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東京アイランド

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全国で唯一!?1文字の「つ」駅

2018-10-18 00:40:45 | 2018_秋_南紀&関西

 漢字1文字だけの駅は、例えば千葉県の「柏」、奥羽本線の「峠」、四国の・・・「佃」(去年の四国旅行、特急の乗りかえ駅だったとは記憶)、三江線の「竹」や「潮」は廃駅。平成30年西日本集中豪雨の被災地、廣島の「呉」、あとはたくさんあったような??北海道の函館本線、「森」。9月の旅行で大阪の阪和線、「鳳」という駅も降りた。鳳は「おおとり」と言うんですけど、切符を購入する前に駅員さんに提示するためのメモ用紙に「鳳から東羽衣まで」と書くのに、「おおとりって、どう書くんだっけ?索引駅名の印字がつぶれているようにしか見えない」と友人に聞くと「風の部首に、その真ん中に「鳥」を書くんですよ」。「おお!そうだったね!!」そんな、やりとりをしていたような・・・。
 それらの駅は漢字1文字であっても、読みは2文字以上。
 「津」は漢字1文字で、読みも1文字はおそらく全国で唯一なのかも知れない。しかも、三重県の県庁所在地。

 津駅は自動改札化されていますが、ICカードは非対応です。うちの職場にいる人間自動改札機はコンピュータ並みに瞬時に処理しているからと心の緩みも出ている。それはあかんですな・・。自動改札機に投入する前に、通せんぼのエラーが出ないようにこの内容で良いか!と何度も自分では言い聞かせていますが、やはりダメでした。「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と改札君が爆発する。いや・・・笑っている場合じゃないですよ。こちらはもう深刻。「検査」と「管理」全く、別の意味になるのに、手話は似たような表現。2本の曲がった指を両目の近くに当て、左右に動かすと「調べる」。検査も同じ。管理も同じだけど、最後の「リ」の指文字を添える。検査課と管理課を取り間違えて、記載。

 紀伊勝浦まで特急に乗ります!!南紀の始発は名古屋からなので、新幹線から特急に乗り継ぐのに在来線特急料金は半額になりますが、今回は途中の「津」からので、割引適用無し。っていうか・・新幹線の特急料金が割引になるEX予約と在来線乗継割引の併用は不可。
 
 そこでどちらがお得になるか調べてみました。
 
 10月18日の特急料金です。
 
 えきねっと予約  東京-名古屋 のぞみ指定席 4830円  名古屋-紀伊勝浦 乗継割引 指定1760円 計 6590円
                             
 EX予約     東京-名古屋 のぞみ指定席 4100円  名古屋-紀伊勝浦 通常   指定3520円 計 7620円

 ネット割が効かないJR東海の在来線が長いときは、JR東日本のえきねっと予約のほうがお得。いつも、このように使い分け。
 EX予約と西日本完結なら割引のe5489併用のほうがお得になるケースあり。

 JR東海さんってば・・・JR他社みたいにお客さんに還元するようなサービスを頑なに拒否していますね。IC交通系カードのトイカも然り。チャージにクレジットカードは使えず現金のみ。特にサービスなんかしなくても、東海道新幹線がドル箱だからでしょう。

 となりの駅は「あこぎ」。忘れもしない、2005(平成17)年。前に住んでいたアパートの大家はとんでもないえげつないヤツだった。私が入居した時から、リフォーム無し。前の人が使った汚れのまま。タタミやクロスもすべてお古。内見したときは、日没直前なので、そこまでの細かいチェックを見落としてしまった。物件の内見をするときは、太陽が出ていて、明るい時間帯が1番よい。日当たりがよいかどうか、日の出や日の入りの方角はどれか、見極めていく必要があります。
 特にトイレも、クロスにションベンのシミがたくさんついていて、気持ちが悪いから張り替えを依頼。業者さんが来て、「張り替え終わりました」と報告。確認してみたら、1面だけ真新しい。見た目チグハグな感じがする。「これで終わりですか?」「大家さんの指示でそうなっています」。また文句言うのはクレーマー扱いにされるので、まあ諦めるか。退出時は原状回復しなければならないと契約書に記載してあるが、モノを1つもない状態に戻すと解釈。入居前と同じようにクロスやタタミを新品に戻す、という意味ではありません。
 敷金だけでは足りないので、原状回復としてタタミやクロスの張替も含め、24万円請求しますと。入居した当時からお下がりであったこと、毎月支払った家賃の中に将来発生しうる、ハウスクリーニング費用も含まれており、これらの請求は二重取りになる。(通常の生活をしていた上で生じた『自然損耗』や、時間の経過とともに物件の価値が下がる『経年劣化』については、毎月の家賃に含まれている)24万円払うところを敷金の返還を求めます!と拒否したところ、大家はそれでもその金額で支払えと請求して来る。「じゃあ、裁判で決着を付けますか?あんたが被告人ということでよろしいですか」と申し出ても、大家は裁判に臨むなら対抗すると自信満々。はあ?こういうケースは被告人(大家)が負けるってことは目に見えるんですけど??裁判の結果は私の勝利でした。今までの怒りが爆発し、「あこぎな商売なんかするな!」と大家に言いつけたような記憶が・・・。
 そんな、「あこぎ」という駅名があるんですかね・・・。賃貸物件は、原状回復といっても、入居したときと同じ状態に戻すためにかかる、ハウスクリーニングの負担はありません。もし、請求されたら、それは違法だと覚えてください。ただし、自己の過失による損傷部分の修理代は負担する必要はあります。
 「あこぎ」の文字を見ただけで、ずーっと昔の記憶が蘇ってしまいました。

 オタク満載の特急券。永年保存を目的にした、新宿駅V36発行の熱転写タイプ。


 キハ85-1111。1尽くし。

 私たちが乗ったのはキハ84-3。

 多岐駅。同じ読みの「滝」も加古川線にありました!!

 さな駅。まだまだ目的地までは遠い。

ここからJR東海

2018-10-14 23:39:43 | 2018_秋_南紀&関西
 亀山駅はJR東海とJR西日本の境界駅、駅舎はJR東海にしているのは国鉄時代の名残。亀山駅の電報略号は「ナコカメ」。名古屋鉄道管理局のカメ。1つ前の関駅は、「テンセキ」。天王寺(大阪)鉄道管理局。

 私みたいなオジサン世代なら、懐かしいもの。30年以上の大昔はこんな大型のコンピューターで通信のやりとり。上段は乗車駅、下段は下車駅。緑色のピンで差し込み、テンキーで乗車日や列車番号を打ち込むタイプ。右上のブラウン管モニターは黒に緑色の文字。リクエストした列車の指定席が取れたかどうか「YES」か「NO」の表示。カウンターからモニターが丸見えなので、「NO]が出たときはがっくり。
 変な駅まで、とリクエストするときも、ピンを差し込む穴に登録された駅名がないことが多い。電報略号表なるもので調べ、4文字ノカタカナで打ち込み。
 こんな風景でしたが、現在はかなりコンパクト化し、液晶パネルでタッチしながら瞬時に発券。わざわざ4文字なんて調べる必要はなし。インターネットで事前予約入力して、窓口で並ばない代わりに1ヶ月前の10時打ちも可能。10時打ちで出た結果を見て、座席の位置に不満なら席替えも可能。(自社内の列車なら発券するまで何度も席替えOK、他社の列車は1回まで変更可。他社列車の2回目以降の変更は払い戻して、再予約なので手数料がかかります。要注意)

 鳥羽行きなんですが、ぱっと見た目では電車っぽい雰囲気が漂いますが・・・

 キハ25なので、ディーゼルカーなんです。国鉄時代も古めかしいボロ「キハ25」が山陰本線を走行し、それに乗った記憶がおぼろげにありますが、時空を超えて、同じキハ25でもこちらは最新型。国鉄は遅くてまどろっこしい汽車だったのに、新しくて同型型は電車並み。

 紀勢本線に入り、最初の駅。下庄駅。一口、紀勢本線と言っても、亀山から紀伊半島を回って、和歌山まで380.9キロもあるんです。

 次は一身田(いしんでん)駅。

 古くて貫禄がありますね・・・。

 昔だったら有人駅だったに違いない。隣は三重県県庁所在地の「津」なのに無人駅なんて・・・。

 1文字の駅、「津」に着きました~!!!

西日本と東海・・・交互しながら

2018-10-12 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西
本日の旅程は・・・

 東京駅-米原駅  JR東海・東海道新幹線
 米原駅-草津駅 JR西日本・東海道本線
 草津駅-柘植駅 JR西日本・草津線
 柘植駅-亀山駅 JR西日本・関西本線
 亀山駅-新宮駅  JR東海・紀勢本線
 新宮駅-白浜駅 JR西日本・紀勢本線

 このように、東海さんと西日本さんの境界付近なので、交互に乗りながらの旅でした。


 今朝は大雨の影響で40~70分遅れると運行情報に載っていましたが、奇しくも定刻通りに戻れました!!うまく車両のやりくりもできたんですかねぇ・・??関西本線は名古屋から大阪市のJR難波まで174.9キロの幹線。そのうち、非電化区間は亀山から加茂間の61.0キロ。

 柘植から亀山までわずか4駅ですが、遅れたりすると、予約しておいた特急南紀に間に合わなくなる恐れが出るところだった・・・。

 キハ40が美祢線の勾配を走行するのに、エンジンが苦しそうに唸り音が響いていたのに、上の写真と同じ形式のキハ120に置き換えると俊足化。馬力の強いエンジンを搭載しているからでしょう。美祢線は新しいディーゼルカーなのに、山陰本線は依然と国鉄のキハ40や47のままになっているのは、比較的平らなところが続くからでしょう。

 今朝の大雨なのか、左に見える湖が溢れ出そうな・・??

 駅らしきホームがあった!と友人がパチリ。ウィキペディアで調べたところ、柘植から4.3キロ地点で中在家信号場(なかざいけしんごうじょう)。ホームらしきものがあっても、旅客扱い無し。北海道も信号場から駅に昇格したところもあるし、廃駅後は信号場に格下げ、といったところもあります。

 次は加太です。太っている人にとってはプレッシャーを感じる駅。デブまっしぐらな駅名なんでしょ。
 突然、友人が何か思いついたかように、「ここは、かぶと、だけど、南海線に同じ漢字で「かだ」という駅があったような??」
 本当ですか!?と持参したミニ時刻表の索引路線図で確認するが、とっても小さくて見えない。もう老眼になったのか!?
 確かに、南海の加太線がありました。和歌山市から加太まで12.2キロ。


 南海の「加太」は、「かだ」というので、そんなにデブまっじくらな駅とは思わない。ここは、かぶと。太るのを加えるというイメージ。一刻も早く逃げたい気持ちで「さらば!かぶと!」

 下関や、大分の関アジや関サバを連想してしまう私にとって、関1文字はとってもシンプル。

 関の次は終点、亀山。

 再び、JR東海に入りました~!!

 亀山駅全景。

 ここはシャープ液晶テレビ工場の近くにあり、「世界の亀山モデル」とキャッチフレーズがあったほど。しかし~、2014(平成26)年に業績が悪化し、2016(平成28)年に台湾のメーカー、鴻海(こうかい)グループに買収されている。MADE IN JAPANは1度購入すると、半永久的になかなか壊れない。買い替える消費者が減少すると、業績も悪化してしまう。メーカー各社とも壊れにくい、良い製品を消費者に送り届けたい。消費者が長い間、ずーっと使い続けると、メーカー各社は新製品がなかなか売れなくなってしまう。そのあたりがジレンマに陥ってしまいます・・・。

草津線完乗~!!

2018-10-07 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西
 草津線の歴史はとても古く、東海島本線と関西本線の連絡路線として1889(明治22)年に開業。索引の路線図を見ると、黒い線で引かれているので、幹線でした。幹線とは、鉄道における重要な路線。青い線は地方交通線。国鉄時代末期の国鉄再建法に基づいて、幹線と地方交通線に分類。赤字路線において少しでも収入を増やそうと幹線の運賃計算キロよりおよそ1割増で計上しているので、幹線より若干高め。
 草津線は全線で36.7キロ。わずかな距離だけど、草津線に乗る機会なんて滅多にないこと。東京から南紀方面だと名古屋経由のほうが最短距離になりますが、わざと米原・草津線経由で南紀方面へ・・・。

 駅から徒歩8分くらいの郵便局。今日は休みの日なのに、ロビーでは受付待ちのお客さんがたくさん!!あとになって考えてみれば、今日は金曜日で平日だった・・・。新幹線の米原駅から東海道本線への乗りかえ改札口でも私服姿でわんさか~。草津線も休日のお出かけとおぼしきお客さんもたくさんいたので、今日は休日だと勘違い。

 こんなところにお父さん犬が・・・!!

 いちおう、ここは湖南市の中心地になっています。

 さっき乗ってきた電車は221系。JR西日本発足直後に新しく作られた電車なので、見た目新しいと捉えてしまいそうですが、実際は平成元(1989)年製造なので、もう30年。
 この電車は221系より、もっと古いボロ國鐵113系。新性能通勤型の103系とともに、新性能中距離型として昭和38(1963)年、東海道本線の東京口で初デビュー。55年前だったら、とっても新しい電車なのに、現在は地方で細々と活躍中・・・。



 甲西の次は、三雲(みくも)。

 貴生川駅。信楽鉄道への乗換駅です。もともとは國鐵の信楽線でしたが、JR西日本に引き継いだ3ヶ月後、第三セクターに転換。平成3(1991)年、JRからの直通列車と、自社の列車が正面衝突する事故がありました。

 甲南駅。

 寺庄駅は撮影するのを失念・・・。ここは甲賀駅。

 忍者はっとり君のケムマキ君は甲賀忍者なので、そのあたりなんでしょうか。はっとり君は、伊賀忍者。甲賀は滋賀県で伊賀は三重県。隣り合っていますが、甲賀と伊賀の違いはイマイチよくわかりません。

 油日駅。滋賀県はここまで。隣の柘植駅は、三重県に入ります。

 草津線はグリーンなので、駅名標は緑帯。

 反対側の関西本線はパープル。紫色。今朝のチェックでは、大雨により関西本線の遅れ40-70分となっていたけど、今はもうすっかり定時運行に変わりました。なんと、運が良いこと。

草津線初乗車です!

2018-10-04 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西
 9月21日、金曜日。今年は異常異変なのか、台風の当たり年。猛烈な台風21号が関西地方に上陸し、計画していた路線が不通になるハプニング発生!!
 予約した宿の変更はせず、代替案をいくつかのパターンを検討。友人は時刻表博士なので、不通区間が含まれるととっさに私鉄も含め、代替案のルートを提案。せっかく考えてくれたんですけど、奇跡的に旅行出発前に無事に復旧していることだし、計画とおりになりました。
 特に関西空港線。タンカーが鉄橋にぶつかり、復旧するまで10月上旬かも?と報道がありましたが、意外と早く復旧。世界遺産になっている南海線の高野山も、以前の台風襲来時に復旧するまで時間がかかったこともあり、今回もダメかと絶望的だったのに、早くも復旧!!
 
 予定通りでよかったな!と思い、米原に向かう新幹線車内でJR西日本の運行情報を確認。「関西本線 加茂-亀山間 △ 大雨の影響で40~70分の遅れが出ております」

 
 さあ、大変っ!! 経由欄に記載とおり、途中の、「米原・東海・草津線・関西・紀勢」 の「関西」部分が大問題。経由欄を見てもぱっとしない方への解説です。草津線を通って、柘植(つげ)駅が関西本線への乗り換え駅です。亀山方面に行くのに、40~70分も遅れては、予約しておいた特急南紀の指定席に乗れなくなる可能性が出る。指定席に乗り遅れた場合は、次の特急の自由席に乗車可能。最終目的地の宿に到着する時間も遅れる・・・。そのような事態になることは頭をよぎりましたが、友人の判断は「余裕を持ったスケジュールだけど、予定より早めに切り上げて、電車が来たらすぐに乗る。あとは流れに身を任せる」の結論。

 米原駅の新幹線から在来線乗換口はJR東海。ここからは西日本になります。当初予定より1本早い、新快速にダッシュして乗車。下車駅は草津なので、新快速も停まることを確認。

 能登川駅。「能登」は石川県なのに、滋賀県でもあるんですかね・・・。能登の文字を見ると、石川県と間違われやすい。

 草津駅。東海道本線と草津線のホームは離れており、猛ダッシュで乗り換え。行き先は「貴生川(きぶがわ)」なので、終点、柘植までは行かない。どこか気になるところで途中下車、という話になり・・・・

 うーん、これは対象外。

 ここに降りましょう!!甲西(こうせい)駅。ここは滋賀県の南部に位置しており、甲賀地方に属する。甲西は平成の大合併で新しくできた、湖南市の中心駅。あの大きな琵琶湖の南に位置している、とイメージ。

 このあたりになると「甲」の文字が目立ちます。忍びの里も近いし・・・。

 橋上駅なので、意外と都会的な駅。有人駅でしたが、「みどりの窓口」はなく、委託によるPOS設置駅。

未乗区間を片付けに・・・

2018-09-28 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西
 私はまだまだ未乗区間がたくさん残っているけれど、友人はJR全線完乗の王手。1999(平成11)年12月の忘年旅行と称して、当時は何名でしたっけ?私の記憶では5名。

 東京から大垣行きの「ムーンライトながら」で名古屋。そこから紀勢本線の特急に乗車。乗車券を確認すると、「東海・関西・河原田・津・紀勢」となっている。ということは、関西本線から紀勢本線へのショートカット、伊勢鉄道は全線乗ったということになりますが、20年近く前のことなので、もう記憶にないほど・・・。いつもJR北海道の東京支店で購入しているので、「北」地紋に(1-タ)。20年前の端末は、Windows3.1をベースにしたMR12型。現行モデルのMR52は商用UNIXをベース。フォントは昔も今もずーっと変わらない。

 レール&レンタカーのスタンプが押されているので、紀伊勝浦から白浜まで駅レンタカーを利用。ということは、その区間のみ未乗区間ってことになります。今回は乗りに行こう!ということで・・・

 亀山からずーっと和歌山までの紀勢本線全線も含む乗車券です。本当は・・・関西空港までのはずでしたが、9月4日、猛烈な台風21号が関西地方に上陸。関西空港線にタンカーが衝突し、不通。それで友人と話し合い、いくつか予定変更のパターンを作ってくれました。この乗車券を購入したのは16日。関西空港線が復活することは未発表。その翌日に「復旧の目途が付いたので、20日から再開する」というニュース。

 ひかり505号、米原行きの新幹線特急券。東海のMV50型で印字だけど、東京駅という土地柄、ひっきりなしに発行し続けるので、印字ヘッドが劣化し、印字も薄くなっている。東海道新幹線なのに西日本予約の(4-タ)。山陽新幹線に乗るときは東海の(3-タ)。いつもあべこべな買い方・・・。

 8時10分 のぞみ15号、博多行き。

 ドア下のJRロゴマークが青ならJR西日本。故郷から東京まで出迎えてくれたビジターの車両。

 その3分後の8時13分 のぞみ157号も博多行き。山手線じゃあるまいし、次々と博多行きが・・・。こちらはオレンジ色のJRなので、自社ホームから出発。
 自社線に自社の車両なら「ホーム」。他社に乗り入れていれば「ビジター」かな。

 私たちが乗るのは25分発。

 昔は横型なのに、現在は縦型に。そのほうが奥の様子まではっきりと見えます。

 名古屋を6時41分に出発した、のぞみ92号が8時16分、東京駅に到着。

 さっきまでは「のぞみ」なのに、8時25分発は「ひかり」に格下げ。少し前までは「のぞみ」は新しいN700A系、「ひかり」は古い700系が割り当てられていましたが、現在は「こだま」までN700A系に統一。
 わずか数分の間、各号車で待機していた清掃会社の社員さんが一斉に乗り込み、シートの向きを変えたり、車内清掃。
 東京から新大阪までなので、もちろん車両は自社の東海車両が割り当てられています。東海道新幹線内で完結するのにビジターの西日本が使われるときがありますが、他社相互乗り入れの比率を同じにするように調整。

無事帰還っ!

2018-09-25 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西

 連休中はこのような旅でした。今回は友人と同行なので、パソコンを持参せず。リアルタイムで更新や1日の最後にまとめておくダイジェスト版はありませんでした。相変わらず、変なルートの旅ですが・・・JR東海の東京駅は日本を代表する首都の窓口。マルスを操作しやすく、線名が変わるごとに接続駅もメモしておいたので、このような変な経路でも瞬時に発券!!遠距離逓減制を利用したもので、かなり遠回りするようなところです。
 経由欄や途中下車のゴム印を見ただけでどのようなルートなのか想像できた方は、鉄道ツウかな。今日は帰ってからバタバタしすぎてしまったので、この辺で・・・。

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