(ここよりネットニュース)
鉄道事業者を指導・監督する立場の国土交通省鉄道局の職員が、偽造した「青春18きっぷ」を使って電車に乗った疑いで逮捕された。 偽造有価証券行使と詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、国交省鉄道局鉄道事業課に勤務する49歳の男。 男は、偽造した「青春18きっぷ」を使い、12月18日の午後1時ごろ、神奈川・横浜市のJR石川町駅から東京駅まで電車に乗った疑いが持たれている。 使用された「青春18きっぷ」は自分で偽造したものとみられ、見破られないようプラスチックのケースに入れて駅員に見せていたが、東京駅の駅員に見抜かれたという。 男は、鉄道事業者を指導・監督する立場の鉄道局に、国家公務員2種として勤務している。
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キセラーは絶対に許せない!という私から見れば、「はあ?もう少し詳しい記事を書いて」というのが本音。
JRのマルス券は偽造防止のため、光の加減によりJRのロゴマークが輝いています。カラーコピーすると、JRのロゴが真っ白になるので複製だと一目瞭然になる。プラスチックのケースに入れても効果は同じく見破ることも出来る。
青春18きっぷは1枚に5回分使えるようになり、駅名および日付の入っているチケッターで捺印しなければならない。石川町駅の改札に入るときに偽造された18切符の券面を見ても気づかなかったのか。クレジットカードで乗車券等を購入すると細長い120ミリの券の利用明細票が交付される。表の印面をはがしてカラーコピーしたものを貼り付けて細工したのかどうか。
それにしても、鉄道事業者を指導・監督する立場の職員が鉄道会社を欺いている。鉄道会社はチャイニーズウィルスのせいで本年度の売り上げが非常に落ち込んでいるさなか、きっぷを小細工して無賃乗車とは・・恥を知れ!!罰金刑に懲戒免職処分が妥当。