転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
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HN「転勤族の妻よしこ」、筆名「山田亜葵」。家族は、転夫まーくん(またの名を「ツアコンころもん」)、転娘みーちゃん(1995年生まれ。首都圏在住。会社員)。
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Crystal ヴァイオリン・リサイタル
クラシック音楽
/
2009年02月07日 20時31分28秒
長原幸太氏がグァルネリ・デル・ジェスを弾く、
というので聴きに行った。
グァルネリと言えば私のイメージは五嶋みどり、
あるいはチョン・キョン・ファなのだが、
きょう、生でグァルネリ(1734年製)を堪能して
ますます良い楽器だなあと思い知った。
勿論、弾き手が素晴らしかったことは疑いもない。
本当ならこの演奏会はストラディヴァリウス・ドラゴネッティが
使用される予定だったのだそうだが、変更になったのは、
私にとっては、かえって良かったかもしれなかった。
数年前、諏訪内晶子を聴いたときに、演奏会の間じゅう、
『大昔、母に叱られたあとで聴いたレコードのハイフェッツ』
が思い出されてならず、客席に居ながらとてもシオたれてしまい、
帰路には石でも蹴りながら歩きたい気分になったものだったが、
これがなんと、後日、
諏訪内晶子の使用楽器が、
まさにかつてのハイフェッツの愛器そのものだったと判明し、
自分の耳を一生自慢しようと思った
(殴)、というオチがついた。
弦楽器、特にヴァイオリンというのは、それほどに、
楽器自体の発揮する音色や自己主張というものが色濃くあり、
それを土台にして演奏者の技術や感性が付加されるのではないか、
と、あれ以来、私は思っている。
ピアノだと、私はここまで楽器そのものの特性を意識したことはない。
さて、そのグァルネリ使用の本日のリサイタル、曲目は
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ、ウィーン奇想曲
プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番作品75
(アンコール)ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
マスネ:タイスの瞑想曲
伴奏は國谷尊之氏。
途中、長原氏ご自身による解説があったのだが、それによると、
今回のプログラムは、サン=サーンスありきで、
このヴァイオリン・ソナタをやろうというのが最初に決まって、
あとはそれに合わせて、フランス音楽中心の選曲にした、
とのことだった。
艶やかな音色には聞き惚れながらも、
知らない曲ばかりでどうしようと思いながら座っていたのだが、
長原氏はそれも想定内とのことで、ゆえに途中にクライスラーの
小品が三曲選ばれていた。
グァルネリにはなんとも言えない「洗練された暗さ」があると
私は思っているのだが、きょうもそれはあちこちで感じた。
長原氏のヴァイオリンは勿論素晴らしかったが、
きょうはそれに加えて、國谷氏のピアノ伴奏がピタリと添っていて
アンサンブルとしても大変に聴き応えがあった。
なお、完全にどうでもいいことなのだが、
クライスラーというと私は、『愛の―』二曲が来るなら
最後は『美しきロスマリン』だろう、と思ったのだが違って、
更に、アンコールは「ドビュッシーの・・・」と言われたので
『美しい夕暮れ』!?と期待したら、『亜麻色の髪の乙女』だった。
どうも、微妙にカワされた感じの選曲だった(逃)。
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