転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



Steinway je uzmicao pred furioznim Pogorelićem(Jutarnji list)

1月17日付けのクロアチア語の記事だ。
『スタインウェイは激怒uzmicaoポゴレリッチです』。
例によって、到底「訳した」などとは言えない機械翻訳の日本語なので
何が書いてあるのか、ほとんどわからない。

数日前、これとは違う別の記事に、
今月22日土曜日ポゴレリチがクロアチアの都市ヴァラジンにおいて、
300名ほどの小さいホールで特別に演奏会を行う、という話が出ていて、
その演奏会の予告は、こちらの記事の末尾でもなされているのがわかる。
しかしこの文章そのものは17日にUPされているし、
写真もオケのメンバーと一緒に写っているポゴレリチなので、
ここでの話の中心は、週末の演奏会の宣伝ではなく、
多分16日の、クロアチア国内のどこかでの、協奏曲のことなのだろうと思われる。

それは良いのだが、んなことより、この音楽会、どうやら尋常ではなかった。
『彼女の親指ポゴレリッチのブロークン釘も興奮されていないが、
彼は瞬間接着剤持って来ることを要求』
彼女、て、一体どこの彼女なのか、
そして彼女の親指に釘で一体何をしておったのか!
ブロークン釘?やだっ、どんなの!?(殴)
興奮していないが瞬間接着剤を持って来い、
って、物凄くアブナいじゃないか、をい!!
シンナー無いからセメダインでスーハ スーハ、って人たち、昔いたよね!?

どんびきで次を読んでみると、
『リリースコンサートされた日は何のタイトル:これらのテキストは、の!』
と、じーちゃんの広島弁みたいな本文だが、私の知りたい情報についてはスルー。

後半の見出しが、また凄くて『冷凍ナイアガラ』。
私は最初ウケてしまったのだが、しかしこの部分に関しては、
英語に直したものを読んだら、ナルホドと思うところも結構あった。
ポゴレリチの、あの、音楽が永遠に停止したかと思わせるほどの演奏を、
凍り付いた巨大な滝だと表現していたのだ。
『さらに、各項目ポゴレリッチは、音楽がダウンして
いくつかの永遠秒停止をあふれさせる遅く瞬間を黄金分割を見つけることができます。
あなたは凍結の滝を見ているように! すぐに強力な轟音の後に。』

その次が、お待ちかね?スプラッタだ。
『ポゴレリッチの右親指に壊れた爪下の血のドロップ来た。』

流血キター(゜∀゜)!!

『瞬間接着剤を - それはちょうど彼をもたらすように頼まも興奮でした。』

頼まも、ってどこをどうしたらそういう活用になるんだ。
この文だけでは、一体全体何をしたのか謎なのだが、前後の情報から想像すると、
いつかもあったように、どうもポゴレリチは演奏中に爪を傷めたようだ。
そこから出血したらしい。血染めの鍵盤、ってか。
ブロークンな状態になったのは、『彼女の』親指ではなくポゴレリチの右手親指だった。
それで彼が、慌てず騒がず要求したものが、………アロンアルファ??

そんな手当でいいのかねホントに((((;゜Д゜)))ガクブル。

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