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愛媛の旅2013【八幡浜・保内町の町並みその2】

2013-04-09 | 愛媛の旅2013


観光駐車場のちょうど前にそびえたつ旧白石和太郎邸洋館。
喫茶の看板が出ていたのだけど、ちょっとゆっくりお茶できる時間はなさそうだったので
中へ入るのはあきらめようと思ってた。
が、「ご自由にお入りください」の看板が目にとまり、中へ入ることに。
ちょうど他のお客さんもおられて、二階を案内していただけるということだったので一緒にお願いした。





鉱業、紡績業などで財をなした白石和太郎が明治30年代に造らせたと言われる洋館で
昭和25年から平成元年まで川之石ドレスメーカー女学院として使用されてきた。
復元された黒漆喰の壁がとても印象的。





玄関扉を開けると、世界地図を表す天井飾りから天使が持った照明がぶら下がる。





一階部分が現在カフェスペースになっていて、





こんな暖炉も残されていた。





二階は三つの小部屋に分かれていて、ドレスメーカー学院時代のものの展示がされている。









ここの照明の漆喰の天井装飾は果物カゴ。
果物カゴが装飾??
なんで?という気もするが・・





この建物で使われていたさまざまな建築装飾の展示も。










旧白石和太郎洋館のすぐ隣にある旧宇都宮壮十郎邸。
こちらは明治34年に完成した建物。
屋根は曲線を描くむくり屋根になっているのが特徴。





赤レンガの塀が一部残されている小道。









飯森薬局。




民家のガレージ前にみかんスタンド?が・・しかも100円とは!
愛媛は駅や道の駅他あちこちでみかんが売られてて、ジュース代わりに買ってがんがん食べてたけど
どこもはずれがなく甘くておいしいみかんばかりだった。
ここのも皮固めで大ぶりのみかんだったけど、甘かった。





一旦駐車場へ戻って車でやってきた内之浦公会堂。
昭和12年建築。
地区住民の公会堂として建築され、現在も地区の公民館として使われているそう。
正面から見える部分は洋風、見えない裏の部分は和風で造られているとか。

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2 コメント

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-04-11 07:12:56
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす('-'*)エヘ。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(。・・。)ポッ
返信する
Unknown (mayumama)
2013-04-11 23:51:51
めぐみさん
そうですか、ありがとうございます。
どの記事のどういう点がお気に召されたのか?
コメントいただけるとなおうれしかったです。
返信する

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