保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

ニンニクの収穫

2020年07月06日 | 自然農法による自給用野菜作り

今年の収穫量は8㌔でしたが
種球を何個植えたのかの記録が見当たりません。

12㌔採れた前年の種球は中国産3㌔でしたので
今季もそのくらいは植えたはずです。

越冬数が減ったとか春枯れが目立ったとかの記憶は特になく
収穫が3分の2になった理由は、そもそも種数がもっと少なかったのか
または全体に小ぶりな感じからして出来が悪かったのか?

いずれにしろ"お天道様まかせ"ですからその理由は不明です。

食用ニンニクで一番安いのは
世界の生産量の8割を占めるという中国産(業務用はほとんどコレ)
次が最近輸入量が大幅に増えているらしいスペイン産(紫色、個人用増加中)
最も高いのがほとんど青森産の国産(個人用)です。

その小売価格は1球中国産30円、スペイン産90円、国産210~300円位なので
価格の比率は 1:3:7~10 程度でしょう。

1年中売られている食用は発芽抑制の処理をされているだけで
基本的には栽培用となんら変わりはなく、単に流通ルートが違うだけと
聞いたことがあり、スペイン産は知りませんが、ほぼ同様の価格差です。

実は高額な青森産「ホワイト六片」もかつて2シーズンほど
続けて植えたこともあります。

ところが残念ながら私の"腕"では、植えた鱗片数の20㌫程度しか
収穫に至らず、さらに球の大きさも同時に植えた中国産の中の
大きなものよりほんの僅か大きくなる程度だったため
以来コスパの悪さから全て中国産にしてしまいました。

このように私の自給野菜栽培の基本を一言で言うなら
「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる」「一個(本)が小さきゃ数で補え」
言い方を変えたら「質より量」ということになります。

生来嫌いな野菜でも自分で作れば少しでも多く口にするはず
との思いから隠居を機に始めた野良仕事ですから

コメント
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