m's diary

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みんぱくワークショップ・ペーパービーズを作る

2019-04-28 | 趣味その他

昨日はみんぱくのワークショップで興味のあったペーパービーズ作りに参加してきた。

ペーパービーズは紙を何層にも巻き固めて作るもので、

19世紀ビクトリア朝時代のイギリスでも作られていたのだそう。 

現在もウガンダをはじめ、世界中でペーパービーズがつくられているとか。

 

 

ワークショップでは過去のみんぱくのチラシを再利用してビーズを作った。

 

 

まずは素材の紙を、長い二等辺三角形状に切らないといけないけど、

既に切ったチラシが用意されていたので、それを竹串に巻き固めてひとつひとつビーズを作っていった。

 

 

竹串につけたままトップコートを塗ることで、ビーズを強化すると共に光沢を出す。

 

 

チラシをくるくる巻いていくと、思わぬ色が出現するのが面白いなあ。

チラシの色合いでさまざまな色のビーズが作れる。

 

 

このライトグリーンと空色の色合いがきれい~

 

 

しかしこれははまる~

ひたすら巻いて巻いて、巻き続け、ネックレスを作るためにおよそ50個ほど出来上がった時には約3時間が経過し、

一緒に始めた友達はすでにいなくなってた・・(用事で)

 

 

そしてビーズをゴムに通し、繋げて完成~!

 

 

紺色とライトグリーンと空色のミックスビーズをベースに、いろんな色合いのものも取り混ぜた。

ちょっとした達成感を味わった・・

 

 

世界中の様々なビーズの展示もあって、

こちらは実際にアフリカで売られていたビーズだそう。

ボリュームもあって、色合いもきれい。

ぱっと見ただけでは素材が紙とはわからないなあ。

 

 

ニュースペーパービーズと書かれてたけど、

新聞紙でもできるんだなあ。

渋いネックレスが作れそう。

 

 

こちらは色画用紙で作ったもの。

色画用紙の場合は紙を切った断面もその色なので、明るくビビッドな色合いに。

 

 

こちらはカメルーンのビーズ製品。ネックレスとかご。

 

 

こちらは古い瓶やガラスビーズを溶かして再生したビーズ。

いろんな色合いが混じり合ってきれいだなあ。

各国のビーズにも興味津々・・

 

ペーパービーズのいらなくなった紙の再利用で、こんなに美しいものが作れるというのにも感動した。

紙の切り方や、紙の素材を変えたらまた違った雰囲気のものができるのかなあと・・これからまたいろいろ試してみよう。

コメント
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