昨日(11月23日)下車したときはすでに日没後。暗くて駅内部や駅前の様子がよく見えず。駒ケ根市の中心駅だから、都会のようにネオンなど華やかになっているかもと予想していましたが、わが故郷の長門市駅や美祢駅前の暗闇に似ていました。
みどりの窓口があるので、マルス端末(※)が設置されています。
少し前までは天龍村の平岡駅に「みどりの窓口」があったのに、合理化のため無人駅化。
中央アルプスの玄関だというのに無人駅化になるのは困るので、駅員さんを駐在させる代わりにマルス端末を撤去し、印字機能のみのPOS(ポス)を置くそうです。マルス(※)オンライン回線で指定席、イベントの入場券、JRバス券などなどいろいろ出せる万能な機械。POSはオンラインを介せず、何々駅から何々駅までと乗車券や定期券の印字のみ。
飯田から辰野間は特急が走っていないけど、辰野から東京方面の特急指定席券を買い求めるお客さんが多いので、存続して欲しい。
この端末がないと、飯田駅に電話をかけ、座席番号などの回答を得て手書きになるみたいです。
自動券売機が1台。駅員さんが駐在する時間のみ稼働。
運賃表。日本一秘境駅(本当は2番目)の小和田まで1450円でした。
これから目指すところは岡谷。途中の辰野でJR東海から東日本に変わりますが、電車はそのまま上諏訪に乗り入れます。
10時55分、上諏訪行がやってきました。昨日の上諏訪行はボロ国鉄115系だったけど、今回は比較的新しい211系。これも国鉄時代末期に出たものです。乗り心地は115系よりはマシかも。