転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・街中で歩いていた主人は、向こうから歩いて来る男性を見て仰天した。
ものすごい豪華なモミアゲを生やしていたからだ。
「あんな、『もみじん』みたいな人間って、ほんまに存在したんか!」
(注:広島の『もみじ銀行』イメージキャラクター『もみじん』
やがて先方が近づいてきたとき、その顔がよく見えて、主人はいたく失望した。
目覚ましいモミアゲだと思ったものは、ただの耳当てだったからだ。

・同じく主人、帰宅してテレビを観ていたら、どこかの農園が映り、
そこのご夫婦が『イナゴ』の世話をなさっているという字幕が出た。
「イナゴ!なんちゅう、イナゲな(=変な)もんに熱中しとるんか!」
「食べるんか?佃煮か?イカナゴのクギ煮ならまだしも!!」
とさんざんツッコミを入れていたら、画面に大きなが映った。
「……あ……、そうか、イチゴ、やったんか……」
と主人は力なく言った。

・昼前に出かけた娘は、市内でヒドい目にあった。
乗った路面電車が乗車率200パーセントというくらいの混みようで、
あとで言っていたが『死ぬおもた』という有様だったそうだ。
この混雑は、『第16回全国都道府県対抗男子駅伝』のためだった。
市街地の広島平和記念公園が発着地点だったのだ。
我が家は、誰も駅伝に関係する人がいないので、あまりにも無頓着に過ごしており、
全く気づいていなかったのだが、きょうは、これのための交通規制もしかれていた。
かなり以前から決まっていたことだったのに、ウカツだった。
聞くところによると、駅伝では我が広島は大健闘だったそうだ。素晴らしい。
応援もせず、失礼を致しました<(_ _)>。

・平成23年お年玉付年賀はがきの当選番号が発表された。
私は20年くらい前に一度だけ「ふるさと小包」が当たったことがあったが、
あれ以来、我が家では切手シートが当たるかどうか、というレベルだ。
結果、主人は5枚、娘は2枚、当選していた。私はゼロだった(爆)。
「いいんだよ、こんなとこで運を使わなくても」
と娘が慰めてくれた(涙)。

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