転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



80代女性、はねたダンプにしがみつき600m
14日午前9時40分頃、神戸市須磨区大田町の県道交差点で、手押し車を押しながら横断していた80歳代の女性が、同区内の建設会社の大型ダンプカーにはねられた。』『女性が運転席付近にしがみついたまま、ダンプカーは約600メートル走り続けたが、後方を走行していた同僚運転の車からの合図で停車した。女性は軽傷という。県警須磨署は道交法違反(ひき逃げ)などの疑いもあるとみて、ダンプカーを運転していた会社員男性(35)から事情を聞いている。』『現場に横断歩道はなく、歩道橋が設置されている。発表では、ダンプカーは交差点で信号待ち後、発進したという。』(2011年1月14日13時38分 読売新聞)

見出しを見たとき、妖怪ジェットばばあが出たのかと思った。すみません(汗)。
あと、なんでしたっけ、経帷子を着たばーさまの幽霊が、
走行中の自動車の屋根に貼り付いてケーケケケケ、とかいう怪談もあったよな(殴)。

この見出しでは、ひかれて倒れた筈のばーさまが、
「オノレ、逃がしてたまるか~~っ!!」
と、この世のモノでない形相でしがみついてきたところを、つい想像してしまったが、
もしかしたら、最初にトラックにどこかが引っかかったとか、挟まれたみたいなかたちで、
女性は体が自由にならなかったのではないか、と記事内容を読んで思った。違うかしら。

『県警須磨署は道交法違反(ひき逃げ)などの疑いもあるとみて』
いや、しがみつかれて、結局、逃げ切れてないし>ダンプカー (大汗)

ともあれ、女性が軽傷で何よりだった。
女性側が強引な横断をしようとしていた可能性があるが、
横断歩道はなく歩道橋のみ、という道を渡ることは、
手押し車を使っている高齢者には、過酷な状況だっただろうと思う。
歩道橋があるだろうが!と車のほうは思っているだろうけれど、
あの階段をのぼることは、足腰の状態が万全でないと容易ではない。

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