保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

2度目の米糠(コメヌカ)堆肥造り

2012年11月22日 | 自然農法による自給用野菜作り

前回失敗した原因は、籾殻(モミガラ)の量が多過ぎ
つまり、落葉・野菜クズなどの保湿成分が少なくて
水分不足になったのでは、というのがT先生の回答でした。

月に一度の講座の質問時間は30分しかなく
極めて理論的なT先生の回答は話が長いため3、4人の質問で終了時間になってしまうのですが
こうして随時、判らないことを質問できるのがこの講座の大きな特長かもしれません。

ただし、多くの方に内容を知って欲しいとの理由で
個別のメールではなく先生のブログのコメント欄を利用しなければなりません。

それでも、ほとんどその週には回答が来ますので
大いに助かっていることは間違いないのです。

今回はその指摘に従い下記の容積比率で再度、挑戦してみました(単位はリットル)。

植物繊維素材: 落葉60 モミガラ:60 →合計120
(落葉は微生物素材でもあります)

微生物の栄養源となるチッソ素材: コメヌカ20 鶏糞5 新鮮な野菜クズ5 →合計30

その他ミネラル素材: 山土5 

(合計155リットル、植物繊維素材とチッソ素材の比率は8:2です)


(水を加える前、全ての材料を混ぜ合わせた状態)

落葉はしっかり押し込んだ容量で計りましたので
袋から出すと元の嵩張る状態に戻るため落葉ばかりがずいぶん目立って見えます。

もしまた失敗しても、これなら2年くらい放置して腐葉土として使えることでしょうが
今回はぜひ、60℃以上の温度が2カ月間程度は続いて欲しいものです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする