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元町の夕暮れ ~万年筆店店主のブログ~

Pen and message.店主吉宗史博の日常のこと。思ったことなど。

今年もよろしくお願いいたします

2019-01-06 | お店からのお知らせ

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今年も長い年末年始休暇をさせていただきました、

休みの間、大晦日をまたいで京都に行き、年が明けてからは普段行くことのできない水曜日定休日のお気に入りの店に行ったりしていました。
六甲山の山頂にも行き、神戸の街を上から見てきました。

休みの日に出掛けて、開店している店を見ると、休んでいることに焦るような気持ちになってしまいますが、人は人、自分はこの長い休みで仕事への情熱を蓄積すればいいと、思い直しました。

休みの時間は、普段の仕事のある日常を愛おしく思い直せる時間でもあって、このリズムを繰り返して今までやってきた。

毎朝、同じ時間に家を出て、同じバス、電車に乗り、同じような時間に家に帰る。

自分には毎日見る当たり前の光景。例えば元町駅を降りて、山側に行くために上がらないといけない、長い階段さえも懐かしい風景になる。
そのための休みのような気がします。

自分は本当に不器用で、例えばコンビニなどの何でもしなければいけない店ではまず役に立たない。何でもソツなく、要領よく出来る人を見ると尊敬します。

私は自分の店でしか仕事ができません。他にできることはないと思うと、自分の居場所である店があって、本当によかったと思っている。

そんな恵まれた環境で仕事ができるのだから、もっとお客様方に楽しみを提供したい、私の地道な日常である、この店をもっと楽しめる、お客様からも愛おしく思ってもらえる場所にしたいと思っています。

神戸の、元町というローカルな場所が、この店の存在している場所で、ここは日本の中心でも何でもない、人通りの少ない適度にのどかなところだけど、東京や京都にはない味がある。

それはこの店の雰囲気作りの助けになっていると思いますが、今年はそんな商品以外の味わいも伝えていきたいと思っています。

 


筆文葉とかなじともこさんの独立

2018-11-03 | お店からのお知らせ

当店でシステム手帳やリフィルを発売したいと思った時、お客様だったかなじともこさんと意気投合し、システム手帳のリフィルを共同開発することになりました。

それはとても幸運な出会いで、当店はかなじともこさんのアイデアや才能を手に入れてオリジナルシステム手帳リフィル筆文葉を20169月に始めました。

他のリフィルでは使わない用紙、独特だけど使ってみたいと思わせる罫線レイアウトの筆文葉は、出張販売にはいつも持って出る当店自慢のオリジナル商品になりました。

かなじともこさんのひとつひとつリフィルのアイデアも優れたものでしたが、筆文葉のコンセプトから全くブレずに統一されたイメージを貫いてきたところにかなじともこさんのすごさを感じていました。

才能溢れるかなじともこさんなら、そして多くのお客様に支持されている筆文葉なら単独でやっていくことができると思い、かなじさんに筆文葉の独立をお勧めしました。

その恩恵を受けている当店ですが、かなじさんの才能をいつまでも囲っておくことはもったいないと思っていましたので、かなじさんが独立を受け容れて踏み切ってくれてよかった。

筆文葉は当店オリジナル商品ではなくなったけれど、これからも扱い続けて、多くの人に使ってもらえるようにしていく姿勢は何も変わることはありませんし、当店から立派に独立して行ったかなじともこさんを応援していきたいと思っています。

これからもかなじともこさんと筆文葉をよろしくお願いいたします。

 

かなじともこさんと筆文葉の独立の告知も兼ねて、当店が参加する1123(金祝)から25()に開催されるKOBE PEN SHOW2018 の最終日1125日に、かなじともこさんが当店のブースに滞在します。

かなじさんの滞在時にはイベント限定のオリジナル商品も用意する予定です。ぜひお立ち寄り下さい。


「KOBE PEN SHOW2018」への参加

2018-10-26 | お店からのお知らせ

 

今回4回目となります、当店近くの北野工房のまちで開催される「KOBE PEN SHOW2018」に参加させていただくことになりました。

ステーショナリーの大きなイベントで、お客様方から参加しないのかとよく聞かれていました。

KOBE PEN SHOWは万年筆愛好家の団体Y.Yペンクラブさんとナガサワ文具センターさんが共同で開催するペンショーです。


私がナガサワ文具センターを辞めてもうすぐ12年が経とうとしています。

万年筆など高級筆記具の販売やオリジナル商品制作の仕事をさせてもらっていました。今こうしていられるのは、その時覚えたことがあるからです。

当時、私は自分のやるべきことである、万年筆の仕事を生涯続けるために店を興しました。

今から思うと世間知らずな、無謀な起業だったかもしれないけれど、運よく今までやってくることができた。

自分の夢を追いかけるためだとはいえ、飛び出して行った私をペンショーという場とはいえ、再び迎え入れてくれたナガサワ文具センターさん、Y.Yペンクラブさんに感謝しています。

 

ペンショーに参加させていただく以上、当店としては全力で、できる限りのことをしたいと思っています。

店が近くなので、色々迷いましたがペンショーの会場でペン先調整もさせていただくことにいたしました。

ペン先調整は、通常通り3500円、字幅変更は8500円で承ります。ペン先調整ご希望のお客様は、ご予約いただきますとお待たせすることなく承ることができますので、ぜひご希望の日時をご予約下さい。

ご予約は電話078-360-1933またはメールpen@p-n-m.netにお願いいたします。

 

KOBE PEN SHOW 2018 

11月23日(金祝)10時~17時 24日(土)10時~17時 25日(日)10時~15時

北野工房のまち3階 神戸市中央区中山手通3-17-1 入場料500円 子供(小学生以下)無料

 


お知らせ

2018-10-08 | お店からのお知らせ


イベント

 

・英語講座「KobeWritingClub」 10月11日(木)18時30分~20時30分

輸入コンサルタント会社アジアンロード代表取締役岩田朋之先生による、万年筆で書くことを楽しむ英語講座。
受講生募集しております。受講料3500円、事前にご予約をお願いいたします。
好きな色のインクを入れた万年筆と、正方形5㎜方眼ノート、英和辞典をお持ちください。ノートと万年筆とインクは当店でも販売しています。

 

・聞香会 10月28日(土)15時~17時

当店スタッフ森脇直樹による聞香会を開催いたします。
本格的なお香を気軽な雰囲気の中で楽しむことができる会になります。ぜひご参加下さい。

 

・FridayWorkshop「万年筆で美しい文字を書こう」15 11月2日(金) 19時~21時 

堀谷龍玄先生をお迎えして、万年筆で美しい文字を書けるよう練習し、添削してもらいます。ツバメ縦罫ノートN3021を持ちください。ノートは当店で販売しています。

 

 

 

 

ペン習字教室は、現在定員に達しており、飛び入りのご参加ができない状況です。空きが出た場合、ご連絡させていただきますので、ご参加希望の方はメール(penandmessage@goo.jp)あるいは電話・FAX(078-360-1933)でお申し込み下さい。


 お問い合わせ、参加のご希望など、当店(078-360-1933)までお願いいたします。

 


工房楔イベント 9月22日(土)23日(日)

2018-09-15 | お店からのお知らせ

9月は催しが多い。日が迫ってくるとやはり忙し過ぎたと思っています。1年前にスケジュールを詰め込んだ自分を呪っています。

でもあの時は9月につめこまざるを得なかった。
9月は当店にとって最も忙しい月に、毎年なりそうな気がします。

工房楔のイベントを毎年当店の創業日に当たるように開催しています。

楔のイベントが終わると当店の秋がやってきて年末へと一気に時間が流れていきます。

夏でも売れ行きはあまり変わらないけれど、木は秋冬のイメージが強い素材だと思っている。

その色目もそうだし、硬いけれど温かいような手触りによるところがあるのかもしれません。

そう思っているので、工房楔イベントは木のシーズン開きを宣言するものだと言えなくもない。

 

木が好きな人は年齢性別に関係なく、モノを見る目が成熟した人が多いと改めて思います。

当店で扱っているもののなかで、木が一番美術に近いのかもしれません。

一般的に好まれるものはあるけれど、その好みは三者三様で、それぞれの見方が存在します。自分の好みや見る目は木を見ていて少しずつ作り上げられていくものだと思う。

整ってきれいなものなら人工物の中にいくらでもある。

自然が整ったものを作り出すから尊いのかもしれないけれど、自然物ならでは様々な景色を持った個体の方が面白いと思います。

工房楔イベントに来ていただいて、木の景色を楽しんでいただきたいと思います。

 

 


ウォール・エバーシャープスカイライン~東京出張販売案内8月30日(木)31日(金)9月1日(土)

2018-08-26 | お店からのお知らせ

スカイラン左から バーディグリース×パラディウムキャップ、ブラック×ゴールドキャップともに52920円(税込)、アンバーパール×ゴールドキャップ66960円(税込)

 

東京の出張販売から発売しようと思っているネタをいくつか用意していて、このウォール・エバーシャープスカイラインもそのひとつです。

どんなものかは様子見で前回の福岡の時から輸入していましたが、数を増やして東京に持って行きたいと思いました。

きっと東京ではどこにもないもの、当店でしか手に入らないものが、他所以上に求められると思うので、ネタ作りをしてきました。

ウォール・エバーシャープというと、デコバンドよりもスカイラインをご存知の方の方が多いと思います。

1940年代から50年代に大ヒットしたウォール・エバーシャープの代表作です。

機関車もデザインしたヘンリー・ドレファスをデザイナーに招いて、社運を賭けて作られたペンの歴史に残る名作だと思います。

本国の標準仕様はスチールペン先ですが、金ペン先をオーダーして取り付けてもらっています。

字幅は、ペリカンでいうところのMくらいで、お申し付けいただきましたら、細字研ぎ出しでもスタブでも加工いたします。

携帯して使うのにとてもいいサイズの、姿の良い万年筆で、適度な柔らかさを持った金ペン先により、書き味も良好です。

 

【出張販売東京】8月30日(木)14時~20時 8月31日(金)12時~20時 9月1日(土)12時~20時

ギャラリー懐美館 東京都渋谷区恵比寿西1-31-14グリーンマンション1F

出張販売でもクレジットカードもお使いいただけるようにしました(暗証番号が必要です。明細をお送りする場合Eメールアドレスが必要になります)
ペン先調整をご希望のお客様、事前にご予約いただきましたら、スムーズに承ることができます。
電話078-360-1933か、Eメールpen@p-n-m.netにお申込み下さい。ペン先調整3500円、字幅変更8500円 持ち帰り調整の場合、返送料900円がかかります。

 


こしらえ~東京出張販売案内8月30日(木)、31日(金)、9月1日(土)~

2018-08-21 | お店からのお知らせ

 

 

ペン先とペン芯、それを束ねて首軸に固定するペンカバー、そして首軸。書くために必要なメカニズムはここに集約されていて、これらのひとつの部分は神聖な領域で、軽い気持ちで踏み込んではいけないと思っている。

ペン先調整というのは、この神聖な領域に手を入れるわけなので、それなりの敬意と覚悟を持って臨んでいるし、もっと書きやすくなるはずの神聖な領域を手助けするためにペン先調整をしているので、何もしなくてもいいと判断したら、何もしないこともよくあります。

若い時はその意識は薄かったような気がするけれど、今はなるべく手を入れない方がいいと思うようになった。

お店が真のオリジナル万年筆を作ることができないのは、この神聖な領域に手が出せないからで、ここに手を出して成功することは少ないと私は思っている。

 

万年筆銘木軸こしらえは、その神聖な領域に手を入れず、外装だけを銘木製にしたものです。

神聖な存在であるペン先ユニットはそのまま使うという考え方です。

工房楔と積み重ねてきた銘木の良さを万年筆を愛用するお客様に知ってもらいたいという働きかけは、こしらえの開発でひとつの局面を迎えたと思っています。

こしらえについておさらいすると、こしらえとこしらえ長軸があります。

こしらえはパイロットの2万円クラスの万年筆カスタム742とカスタムヘリテイジ912の首軸ユニットを使うことができます。

標準の万年筆らしい長さになっていて、工房楔のペンケースコンプロット4ミニにも収めることができるサイズです。

こしらえ長軸は、カスタム743の首軸ユニットをつけることができます。

カスタム743は15号という大型のペン先がついていますので、キャップ内のクリアランスを大きくとっています。

カスタム743とカスタム742は首軸のネジ径は同じなので、こしらえ長軸にはカスタム743とカスタム742/カスタムヘリテイジ912両方をおさめることができるということになります。

こしらえ長軸は、キャップを尻軸につけることができないこしらえでもボディの後ろの方を持って書けるように、かなりボディを長めにしています。

工房楔のコンプロット1ロング、当店オリジナル長寸用ペンシースなら収めることができます。

ネジパーツの素材には真鍮とステンレス、エボナイトがあります。

真鍮、ステンレスは少し重量感が出ます。エボナイトは軽く、見た感じや手触りに木との親和性を感じます。

こしらえの良さは、パイロットカスタムという世界に誇る代表的な日本の万年筆のペン先を、大量生産では扱うことができない銘木のボディで使うことができるところにあります。

銘木は、2つとないその杢を見て楽しみ、木の手触りを楽しみ、使い込んで出る艶を楽しむことができる最高の素材だと思っている。


完璧な筆記性能と楽しを併せ持っているこしらえは、完璧な万年筆で、当店と工房楔が自信を持って販売し続けているオリジナル商品です。



【出張販売東京】8月30日(木)14時~20時 8月31日(金)12時~20時 9月1日(土)12時~20時

ギャラリー懐美館 東京都渋谷区恵比寿西1-31-14グリーンマンション1F

出張販売でもクレジットカードもお使いいただけるようにしました(暗証番号が必要です。明細をお送りする場合Eメールアドレスが必要になります)
ペン先調整をご希望のお客様、事前にご予約いただきましたら、スムーズに承ることができます。
電話078-360-1933か、Eメールpen@p-n-m.netにお申込み下さい。ペン先調整3500円、字幅変更8500円 持ち帰り調整の場合、返送料900円がかかります。


 


カンダミサコ大きいクリスペルカーフペンシース~東京出張販売案内8月30日(木)31日(金)9月1日(土)~

2018-08-14 | お店からのお知らせ


カンダミサコペンシース大クリスペルカーフ 6750円(税込) 発売は8月30日(木)からになります

 

東京での出張販売が、8月30日(木)、31日(金)、9月1日(土)と迫ってきました。

スケジュールに関して、迷いがあったり、調整が必要だったりして、結局3日間の開催にして、9月2日(日)は片付けにあてることにしました。

混乱させてしまい、申し訳ありません。

代官山で出張販売をするのはもちろんいろいろなバランスをとった末に決めたことですが、当店が扱うモノの雰囲気と街の雰囲気が合っていると思ったからでした。

代官山の裏側のような静かなところに当店のような万年筆店があったらいいなと私は思う。

その願望を1年に3日間は叶えることができる機会だと思っています。

今回の出張販売のニュースにと、カンダミサコさんが面白いもの作ってくれました。

クリスペルカーフの幅広サイズのペンシースです。

上質なクリスペルカーフを円筒状に丸めることによって、張りが出て、美しい艶が際立たせることにつながりました。

結構太めのペン、モンブラン149までは収納することができます。アウロラ88クラシックとも雰囲気が合うと思いました。

太めのペンを入れるペンケースというのは、重厚な構造のものが多く、大げさになってしまう。

そういったペンも軽やかに持ちたいという方には、ぜひ使っていただきたいペンシースです。

 

【出張販売東京】8月30日(木)14時~20時 8月31日(金)12時~20時 9月1日(土)12時~20時

ギャラリー懐美館 東京都渋谷区恵比寿西1-31-14グリーンマンション1F

出張販売でもクレジットカードもお使いいただけるようにしました(暗証番号が必要です。明細をお送りする場合Eメールアドレスが必要になります)
ペン先調整をご希望のお客様、事前にご予約いただきましたら、スムーズに承ることができます。
電話078-360-1933か、Eメールpen@p-n-m.netにお申込み下さい。ペン先調整3500円、字幅変更8500円 持ち帰り調整の場合、返送料900円がかかります。


出張販売のご案内(8月13日更新)

2018-08-13 | お店からのお知らせ

夏季は出張販売に出るスケジュールを組むように昨年からしています。

今年も6月から9月にかけて、いくつかの予定を入れておりますのでご案内申し上げます。

 

・東京(代官山) 8月30日(木)14時~20時 31日12時~20時 9月1日(土)12時~20時 (期間短縮しました)
ギャラリー懐美館 東京都渋谷区恵比寿西1-31-14(東急東横線代官山駅徒歩2分)

・東京インターナショナルペンショー 9月29日(土)13時~17時 30日(日)10時~16時
東京都立産業貿易センター台東館7F 東京都台東区花川戸2-6-5

 

当店オリジナル商品を中心に品揃えし、万年筆調整販売、お持込のペンの調整も承ります。
クレジットカードもお使いいただけるようにしました。
ペン先調整をご希望の方は、日時をメール(pen@p-n-m.net)あるいは電話(078-360-1933)でご予約いただきましたら、スムーズに承ることができます。
ペン先調整は1本3500円、字幅変更8500円になります。

各イベントを成功させて、恒例のものにしていきたい。できれば開催地も増やしていきたいと思っています。
皆様のご来場、心よりお待ち申し上げます。


夏季休業

2018-07-21 | お店からのお知らせ

 

今年の当店の夏休みは7月30日(月)~8月3日(金)になります。
ご来店を予定されているお客様、お気を付け下さい。
ネットショップの商品の発送、お問い合せの回答も休み明けになりますので、ご了承下さい。

9月は出張販売などイベントごとが多く、珍しくこの時期を夏休みとしました。

今年、我が家は東京、横浜方面に行ってみようと思っています。

息子が住み始めた街をもう少し見ておきたいと思ったのと、東京の新しくできた店なども見ておきたいと思いました。
もちろんカメラを提げて観光もします。

息子が春から始めた教師の仕事というのはやはり相当に忙しく、残業は当たり前で休みが飛ぶこともしょっちゅうあるようで、体力的になかなかきつそうです。

店は、お客様に商品を買っていただいて利益を出すということが仕事の方向性で、全てはそれを実現するために向かっているので、目標がはっきりしている。

しかし、教師の仕事はいろいろな複雑な事情が絡み合っているのだと思います。
同じ先生の中でも様々な価値観があって、ストレスも生じやすいのかもしれない。

そんな私たちでは想像もできない仕事をして、慣れない一人暮らしをしている息子を神戸から心配している。

心配していると言っても、私はそれほどでもないけれど、母親との結びつきは強く、息子からの日常生活のいろいろな問い合わせに対応していて、神戸と横浜の距離がもどかしく思っているようです。

私たちが横浜に行った時に、息子と会う約束はしているけれど、お盆休みでは帰省してくる予定です。

本人は実家なら母親が何でもしてくれるから楽でいいと思うし、妻も張り合いがあると思う。

年に二度、お盆とお正月に帰省してくるのは、息子も楽ができるということもあるけれど、やはり親孝行のためだと思います。