魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

防犯効果

2015年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム

この秋、青いはずのブルーベリーが赤いサンザシになって驚いたが、その後、歩きながら注意して見ていると、何のことはない、季節がら、キンモクセイや南天のように、どこの庭先でも見かける赤い実だ。サンザシには黄色いタイプもある。
道理で、記憶にあったわけだ。

どこにでもあると言えば、極めつけは、通りがかった二条城のお堀の周囲が、ぐるり全て、サンザシの垣根で張り巡らされていた。
二条城には、日頃あまり行かないのに、たまたま自転車で通りがかったら、赤い実で一杯だった、この季節でなければ気づかなかっただろうし、車では先ず気づかない。

やはり、トゲが防犯に効果的なのだろう。さりげない顔をして垣根に使われていた。
トゲ効果を意図してか、同志社前の大聖寺の烏丸側には、スダチが植えられていて、実を付けているのを見かけたことがある。


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