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1988(昭和63)年はもう32年前・・・上山田線への乗り換、飯塚駅

2020-12-30 00:31:40 | 2020_秋_JR九州放浪記


 桂川駅は段差を無くすバリアフリーに対応すべく改築工事中。

 福北ゆたか線は電化されており、博多から鹿児島本線、篠栗線、桂川からの筑豊本線に直通し、直方までもしくは折尾まで。

  天道駅停車。山形県のは「てんどう」という駅はありますが、漢字は「天童」。

 無人駅なので、簡易スゴカ改札設置。IC系交通カードは入場から出場までしっかり管理しているので下車するときにタッチしておかないと次回の利用ができなくなるので、注意が必要です。

 次は飯塚です。

 そういえば、ここ。1988(昭和63)年8月31日を以て廃線になった上山田線への乗り換え駅。ちょうど夏休みなので、廃線になる前に1度乗りに行くか・・・と上山田線を経由する乗車券を途中の下関駅で発券し、ふらりと日帰り旅。「経由:山陰・山陽・鹿児島線・筑豊・上山田線・日田彦山」といった熱転写で印字されたものだけど、100年でも消えず永年保存が効く。記念に手元に残しておけばよかった。当時の飯塚駅は駅員さんが多く駐在していたのに、今は営業時間  平日7:00~ 9:30、16:00~20:00 土休日7:00~9:30、16:00~18:00。なんと、朝9時半から夕方4時までは無人駅。

 飯塚は無人駅になる時間帯もありますが、新飯塚は営業時間 4:50~22:30 年中無休。こちらのほうが市役所に近く、飯塚市の中心駅。

 次は浦田駅。

 直方方面の出口は青空改札だけど、IC系交通カードをタッチする機器は雨にさらわれると壊れるので、屋根付きになっていました。

 なまずた駅。なまずといえば、地震の予知を行う魚。

 鯰田駅も寂しい。32年前、上山田線が動いていた頃は通行票の受け渡しのため、ほとんど有人駅。JR九州発足後1年5ケ月で第三セクターに引き継ぐことはなく廃線。利用者がそこそこいたような気がしますが・・・。上山田線廃止後の様子が気になり、1992(平成4)年も路線バスで再来訪。あれからずーっと行っていませんがGoogleマップのストリートビューで確認できる。わざわざ現地に出向かなくて便利な時代になりました。
 

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