魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

大スター

2023年05月27日 | 占いばなし

大谷翔平と吉田正尚が大活躍だが、二人ともカニ座だ。大谷は7月5日で、吉田は15日だから、吉田の方が少し後、3分の1後で影響が出る。
月の影響なら同じ日か翌日に感情が動く。木星の影響なら数ヶ月遅れ。土星なら一年遅れという具合だ。
大谷翔平の生日は壬辰で吉田正尚は丁酉、天地徳合と言われる相性だが、性格は真逆。
自動車人間では、吉田がシャーシの豪傑型なのに対し、大谷はエンジンのショーマンでサービス精神満点。ちなみに、吉田は習近平の性格に似ている。生日干支も同じだ。

一方、大谷はプーチンと空亡も同じ午未で、同じエンジン。「マメ」で愛想も良い生来のショーマンなので、メディア受けも良く、偶像化しやすいから、最早、神格化されている。だが実は意外にもお金が大好きで、無駄金は使わないが、お金が価値観なだけに、最大の誠意を見せる時には大金を使う。ヌートバーに高級時計をプレゼントしたのは単なる気まぐれではない。
ただ、これだけ儲かると案外、馬鹿なことで出費することがある。

お金にこだわるのは、午未空亡と子丑空亡だが、両者とも合理主義者で理論家だから理屈に合わないことが嫌いなだけで、ケチというわけではない。単なる情や見得ではお金を使わない。午未空亡の場合は悲観的なのでお金が無いことを恐れ、資格や公務員など保証を好むが、居直って作家や芸人で力を発揮する場合もある。ちなみに、ゼレンスキーも午未空亡。
逆に、子丑空亡は強気なので、常に何とかなると思っている。自分が頼りなので、無意味なバラマキをしないし、理由の無い奢りや贈答も好まない。当然、人を巻き込むことが不得手なので政治家にも向かない。孫正義の震災100億はいかにも妥当な金額だし、小池百合子、舛添要一も政治家ではなく職人タイプで、知事向きだが、桝添のセコさは落とし穴に落ちた合理主義で、つまりは政治家に向かない。
※干支と空亡→「干支の話(1)」20150720


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