m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

台北&台中の旅2019【台中の町歩きその一・台中公園他】

2019-04-06 | 台北&台中の旅2019

 

台中に着き、ぷにょさんとホテル近くにある麺のお店で合流。

注文をミスり、辛い汁そばみたいなのを頼んでしまった;

ワンタンもたっぷりで、辛い以外は美味しかったけど。

 

 

そして食べたかった魯肉飯も。

付け合わせの白いものも竹の子のようで、美味!

 

  

そして町歩きに繰り出す。

いきなり現れた、ビルの壁面いっぱいに描かれたモザイク画。

 

  

  

 

台中の旧駅舎は1917年に建てられた赤煉瓦建築。

今後も駅舎は残され、プラットフォームや倉庫と共に鉄道文化園区として新しい観光スポットが造られる計画があるとか。

 

 

ボロボロのこの建物は元映画館のようだ。

 

 

映画館の元窓口

 

 

こちらの空き家になってた建物には

 

 

アール・デコな面格子が入った扉が数カ所入れられていた。

元デパート?!

 

  

 

 

鳥屋さんがあったり、

 

  

お茶屋さんがあったり、

 

 

看板の上には繊細なデザインの面格子

 

 

 

 

 そして台中公園へやってきた。

公園は1903年に造られたそう。

 

 

日月湖に浮かぶ湖心亭。

風変わりないでたちの建物だけど、一体何風?!の建物なのか?

1908年に縦貫鉄道開通式の際に記念して建てられたもので、何度か修復されてきたが、

現在のものがオリジナルに近いのだそう。

 

 

台中市のシンボル的な建物になっていて、現在は一般公開され、中へも入れるように。

 

 

土台は煉瓦で造られているそうで、床は板貼り

 

 

 

 

 

 

 

フェンスも面白い形をしてる。

 

 

そして、翌日案内をして頂くことになっていた台湾タイル博物館の徐さんに

今、「台中について台中公園を散策中」と連絡すると、

公園内にマジョリカタイルの貼られた建物があるとの情報を教えてくれた。

 

 

少し歩いてその建物を発見!

門のような塔のような建物は、更楼といわれる外敵を見張る塔。

こちらの建物は公園を造る時に土地を寄付した台中の名士「呉鸞旂」氏の住宅から移築されたものだそう。

  

 

その塔の1階と2階部分には左右対称にマジョリカタイルが貼られてた!

 

 

とてもきれいな状態のマジョリカタイル。

このタイルは見れなかった台北故事館にあるものと同じだなあ。

 

 

1階部分の柱の上部に貼られてたマジョリカタイル。

思いがけずたくさんのマジョリカタイルが見れてうれしかった。

 

 

1949年に建てられた台中思恩教会。

煉瓦造りのようだけど、真っ赤に塗られてる?

 

 

路地に突如おしゃれ空間が出現

 

 

 

 

 

下半分がシースルーになってる美容室だった。

外に面した壁面がリサイクルした廃材などを使っていろいろ装飾されてた。

 

 

 

 

 

扉の隙間から見えた可愛い床のタイル。

 

 

アイシングがかけられたようなおいしそうなモザイクタイル。

 

 

ちょっと休憩してかき氷でも食べたいなあと思った時にちょうど見つけたかき氷屋さん。

 

 

トッピングもよりどりみどり。

 

 

私はマンゴー雪花氷をメインに、亀ゼリーや杏仁、ぷるぷるゼリー系ばかりトッピング。

体にしみわたるー美味しい~

ぷにょさんは豆とかハト麦とか穀物系。

この暑苦しいのによく豆ばかり食べれるなあ・・

 

 

1階、2階、3階とモザイクタイルが貼られた建物。

 

 

V地模様のモザイクタイルとドット柄の面格子。

町歩きはつづく・・

コメント
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