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国王さまと国賓レスリー女史

2006-07-10 23:47:41 | 日記・エッセイ・コラム

 今週は日・月連休。
 日曜日はヨングク君の結婚を祝うパーティの打合わせで横浜へ。打合わせが終わったら、飲みに行く予定だった。
 手話学者レスリー女史は1994年7月31日、D-Pro主催の「THE DEAF DAY94」でろう文化をテーマに特別講演。THE DEAF DAYの実行委員だった、私と一緒に那須へキャンプに行ったきりなので、12年ぶりの再会を楽しみにしながら早めに帰宅。
 「郷に入れば郷に従え」などと命令口調で言われなくても、彼女は知らず知らずのうちに日本手話を身につけ、日本人に帰化してしまったみたい。
 父にテレビの内容を手話で説明しても、理解してくれなかったのに、彼女なら説明すると理解していた。あれ?どうなっているんだ!?

 今夜はハン尚宮(母)の特別料理。
 サザエのつぼ焼きも食卓に登場。そのサザエはレスリー女史さまの到着を見計らい、父の姉が取れたてのものを直送。彼女も山口の実家へ遊びに行ったことがあり、その味を再び味わってあげようという配慮だったらしい。

 月曜日。
  「余を美味しいランチに案内してくれたまえ」(チャングムの誓いに出ていた国王さまの口調)
 私は千葉の美味しいお店に疎く、適当な場所に案内しても「こんなにまずいランチ、すぐに下げろ」なんて大変なことになるので、チャングムにメールしてみた。

 アメリカといえば、肉を中心に高カロリーな食事がほとんどなので、千葉そごうにある自然食バイキング「はーべすと」はどう?と返事が来た。つまり、四季野菜料理中心のバイキングってこと。

 韓国ドラマ「チャングムの誓い」でも明国(現在の中国)からの使節団が訪問。使者は糖尿病を患っていることを知っているチャングムは高カロリーの脂気の多い料理を出せず、野菜中心の料理だったという場面もある。全く似ていますねぇ。
 
 しかし、出発時間が迫られているので、できるだけ近場という要望があり、おゆみ野のベーカリーレストラン「サンマルク」に決定。
 サンマルクといえば、全国チェーンのレストランだったらしく、小倉でもあるとのこと。全然知りませんでした(笑)
 店内で焼き上げるパンが食べ放題になっていて、料理と一緒に食べると美味しい。アメリカといえば、ごはんよりパンが好みなので、チャングムはこの場所に案内したと思われる。
 それにしても、近くのグルメをよく知ってますね・・・(笑)

コメント
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