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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

前歯の“詰め物”が取れてしまった!

2013年09月11日 | 歯の健康&インプラント

コトの発端は昨日
夕食後に栗羊羹を食べている時に突然に起こりました。

爪楊枝の先端を羊羹ごと強く噛んでしまい前歯の間に挟まってしまったのです。

すきまブラシやフロスではビクともせず、そこで以前から家にあって
滅多に使っていなかった歯石除去用スケーラーと呼ばれる器具を持ち出し
これで掻き出そうとしたのでした。

結果は最悪、爪楊枝と共に十何年も前に虫歯の治療で詰めてあった
いわゆる“セメント”がスッポリと取れてしまったのです!

ショック!!

こんな余分なことをせず、すぐにK先生の所に行けばよかったのですが
あと数十分で閉院の時間でしたので、こんな時間にこんなコトで申し訳ないと
変に気を遣ったことが災いとなりました。

普段と違う舌触りはとても我慢できず
また歯を人並み以上に手入れしている私にとって
この間の抜けた絵面はなんとも恥ずかしいことこの上なくて
今日の午後、急な予約を入れてもらえて良かったなあと思うこと仕切りです。

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10ヶ月ぶりの歯のメンテナンス

2013年06月24日 | 歯の健康&インプラント

奥歯4本をインプラントにして以来、案内はがきに基づいて6カ月毎に
Kデンタルクリニックへ“メンテナンス”に行っていますが
今回はやや間が空いておよそ10カ月ぶりになってしまいました。

機械的な保守点検という意味合いのこの単語が使われることに抵抗を感じつつも
実際に身体に金属が埋め込まれているのですからしょうがないのでしょう。

やることと言えばインプラントの埋め込み個所をX線撮影し
骨との接合に異常がないか確認し
かつ、歯の部分を小さな専用ハンマーで叩いて緩みの有無を調べるのです。

もちろん全体の咬み合わせもその都度チェックされます。

さらに、先端が針のような器具で全ての歯周ポケットの深さを計り
出血の有無も検査され、歯垢の除去と歯周ポケットの中のクリーニングを
してもらいますので、毎回3週間で3回の通院をし掛かる費用は大体5千円程度です。

おかげでインプラントを装着した直後は最大で11mm
歯周病と診断される5mm以上も数カ所あった歯周ポケットの深さも徐々に改善し
今では全て2~3mmの正常値になっていて、64年間の人生でここ数年が
歯を含めた口の中の調子が一番良い日々を過ごせています。



今回のメンテナンスでも、最初の出血の検査は6か所でしたが
クリーニング後1週間では2ヶ所に減りましたので
歯科衛生士の I さんに磨き方はバッチリですと褒められました。

I さんは1年ほど前に結婚して「Kさん(先生とは別)」に変わっているのに
ここでは誰も「I さん」のままで「Kさん」とは呼んでいないので私もそうしています。

このI さんでさえ出血は2ヶ所あり、歯磨きだけでこれを0にすることは
ブラシの先端が歯周ポケットの奥まで届くことがないためかなり難しく
だからこうして定期的に高圧洗浄でクリーニングする必要があるのだそうです。

ちなみに、雑務をこなす歯科助士と違い、国家資格であるため医療の補助や
磨き方なども指導する歯科衛生士の女性の歯は事前に必ず拝見させてもらい
信用度の参考にしていますが、I さんを含めて皆さん、とても綺麗な歯をしています。

こうして私にとっての歯医者は今や、昔のように虫歯の時だけ顔を出すのではなく
歯周病の予防と適切な咬み合わせを維持することで、食を中心にした
快適な生活を送るために必要な大切な場所になっているのです。

 

5年前に磁石式の入れ歯が開発、実用化されていることを知りました。

健康保険は“適用外”なのでインプラントと同額または
それ以上の費用がかかるようですが、これも具合は良さそうですね。

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私のインプラントは絶好調ですが…

2012年06月26日 | 歯の健康&インプラント

2008年8月から2010年1月まで1年6カ月かかって
それも150万円もの治療費をK先生に支払って4本の歯をインプラントにしました。

薄い上顎に増骨剤を埋め込んで厚くする処置が必要だったため
時間とお金は標準以上になっています。


(下の3本)

それから約2年半が経過し、ほぼ3カ月に1度のメンテナンスを受けながら
治療後の私の“お口の中”は絶好調です

メンテナンスの際は、X線写真でインプラントが埋め込まれた顎の骨の状態を調べ
同時に根元の歯肉の状態、さらにその他全ての歯周ポケットの深さと噛み合わせをチェックされます。

もちろん日常の歯磨きの善し悪しも判ってしまいますが
ここで購入した音波歯ブラシ「プリニカ」でほぼ完ぺきに磨けていると毎回評価されていて
治療前には深さ5mmあった数か所の歯周ポケットも
噛み合わせが改善したことも奏功して今では全て“良好”とされる2~3mmに改善しています。

 

私の場合はこうして、インプラント治療を受けて本当に良かったと心から思っていたそんな折
ちょっと思わぬ記事をヤフーニュースで見かけてビックリしました。

それは、厚労省の研究班がこの治療方法に関して、歯科医師1000人を対象に行ったもので
このうちインプラント治療を行っている289人から回答があり、それによると
*神経を傷つけてしびれが残った
*インプラントの周囲に炎症が起きた など
何らかのトラブルの経験がある歯科医師が61%にも上ったというのです。

そして、「治療を始める前に
▽骨の厚さや神経の位置などを確認するCT検査を患者全員に行っている歯科医師は57%
▽糖尿病など治療の障害となる持病を把握するための血液検査や尿検査の値を
確認している歯科医師は23%にとどまり、事前の検査が
十分行われていないことが明らかになった」とのこと。

また、研究班の班長で日本歯科医学会のある総務理事は
「インプラント治療を行う歯科医師には幅広い知識と専門性が求められる。
安全に治療するためにどのような検査が事前に必要かガイドラインをまとめ
学んでもらう体制の構築を急ぎたい」と話しています、とも。

どうやらこのインプラント治療に関しては、今になって様々な問題も指摘されているようです。

国民生活センター

NHKクローズアップ現代

そう言えば確かに私も、この治療が終わった“後”で
「インプラントは成功か失敗のどちらかしかない治療法です」と
これを日本に持ち込んだ医師がTVインタビューで語るシーンを見て
そんな危険性に関する話は一切、聞いていなかったので
遅ればせながらK先生に私の治療は成功したのかどうか、尋ねたことがありました。

治療中も、ネットで調べた都会の歯科医院はほとんど「CTおよび手術室完備」なのに
K先生のところにCTはなく、別のH医院に出向かされて撮影してもらったり
普通の診察台で治療(手術?)を受けたことなど、ちょっと不安に感じたこともありました。

結局、K先生から「成功です」と言われ、実際、今はこれまでの人生に中で一番
歯の調子が良い状態で過ごせているのですから、まずは「良かった良かった!」というものです。



治療の一部始終をブログ投稿したいから、と
画像は撮影する度に私のパソコン宛に送ってもらっていましたし
治療の都度かなり詳しい説明も受けるようにしていましたので
私には他の患者さん以上に気を遣って治療せざるを得ない状況に置かれていたはずですから
これは一般的にもその医師のベスト治療を受けるコツの一つと言えるのかもしれません。

もちろん、腕の悪い医師を選んでしまったら
それ以前の話になってしまいますので“運を天に任せる”しかしょうがありません。

ここで医者選びの注意点を一つ、親子で開業している個人歯科医院の場合
例え息子が別の場所で開業していても、世間では「大先生」と呼ばれたりする親が歳を取っていると
この新しい技術であるインプラント治療だけは息子が行うことが多いので
大先生だけでなく、息子の評判が極めて大切なことをお忘れなく。

それにしても、ネットで検索すると膨大な数の歯科医院がインプラント治療の勧誘をしているのに
「どのような検査が必要かガイドラインをまとめ、学んでもらう体制の構築を急ぎたい」とは
“今からガイドラインを作ってそれから学ぶ”なんて、厚労省さん、ちょっと悠長過ぎやしませんか

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インプラントは絶好調です!

2011年06月05日 | 歯の健康&インプラント



4本のインプラント治療が全て終わって
すでに1年5か月が過ぎました。

使い心地は絶好調
3か月ごとの検診&メンテナンスのおかげもあって
もしかした今までの人生の中で
今が一番、歯と歯茎の調子が良いです。

それというのも、そのたびに歯石の除去と
X線による根っこの骨の様子、さらに歯周ポケットの深さを測定され
歯ブラシでの磨き方までチェックされるためです。

様々な菌の温床となる歯石は
唾液に含まれるカルシウム分が石灰質となって付着するもので
付き易い人と付きづらい人がいるようですが
歯磨きだけで完全に取り除くことはまず不可能、と教わっています。

いつもお世話になっている歯科衛生士のAさんは
さすがに自分ではできないらしいのですが、付き易い体質のため
1か月ごとに歯石を取ってもらっているそうで
なぜか乳歯のように小さな歯の持ち主なのですが
とても歯と歯茎が綺麗です。

ちなみに、私は必ず
こうして歯科衛生士の口の中を見せてもらって
その人の信用度を自分なりに推測します。

“医者の無養生”は有名な言葉ですが
そので働く彼女たちも同じ無養生なら
言っていることを信じろ、と言われても
それはちょっと無理な相談というものですから。

ところで、昔の歯科での治療と比べて
時代が変わったなぁ、と一番感じるのは
「咬み合わせ」と「歯茎」いう言葉がとにかく頻繁に出てくることです。

かつては、虫歯が痛い時にしか歯医者には行きませんでしたし
最後は抜けば終わりで、このふたつの単語を聞くことは
特に「咬み合わせ」は、まずなかったと記憶しています。

インプラント治療の際、同時に調整してもらった「咬み合わせ」と
歯ぎしり対策用の「ナイトガード」の効果もあって、ここ1年ほどは
歯周ポケットの測定値はすべて2~3ミリのまま安定しています。

深さ5ミリで“歯周病になりかけ”と言われていますが
治療以外の個所で治療前に5~8ミリあった数か所も
現在は3ミリ程度に改善したのですから、こちらの面からも
この治療を受けて良かった、と思わずにはいられません。

ただ、時代的にもっと早くこうした治療方法が普及していたら
保険“不適応”で1本30万円もかかるインプラント治療そのものを
しなくて済んだのかもしれません…。

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2つ目の歯ぎしり対策用マウスピース

2010年02月11日 | 歯の健康&インプラント

奥歯の4本をインプラントにせざるを得なくなった理由の1つが
“歯ぎしり”だったことは歯医者のK先生にお聞きしているのですが
一昨年に作ったマウスピース(ナイトガードとも呼ぶらしい)を
修復不能なくらいに粉々に破壊してしまい
2個目を作っていただきました。

夜の歯ぎしりは、歯を擦り合わせる歯ぎしりと
食いしばりが中心の「睡眠障害の一種」で
浅い眠りの時(レム期)に起こると言います。



目がさめているときはこの音を出すことはできませんが
、睡眠中は大脳皮質が抑制されて噛む力をコントロールできないので
大変強い力で顎の筋肉を動かし歯を擦るらしいのです。

おかげさまでこれを使用するようになってから
不思議と熟睡できるようになってその効果に驚いていると同時に
擦り減ったことによる強度不足で破壊するほど
夜中に「キリキリ、ギーギー」やっていることが証明されたようで
なんか気恥ずかしさを感じてしまいます。

それでも世間には
このマウスピースを愛用なさっている方が結構多いらしく
歯ぎしりの有力な原因説は「ストレス解消のため」らしいので
様々なストレスに囲まれて生活している人が多いことの
ひとつの表れなのでしょうか。

私が子供の頃にはマウスピースなんてものは
ボクサーが口に入れる以外に見たことはありませんでしたが
1個5千円ほどで簡単に作れるようになったのは
素材である“軟らかいプラスチック”が
開発されたからかもしれません。

噛み心地はクルマのバンパーに近い気がします。

 

 

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音波歯ブラシはスグレモノ!

2010年01月26日 | 歯の健康&インプラント

標準時間の目安はたったの分なのですから
歯磨きの時間が大幅に短縮できるだけでなく
約200gの力で押し当ててずらせて行くだけで
毎分約31000回、ノーマルモードで振幅1mmの往復振動で
歯と歯肉を磨きあげてくれます。

押し付ける力が強過ぎると
勝手にソフトモード(振幅が0,45~0,7)になって
歯肉を痛めないように調整してくれたり
30秒毎に一時停止、2分毎に二度停止して
時間も知らせてくれる機能まで付いているのです。

特にペーストを使わなくても歯の表面はツルツルですし
歯肉もすごく良い感じです

もともとは手の不自由な方のために開発された
この手の“電動もの”が一般に普及した点では
のオートマと同じですから、いずれは手で磨く方は
ほとんどいなくなるのかもしれません。

歯磨きが完璧にできている人は意外と少ない話を聞くにつけ
治療に高額負担をするより
“予防”に少しお金をかけたほうが賢明ですよ。

ちなみにこの「プリニア音波振動歯ブラシ」は
“歯科医お奨めの商品”で価格は1セット9975でした。

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インプラント治療が終了しました。

2010年01月24日 | 歯の健康&インプラント


歯の治療痕は“遺体”の身元確認にも使われる
最高機密の個人情報ですが
1年6ヶ月に及ぶインプラント治療が終わった画像です

たまたま“使い古し”のインプラントを使った歯科医師が
内部告発で逮捕された事件の直後で
この行為自体は単なる一個人の犯罪なので
どうということはないのですが
そのニュースの時に日本にこの治療法を持ち込んだ医師が
「インプラントは成功か失敗のどちらかしかない治療法です」という
インタビュー内容の方が気になったから、最終日を迎えた昨日
今さらながらK先生にはっきりとお尋ねしました。

「私の治療は成功ですか?」

「もちろん成功ですよ」

やれやれ良かった良かった

1本約35万円、画像の3本で105万円にもなる高額な治療で
さらに上の1本は顎の骨の“加工費”もあったから+45万円
総額150万円の大出費で、デンタルローンは
まだ2年6ヶ月も支払い続けなければなりませんが
悩んでいた何年来の症状はすっかり消え去り
その上、本来の噛み合わせになったことにより
数個所で5mm前後の深さの歯周ポケットも2~3mmに改善して
やって良かった、と心から思っているところです。

それでも6ヶ月に1度は
クルマで言うところの「6ヶ月点検」に行くことになり
一部“人造人間”はやはり
その機械部分のメンテナンスが欠かせないのです。

  

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インプラント、最後の1本

2009年11月13日 | 歯の健康&インプラント

治療を始めてすでに1年8ヶ月
4本の内3本はすでに終わっていて
最後の1本のフィクスチャーが骨にシッカリと接合するのを
ヶ月間待っていたのですが
叩く振動の具合で接合度を測る器械でになりました。

これはまさに車検ラインでハンマーで叩いて
ガタやネジの緩み具合を調べる方法の歯科用現代版で
「シーバー0」とか「シーバー1」とか
外人 の音声ガイドでその接合度を教えてくれるのです。

(“シーバー”と聞こえますが何のことだか…)

いよいよ土台のフィクスチャーにネジ込むアバットメントに
被せて接着する人工歯の型取りをしましたので
あと1ヶ月もすれば全て完了となるはずです

保険が適応されないため1本が約35万円
総額で150万円の治療費は36回までは無金利(医院負担らしい)の
「デンタルローン」を組みましたので
治療の終わった3本は自然歯の如く、まことに具合は良いのですが
月々の支払いで“快適さを買っている”ようなもので
より健康で快適な暮らしをするには
それなりの対価を支払わなければならない傾向は
今後益々強まっていくどころか
こうした歯科治療は直接、命に関わるわけではありませんが
我々団塊の世代が“お迎えを待つ”頃には保険適用の延命治療でさえ
自己負担分が増えるため「お金がないから」と
打ち切りをお願いする時代になるのでしょう。

もっともお金持ちだけが最新治療や薬を手に入れられるのは
ずっと昔からのことで今に始まったことではありませんが…

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人工歯がガムにくっ付いて外れた!

2009年09月08日 | 歯の健康&インプラント

開始から1年6ヶ月経っても
まだ本のインプラント治療が終わっていません。

現在は左下の最後の1本のチタン製インプラントが
骨にシッカリと接合するのを待っていて
次に医者に行くのは案内の葉書が着てからなのですが
すでに終了している右下の人口歯が
ガムにくっ付いて外れてしまいました

骨に埋め込んだ土台(インプラント)に
人工歯を支えるためにねじ込むアバットメントとこの人口歯の固定には
セメントと呼んでいる医療用接着剤を使うようですが
メンテナンスの際に外れるようにあまり強力なものは使用しない、と
説明を受けましたが、ガムで外れたのは2度目ですよ、先生…。

それにしても、この単純な4、5個の部品の造りモノにさえ
今後“メンテナンス”が必要なのですから
2万点の部品からなるクルマには欠かせません。
(こじ付け

ところで、インプラント治療に使う器械といったら
「ドリル」は当然ですが、「トルクスレンチ」だの「スライドハンマー」だの
普段の修理で聞きなれた工具のミニチュア版が続々登場してきて
できることなら(安ければ)飾っておきたいような“男の道具”の数々です。

インプラントと骨の接合度合いの計測に使われる
「コンコンコン」とインプラントを叩いて数字を音声ガイドする器械なんぞは
車検ラインでネジ部をハンマーで叩いて回って
音の変化でネジの緩みを見つけ出す方法の、まさに“現代風歯科版”です。

もう1つ通っている整形外科の「変形性膝関節症」
別名「加齢による半月板損傷」も
根本的治療は“人工関節”を埋め込むしかないらしいので
で観た手術風景はまるで金属とプラスチック加工の作業場で
歯科も整形外科も、年寄りに対する最新の治療とは、
生身の身体をどんどん“サイボーグ化”していくことのようです。

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白金ナノコロイド

2009年02月07日 | 歯の健康&インプラント

1月30日に左下の最後の一本のインプラントが入った。

当然抜歯した訳で

予想以上に根っこの埋まっている骨が溶けていると言われた。

また2~3ヶ月待って

チタンが骨にしっかりと固定されるのを待つことになる。

 

傷口の殺菌のために

またまた新しいモノを薦められた。

 白金ナノコロイド

  女性用化粧品のCMで聞いたことがある名前で

縁のないものと思っていたから

それが何なのか、全く知らないし興味もなかった。

 

それがまさか歯医者で登場し、

それどころか

口中洗浄剤として買わされるとは…。

100mlで1400円

 

断る雰囲気でなかったから買ってしまった。

images 

 

7mlずつ1日2回、10~30秒

口にふくむのだと言う。

つまりは1週間でなくなるわけだ。

 

新しい単語だからか 

まだ行数の僅かなウィキペディアに

“白金の触媒作用によって抗酸化作用がある”

と載っていたが

何のことなのか、良く解からない…。

 

 

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1本目インプラント埋入後、順調に抜糸。

2008年09月01日 | 歯の健康&インプラント

上右奥歯2本を抜歯、

即日、サイナスリフトという上顎の手術と

1本のインプラント埋入を

先週の月曜日に実施してちょうど1週間、

今日、抜糸を終わらせた

 

2日ほど前に舌の先に

糸がたるんでいるような感触があったものだから

本当は明日の予約だったけれど

今日の午前1番に変更して診てもらったのだ。

 

抜歯により腫れていた

歯茎の腫れが退いたから

糸がたるんだものらしい。

 

インプラント治療そのものを心配する

周りの声の影響もあって

ちょっと神経質になっているのかもしれないが

まあ、しょうがない。

 

そして次の治療は

右下奥歯2本の埋入で

12日(金)と決まった 

 

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1回目のインプラント治療が終わって。

2008年08月26日 | 歯の健康&インプラント

全部で4本のインプラント治療のうち

きのう、最初の1本がスタートした。

 

無事に

上右奥歯2本の抜歯と

1本のインプラントを埋め込んだ

 

骨になじむのを待ってから

人口の歯を乗せるわけで、この後

下右奥歯2本

下左奥歯1本

と数ヶ月かかって治療が進む。

 

抜歯したのは何年ぶりかは記憶にないが

基本的に

「無理やり引き抜く」ことは

変わりないようだ。

 

(一部加工画像)

 

心配していた治療中の痛みは全くなく

麻酔は本当にすばらしい技術だと

改めて感心する。

 

 右側の1番奥歯は

根っこの長さは先生の説明では溶けて短くなっていて、

色も所々黒く変色してボロボロしているから

見るからに“腐って”いることが分かる。

 

試しに嗅いだ臭いも

まさに口臭のイヤなあれそのものだ。

 サザエなどの貝類からも

同様の臭いを嗅いだ記憶があるし

幼少の頃に町中に流れていた

ドブ川の臭いにもあい通じる。

 

いずれにしても

記念に取って置く気になれない代物だから

一応もらっては来たのだが捨てることにした。

 

 何はともあれ

乳歯、永久歯と

59歳までお付き合いいただいた天然の歯に

 

 

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歯医者の予約は10時、あと2時間…。

2008年08月25日 | 歯の健康&インプラント

インプラントの治療開始まで

あと  時間と迫ってしまった。

 

 

1時間前の9時に

1つの薬を飲むよう指示されているが

確か「麻酔薬」と説明されていたと思う。

 

お昼には何事もなかったように

このに向かっているはず・・・だ。

 

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インプラント治療が始まる。

2008年08月24日 | 歯の健康&インプラント

かねてより通院中の歯科で

あすからインプラント治療が始まる。

そして

きょうから抗生物質の薬を飲むよう指示されている。

 

治療費総額はなんと150万にもなるが

ローンがあって

36回までは金利は(歯科医院負担)、

48回でも4万5千円と聞いたから

迷わずそうした。

 

それだけ儲かるからだ、と

人生、長く生きているから

ウラばかりを見てしまう。

 

明日は治療(一応、手術)時間が

2~3時間かかるらしく

 

今時は麻酔技術が進歩しているから

痛くはないと言う。

ほんと?

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歯ぎしり対策用マウスピース

2008年07月01日 | 歯の健康&インプラント

4月始めから行きだした歯医者だったが、最終的に奥歯を抜歯することは先延ばし

となった。



もともとが“受け口”で、本来の噛み合わせでない歯に無理がかかり、根っこが

揺すられることによって歯周ポケットが広がり、奥深くまで菌が入ってしまうので

たまに歯茎が化膿するようだ。




結局は全ての歯周ポケットを掃除して若干の噛み合わせを直し、根っこを悪くして

いる原因の歯ぎしり対策のマウスピースを作ることになってそれが出来上がった。



先週の金曜日から寝る時に“装着”しているのだが、1日目は夜中の1時半に目が

覚めてしまい放りつけた 



2日目は3時半までモッタがまた放り投げた。



3日目は4時半まで目覚めなかったので、先生がそうしろ、と言うようにプラスチ

ックの器の水の中に保管した。



自分で自分の歯ぎしりを聞いてうるさくて寝れないならともかく、こんなイヤな感

触のものを口の中に入れて寝ろ、と言われても我慢するモチベーションが不足して

いる。



それでもこうすれば歯が治るとでも言ってくれればよいのだが、進行を止められる

か遅らせられるか程度のようだから、いっそすぐにでも抜歯して34万

のインプラントを植え込めばそれですむ話なのだが、せっかくここまで苦労して完

璧な歯磨きを追求して来て、特に痛くてどうしようもない訳ではないのだから、で

きることならまだ抜きたくはないのだ。



今晩もしょうがなくこれをくわえてだが、今後一生の間、そうし

なければならないのか先生に聞き忘れている…。





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