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静岡から浜松までは普通313系

2024-01-11 00:00:56 | 日記・エッセイ・コラム

 真新しい315系だったら嬉しいなと思ったら、313系でした。1999(平成11)年にデビューしてから四半世紀経過していますが、まだまだ新しそうに見えます。
 あとで調べたら、新しい車両は中央本線(西側)、関西本線で先行デビュー。大動脈であるはずの東海道本線は後回しだそうです。
 12月29日は青春18きっぷが使える時期なので、静岡発浜松行きの車内は大混雑。浜松まで立ってしまうのはきついなと思いながら車内を進んだところ、1つだけの空席がありました。そこに着席。
 JR東海さんは、JR他社みたいに急速に進んでいる話せる券売機などのリモートは導入する気がないのか、熱海から西側のJR東海路線はずーっと対面販売の「JR全線きっぷ売り場」があります。JR東海さんは「みどりの窓口」なんてコーポレートカラーが緑色のJR東日本を連想してしまうので、東海管内では「みどりの窓口」と言わず「JR全線きっぷ売り場」という名称、とのこと。
 ちなみに「みどりの窓口」は1965(昭和40)年の国鉄時代に制定されたもので、当時、指定席の内容を刻印するコンピュータの連続伝票が緑色なので、「みどりの窓口」になった由。指定席券のきっぷはずっと「みどり」でしたが、途中で色の変更があったのは1998(平成10)年頃。偽造防止のためJRロゴのホログラムが入っている今の薄青色に濃い薄青色のラインに変わりました。色が変わっても「あおの窓口」にするわけではなく、昔から馴染んでいる「みどりの窓口」のままです。

 静岡からずっと混雑したまま、浜松に到着。

 浜松は栃木県の宇都宮に並ぶほど餃子が有名なので、駅ビルの中にある餃子が売りのレストランへ。

 いろんな組み合わせのセットがありましたが、餃子と炒飯セットをオーダー。名所のグルメは美味しいです。

 浜松駅前の風景。浜松市も2007(平成19)年から政令都市の仲間入りです。あの秘境駅として知られている飯田線の「小和田駅」も同じく浜松市内にあります。浜松市は7つの区がありましたが、2024(令和6)年1月1日より、3つの区に再編成。
 浜松駅のある「中区」を中心に東西南北の各区は「中央区」。北区の一部、浜北区は「浜名区」に変更。小和田という秘境を抱えている天竜区はそのまま変わりはありません。
 2023(令和5)年12月29日に訪ねているので、当時は「中区」。現在は「中央区」に変わっています。
 

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