東側に隣接して大きなクルミの木があり、高齢な地主のKさんに代わって
毎年、実を収穫してあげてその中から少し"分け前"をいただきます。
すでに20㌔箱一杯を届けましたが、例年並みにまだ数キロは採れそうです。
このクルミの収穫時期を教えてくれるのは実はカラスです。
駐車場から我家に通じる私道のコンクリートの上に
こうして何個も殻が落ちているのは、収穫時期を見計らって
彼らがくわえて来た実を落として堅い殻を割って中身を食べているからです。
30㌔近くも採れるうちの僅か数十個を食べられてしまうからと言って
何もそんなに目くじらを立てることはないし、それ以上に私自身は
クルミが特に好きではないのですが、カラスに横取りされると思うと
「一個も渡すまい!」となぜか必死になってしまうのです