魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

持ってる

2024年08月05日 | 星の流れに

オリンピックのサッカー、スペイン戦で、細谷真大の劇的同点弾がVAR判定で取り消され、「三苫の1ミリ」との対比で「細谷の1ミリ」と言われた。
細谷は確かに良い選手のようだし、それだけの実績と信頼があるのだろう。ずっと使い続けられてきた。しかし、今回の大会、何かと不運だ。
生年月日を観て、「やっぱり!」と嘆息した。乙女座だった。

このところ、ことあるごとに書いているが、変容宮はちぐはぐな不運に見舞われる。
魚座の土星、双子座の木星、火星、それに天王星の影響まで加わり、好事魔多しのようなことばかりになる。中でも乙女座は、これまで牡牛座の天王星と山羊座の冥王星に支えられ、幸運に恵まれてきただけに、その神通力が無くなり、不運が目立つことになる。

天王星が来た星座は大いに目立つが、それが通り過ぎるといつの間にか消えていく。このところ女子サッカーで牡牛座が目立ってきたように、10年前の天王星・牡羊座時代は男子サッカーでは監督のザッケローニを始め、牡羊座が目立っていた。
天王星通過の星座は異常に目立つが、その星座と好相性の星座は幸運に恵まれ、努力次第で、実力+αの結果が出せる。これまで乙女座がそうだったが、今は天秤座に入れ替わった。日本は天秤座だ。

占星術の観点からは、実績は必ずしもアテにできない。ラッキーボーイやシンデレラは惑星が来た「持ってる」人物の中から生まれる。
選手起用には占いも加味すれば良いのだが、科学時代だから証明できない基準などありえない。事件捜査など人権が絡む問題には決して用いてはならないが、勝負事などには、一つの余興として考えても良いのではなかろうか。