「日朝協会京都府連合会結成六十周年記念のつどい」のご案内
日本と韓国・朝鮮との友好親善をめざす日朝協会の活動に、
ご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
さて、日朝協会京都府連合会は一九五五年一月に結成され、
今年で結成六十周年を迎えました。
戦後七十年にあたり、北東アジアに平和で友好的な協力関係を
築くため、朝鮮半島の非核化、「慰安婦」問題の早期解決、
日朝国交正常化の実現、拉致問題の解決などのため、微力では
ありますが、引き続き努力する決意です。
つきましては「結成六十周年記念のつどい」を左記のとおり
開催いたします。
ご多忙のことと存じますが、なにとぞ万障お繰り合わせいただき、
ご出席賜りますようご案内申し上げます。
二〇一五年二月
日朝協会京都府連合会
代表理事 大橋 満
記
日 時 二〇一五年五月九日(土)午後三時半~
(受付 三時~)
場 所 京都教育文化センター 一〇三号室
京都市左京区聖護院川原町四‐一三
電話(〇七五)七七一―四二二一
第一部 記念集会 午後三時半~五時半
記念講演 畑田 重夫 氏(国際政治学者)
第二部 祝賀会 午後六時~八時半
参加費 六千円(第一部のみ参加の場合は千円)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
戦争被害解決 戦後70年にふさわしく
3・6大集会成功へ 実行委が共産党に要請
空襲被害者など民間人の戦争被害の解決を求めて3月6日に東京で開く「ふたたびこの国を火の海にさせないために! 戦後70年・戦争被害のすべて 解決を!大集会」の実行委員の人たち(実行委員長・中山武敏弁護士)が13日、日本共産党本部を訪れ、集会成功へ協力を要請しました。
日本共産党から山下芳生書記局長、浦田宣昭国民運動委員会責任者、田村智子参院議員、宮本徹衆院議員らが出席、懇談しました。
全国空襲被害者連絡協議会の星野弘運営委員長(84)は「多くの人に戦争や空襲の実態を伝え、戦後70年にふさわしい解決への道を切り開きたい」と、表明しました。
日本原水爆被害者団体協議会の木戸季市(すえいち)事務局次長(75)は「国民は等しく我慢せよという『受忍論』の壁を破り、国に責任を果たさせたい」と話します。
高岡岑郷(しんごう)同実行委員会事務局長は「被害者は置き去りにされ苦しんできた。集会を『空襲被害者等援護法(仮称)』の本格的な出発点にしたい」とのべました。
山下氏は「まさに政治の責任が問われている。立法化に向け、超党派で動かしていきたい。集会成功のために私たちも力を尽くします」と語りました。