保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

“手足の冷え”で脈波図検査

2015年12月22日 | 脂質異常症と動脈硬化&血圧の話

冬場のソフトバレーでハイタッチをすると必ず相手から
「冷てぇ!」とか「冷たい!」と言われるので念のため病院に行って来ました。

ゲレンデでの手足の冷たさも辛いものがありますし。

どうせ2~3時間は待たせられるものと思ってはいましたが
午後3時30分の受付開始なので1時間前の2時半頃に№1の受付カードをもらい
なのに循環器内科のM先生の診察を受けられたのは
夕方5時過ぎなのでただ待つだけで2時間半…。

そして動脈硬化が進んで血液の循環が悪くなっていることが疑われて
1年半前に受けた「脈波図検査」を再度受けることになりました。



早い話、同時に左右の手首、足首の4カ所の血圧を計るだけで
“血管の状態”が分かる検査です。 

 

・血管の硬さ(baPWV)…脈波伝播速度
心臓から押し出された血液により生じた拍動が
血管を通じて手や足に届くまでの速度のことで
血管が硬いほどその速度は速くなります。

 
 
・血管の詰まり具合(ABI)…上腕と足首の血圧比
健常な場合、足首血圧は上腕血圧より高いのが普通ですが
足の動脈が脂質等で詰まったりすると血流が悪くなり
結果、上腕の血圧より低くなりこの値が低くなります。

検査後再びM先生の診察を受けた所
これらの結果数字は年齢相応の幅の上限付近にあり
“冷え”をもたらす程度の動脈硬化は考えられないとのこと。

「あとは心臓の状態をより詳しい検査で調べてみますか?」と言われたのですが
痛くも痒くもなく、ただ単に「(冷たくて)まるで死人のようだ」などと
皆に言われるのが気になって相談しに来ただけのことなので
なんでそこまで、と思い次回予約をせずに病院を後にしました。

結局、家を出てから帰宅するまでタップリ5時間を要したことになります。 

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