東京都は南海トラフ巨大地震が発生した場合の島しょ部の被害想定をまとめました。 最も被害が甚大なのは、新島村。人口が密着する本村地区では海抜が10メートル以下なので、30メートルの津波が襲うと家もすべて流され、跡形なくなってしまいます。そのため、新島村役場では巨大地震発生後、15分以内に島民全員が40メートルの高台に避難できるように遊歩道を整備中。 利島・御蔵島・青ヶ島は伊豆諸島のなかで最も人口が少ない「村」、断崖絶壁の高いところに集落があるので、万が一津波が襲っても、被害はなさそうです。
去年夏(2012年)宿泊した、新島村温泉ロッジは標高30メートルなので、万が一津波が来てもギリギリ無事になりそうです。
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