今週の4/17にアスピーテラインがいよいよオープンします。
山もそれに向けて、竹竿を差して安全対策を講じます。毎年恒例、オープン前の一仕事。
モミ山下部には注意喚起用の竹竿を差します。
山頂レストハウスの除雪も急ピッチ。
アスピーテライン見返り峠から山頂へ向けて案内用の竹竿差し。
竹竿にはよく目立つようにピンク色のテープを巻いていきます。
里で雨でもまだ山頂付近は雪。八幡沼はこの間降った雪で真っ白。
しかし、昨年に比べると積雪量は少なめ。積もっいる雪も柔らかく、今年は雪解け速度が例年よりも速そうです。
積雪期の八幡沼湿原は、ガスると何処歩いてんだか分からなくなります。竹竿が頼り。
アスピーテラインの除雪は、あとは峠付近の側壁の仕上げを残すばかり。
最後に黒谷地口から黒谷地までの竿差しも。
とにかく、八幡平はなだらかな山容につき、いったんガスってしまうと何処を歩いているのか分かりづらい。こういう作業も必要欠くべからざるものなんです。
5/16~5/17は山岳気象予報士猪熊隆之さんのお天気講座@八幡平