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すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

山の神の日

2007-12-12 21:18:30 | 
12月12日は山の神の日。先ほど、会長から教わりました。そういう日があったんですねえ。
日頃、山に親しんでいる皆さん。今日は山に向かって感謝の気持ちを伝え、そしてお神酒で清めるんだそうです。
もし、山で何かなくしたという方は、すんずをだんぎりさせて振り回して歩くと、山の神が喜んで、それを見つけてくれるんだとか・・・。
ちなみに山の神は女ですよ。


07.12.12朝日新聞秋田版 藤原優太郎さんの記事

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古びし我が山の小舎

2007-11-17 17:49:12 | 
大学の頃の部活でよく山の歌なんか歌ったものです。懐かしいですねえ。
その頃歌った歌で「古びし我が山の小舎」という歌があります。歌詞はというと・・・

貧ぼらしくとも心安けく
日ごとの糧は貧しく
ふしどを巡りてネズミたわむる
古びし我が山の小舎

とまあ、こんな歌です。まさに、私のためにあるような歌ではありませんか。
ところで、なぜこんな歌の話題が唐突にと思われるでしょうが、古びし我がラスティーハウスもネズミたわむる状況でして、大変なんです。ネズミのヤツめ、ふりかけや行動食を食い散らかし被害大。昨晩はついに茶の間にまで侵入。もうこれは許せんということで、近くのホームセンターへ行き、粘着式ネズミ捕りを購入。
セットしてものの3時間。10cmぐらいのネズミがひっかかりました。これで一安心とはいえ、なんだかかわいそうでした。
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秋の収穫2

2007-10-30 19:02:31 | 
冬の下見がてらちょこっと山に分け入ると・・・よよっ!紫色のアケビがわさわさとあるではありませんか!
しかし、ほとんどのものは腐っていたり、中の実が落ちていたり。残念・・・。本来この時期だと、もう終わっていてもおかしくないので、なんとか食べられそうなもの選んでご馳走になりました。ご存知のように、アケビの実は食べる部分より種のほうが多いんです。口の中でゼラチン質の部分だけこしりとって、種はプヒャーッとその辺にまき散らす。これ、秋ですねえ。小学生の頃の秋の恒例でした。田舎の子はみんなやってたと思いますが、どうですか?
そして今年豊作のヤマブドウ。お目付役に作り方を教わって、ジャムにしました。
 
まずは水を入れずに、火にかけてよくかき混ぜます。汁が出てきたところで布で濾し、種と皮を分けて、汁に適量砂糖を入れて煮詰めていくと・・・。

とまあ、こんだけですがヤマブドウジャムの出来上がり。
ちなみに種と皮は捨てないで、それを使って大根のヤマブドウ漬けが出来ますが、これは後日チャレンジということで・・・。
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秋の収穫

2007-10-13 23:46:18 | 
会長とマイタケ探し。
今日はかねてから気になっていた某所へ。登山道歩き、沢歩きで、採り場まで約2時間ほど。ミズナラのの巨木があることあること。そして、フレッシュなクマ棚、クマ糞のあることあること・・・。
お目当てのマイタケはというと、どうやら先客がいたようで、もうありませんでした。がしかしである。ナメコ、ボリボリ、ブナハリ・・・雑キノコがあるある。特にナメコは、我が人生の中でも大収穫祭の様相を呈するほどであった。嬉しかったあ・・・。

会長はというと、すっかりマイタケモードで、雑キノコには全然目もくれず、すべて私の発見でした。手柄を自慢するようでいやらしいですが・・・。
キノコ採りもさることながら、イワナ釣りでも期待の持てるなかなかのところでした。また来年ですね。
会長、お疲れさんです。

写真:ナメコにニンマリの会長
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タケノコ採り

2007-06-05 22:26:10 | 
この時期の山の恵みといえばタケノコ。今年も、山の師匠とタケノコ採りに出かけました。

師匠のタケノコは、こんなんじゃありません。もっとスゴイ。

こんな竹藪の中を這いつくばって、タケノコを必死に探します。クマの糞もあったりして・・・

そして、収穫物を満載にして、ブナ林の中を下山。登りは空身で楽なのですが、下りはしんどいです。

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あきおさん帰国

2007-04-04 07:07:22 | 
上海長期出張中だった山仲間のあきおさんが、ついに帰国。
昨晩は無事の帰国と久しぶりの再会を祝い、K太も交えて焼き肉屋であきおさんの歓迎会でした。
なにか時間が止まったような、久しぶりとは思えないような、本当に2年も経過したのか不思議な感じです。
最初に出会ってから8年。その間にあきおさん、そして私もK太も環境が大きく変わりましたが、それでもこうして相も変わらず腹蔵無く話せる間柄であり続けられるのは、山とテレマークというマニアックな共通の趣味があったからこそだと思います。山っていいなぁ~。
焼き肉屋を後にしラスティーハウスに戻ると、昨夜も遅くまで山の話で盛り上がり、そして反省の朝を迎えたという具合です。


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八幡平エリア雪崩事故防止セミナー 2

2007-03-15 23:43:21 | 
研修2日目。
まずは、積雪断面観察。講師は雪氷防災研究センター小杉先生。専門的視点から、実際ツアー中にも使える観察の仕方を指導していただきました。
次は弱層テスト。講師は北海道山岳活動サポートの樋口さん。
ハンドテストでは新田式と手稲式、そしてコンプレッションテストの3つの方法で練習しました。
近い場所でピットを掘っても、積雪の状態が違うのには驚きました。斜面の向き、斜度、形状によって近い場所でも、かなり結果は違うものになる可能性があります。ピットを掘る際には、滑る斜面の状態の近い場所を選ぶ必要があります。そして何より、自分の安全が確保出来る場所でなければなりません。
そして、埋没体験。実際に埋まってみるのは初めてでした。50cm埋まっただけで真っ暗で何も見えず、まったく動けません。外の声もほとんど聞こえないし、埋まった人の声は、外にはほとんど聞こえません。
午後からはセルフレスキュー訓練。
捜索から救出まで、ある程度セオリーはあるものの、パターンにはまらずに、状況を把握し臨機応変に対応することでしょうか。やはり、何度も訓練を積んで、経験値を上げる必要性を感じました。
しかし、1番重要なのは雪崩に巻き込まれないこと。予防です。山の地形を把握し、積雪の観察方法をしっかり身につけ、観察で得られた情報を上手に利用する。これをフィールドで実践して、経験値を上げていくことが大切ですね。
講師の樋口さん、高村さん、小杉さん、近藤さん、真鍋さん、ありがとうございました。
そして、このような機会をもうけていただいた平山順子さんにも、お礼申し上げます。
ひじょうに充実の2日間でした。


写真は小杉先生の積雪断面の観察


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八幡平エリア雪崩事故防止セミナー

2007-03-14 19:50:50 | 
今日は私が生徒となり雪崩研修です。
午前中は机上講習、午後はビーコン訓練。朝から夕方まで、1日びっちり内容充実でした。
こういう研修は、定期的に受けたほうがいいですね。いくら受けても、足りないぐらいです。
明日は積雪断面観察、弱層テスト、セルフレスキュー訓練など、また盛りだくさんです。


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キノコ採り

2006-10-22 20:46:08 | 
今日は早起きして、会長とキノコ採り。
最近、娘っ子の看病やらビデオの編集やらでなかなかチャンスが無かったので、1年振りのキノコ採りでした。
なんでも、今年はマイタケをはじめキノコ類は不作らしく、今日の収穫もかんばしくありませんでしたが、秋の静かな森の中にいるだけ十分満足。
やはりマイタケは0でしたが、ムキタケ、ブナハリ、クリタケなどが採れました。
水量の減った沢筋には産卵のため遡上したイワナがいて、会長が手づかみ。もちろんすぐ放してやりましたが、魚の感触はいいもんです。
お昼には帰宅しましたが、気持ちいい朝の一時を過ごせました。

写真はムキタケを採る会長。


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タケノコ瓶詰め

2006-06-19 17:57:35 | 
この間のタケノコを一日がかりで瓶詰め作業。
まずは下ごしらえ。茹でた後で皮を剥きやすいように、タケノコの皮を包丁で頭のほうからサッと一筋むいておきます。タケノコは皮ごと茹で、茹であがったらペロリンと皮をむき、タケノコの下の固い部分をカットし、後は瓶詰め。ぎゅうぎゅう詰めにして水を入れ、フタを軽くした状態でもう一度沸騰させ、後はフタをきっちり閉めて出来上がり。
生で送った分を差し引いて約20kgのタケノコが900ccの瓶で9瓶という結果でした。
タケノコはホント手間がかかります。
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