「天中殺の二年間は勉強するのに最適の時期!」
という友人の某占い師氏の言葉に従い、
昨年4月から無謀にもスペイン語を聴き始めたわけだが、
来月の3月号でめでたく一年間の講座が終わることになる。
スペイン語が話せるようになったか、と言われると
残念ながら答は「否」だ。
ラジオを放送時に聴くだけしかやっていないし、
それ以外の時間に読んだり書いたりする機会は皆無に近く、
動詞の活用なども復習すれば良いのはわかっていながら、
結局、その場限りになってしまって、定着していない。
しかし何も知らなかった頃に比べたら、
スペイン語の基礎語彙はいくらかわかるようになったし、
文法の概要も、実用に足るレベルではないにせよ理解できた。
遅々たる歩みでも、前進しなかったわけではないので、
来年もこのまま、続けてみたいと思っている。
3月号はいよいよ最終段階とあって、「接続法」が課題だ。
「接続法」というのは、婉曲な命令や依頼を表現したり、
事実と異なる「たら・れば」式の架空の話をするとき使う表現で、
フランス語にもロシア語にも「接続法」はあったと思うが、
英語だけはこれを「仮定法」と呼んでいる(なぜ??)。
確か、フランス語の接続法や条件法をやったときの経験からすると、
『もし~なら』の部分で、直説法とは違う動詞の活用がある筈で
それがまた覚えられないに決まっているので、
アタシは「接続法」の勉強はどうも気が進まない(殴)。
しかし、やらないわけにはいかないので、理解できなくても(泣)、
とにかくあと1ヵ月、毎朝の放送だけは聴き続けようと思っている。
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