日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

中国が本気で動き出せば世界は早く進歩する。

2009-09-20 | 投稿・投書・私の意見

「2国間・多国間で解決」

      核問題 金総書記が中国代表に表明


 【北京=山田俊英】

   北朝鮮の金正日(キムジョンイル)労働党総書記は18日、平壌訪問中の戴秉国(たいへいこく)中国国務委員(外交担当)との会談で、非核化のため「2国間、多国間の対話を通じて問題を解決したい」と述べました。中国外務省が同日、明らかにしました。

 金総書記は戴氏に、核問題に関する北朝鮮の立場を説明。「朝鮮は非核化の目標を今後も堅持し、朝鮮半島の平和、安定に力を尽くす」と語りました。

 戴氏は胡錦濤国家主席の特使として訪問し、同主席の親書を金総書記に手渡しました。胡主席は親書の中で朝鮮半島非核化をめざし、ともに努力したいと表明。北朝鮮との伝統的友好関係を今後も発展させたいと伝えました。

 その上で「中国は隣国として朝鮮半島情勢を重視している。非核化の目標を実現し、半島と北東アジアの平和、安定、発展を維持、促進することが一貫した考えだ。そのために朝鮮と共同でたゆまず努力したい」と表明しました。

 金総書記は、両国が10月上旬に国交樹立60周年を迎えるにあたって高いレベルで交流を強めたいとの意向も示しました。

 会談には北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の議長、武大偉・中国外務次官も同席。戴氏は17日、金永南(キムヨンナム)最高人民会議常任委員長とも会談しました。



■関連キーワード



チェコです。 麻生さん、チェコスロバキアではありませんよ!

2009-09-20 | 気になるマスコミの記事

米、東欧MD撤回

「チェコ国民の勝利 運動続行」

平和運動家インタビュー


 【ロンドン=小玉純一】米国が17日、ミサイル防衛(MD)基地の東欧配備計画を撤回したことについて、レーダー基地をチェコに建設することに反 対してきた平和活動家は同日、本紙の電話インタビューに対し、歓迎を表明するとともに、反対運動を継続することを強調しました。


 「反基地イニシアチブ」の広報担当ヤン・マーイーチェック氏

 オバマ大統領のイニシアチブを歓迎する。

 われわれはたたかいを続ける。ゲーツ米国防長官がミサイル配備を続けるといったという話があるからだ。

 チェコ人はナチスとソ連に占領された歴史を持つ。われわれに外国軍基地は不要だ。重要なことは国民多数の意思に従って決めるべきだ。

 「非暴力運動」の広報担当ヤン・タマス氏

 チェコ国民の7割がレーダー基地に反対した。阻止はチェコ国民の大きな勝利だ。それに欧州や世界の人々にも良い知らせだ。

 この3年間、とても多様な人々がレーダー反対の運動に参加した。活動家だけでなくて各地の町村の首長も参加した。署名、デモ、会議とさまざまな形態で運動が取り組まれた。

 これからも基地反対運動は続く。チェコの一つの基地に反対するだけじゃなくて、世界中の軍事基地に反対する。欧州にも核兵器があり、大きな脅威だ。核軍縮の運動を続けていきたい。