魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~ 第12話(最終回)「進むべき未来」
「過去や思い出は閉じこもるものではなく、進む力をくれるもの」「思い出は素敵だけど、何が起こるか分からないワクワクや奇跡が無い」「辛いことがあっても未来には奇跡がある」というのは良いとして、折角キュアモフルンを出したにも関わらず、リンクルストーンを使うでも、映画や無印最終回のような連続スタイルチェンジを行うでもなく、ただただ物理で殴るだけってのはあまりにも勿体なく、物足りなかったです。せめて4人の合体技で締めて欲しかったけど、モフルンがみらいの日々と奇跡の象徴だとすれば、ぬいぐるみの姿に戻るのは致し方無いかなと……でも、決着前に姿が変わったり戻ったり、また変わったりしてたの、アレ何なんですかね?
とまぁ、最終回を迎えて、みらいが願った奇跡が起こってハッピーエンド!的な感じで締めくくられましたが、ぶっちゃけ消化不良感が半端ないですし、全体通してあまり面白く無かったというのが正直な感想です。
新キャラのアイルは前半あれだけプリキュアたちを翻弄したにも関わらず、石像にされて過去に閉じこもった後は最終回に至るまで出番が無く、しかもクロノウスト撃破後の動向は不明のまま。遠くで光る輝きを見て「魔法つかい……」と呟き、浮かべた笑みの意味は何だったのでしょうか。
ことはそっくりの少女ということで登場したひすいについては、記憶はことはが引き継いだので「みんな一緒!」という解釈。
前半では中心人物だった二人が後半目立った活躍も無いまま退場していくとは思いもしませんでした。それぞれクロノウスト、ことはを出すまでの繋ぎに使われたという印象が強かったです。アイルのその後は「あなただったらどうする?」的な投げかけなのかもしれませんが、みらいたちが未来を選んだ一方で、アイルはそれでもなお思い出に浸ることを選んだ、ぐらいの描写はあっても良かったんじゃないかと。
話自体も最初はあれこれ考えながら見ていたものの、徐々に「ずっと同じことやってる気がする」と思い始めてしまい、終盤は殆ど盛り上がれないまま終わってしまいました。戦闘シーンについても、見た目こそ派手な演出はありましたが、各スタイルの活躍含めて中身が微妙だったという印象です。
総じて……やはり私に「魔法つかいプリキュア!」は合わないんだなと、改めて感じさせられてしまいましたね(苦笑。日常も、戦闘もあまり楽しめませんでした。元より綺麗に終わった物語の続きで、結果的にハッピーエンドに至るにせよ、キャラクターたちが再び迷ったり苦しんだりする様はあまり見たくない性質なので、それ故の合わなさもあったと思います。
そんな感じのまほプリ2でした。
「過去や思い出は閉じこもるものではなく、進む力をくれるもの」「思い出は素敵だけど、何が起こるか分からないワクワクや奇跡が無い」「辛いことがあっても未来には奇跡がある」というのは良いとして、折角キュアモフルンを出したにも関わらず、リンクルストーンを使うでも、映画や無印最終回のような連続スタイルチェンジを行うでもなく、ただただ物理で殴るだけってのはあまりにも勿体なく、物足りなかったです。せめて4人の合体技で締めて欲しかったけど、モフルンがみらいの日々と奇跡の象徴だとすれば、ぬいぐるみの姿に戻るのは致し方無いかなと……でも、決着前に姿が変わったり戻ったり、また変わったりしてたの、アレ何なんですかね?
とまぁ、最終回を迎えて、みらいが願った奇跡が起こってハッピーエンド!的な感じで締めくくられましたが、ぶっちゃけ消化不良感が半端ないですし、全体通してあまり面白く無かったというのが正直な感想です。
新キャラのアイルは前半あれだけプリキュアたちを翻弄したにも関わらず、石像にされて過去に閉じこもった後は最終回に至るまで出番が無く、しかもクロノウスト撃破後の動向は不明のまま。遠くで光る輝きを見て「魔法つかい……」と呟き、浮かべた笑みの意味は何だったのでしょうか。
ことはそっくりの少女ということで登場したひすいについては、記憶はことはが引き継いだので「みんな一緒!」という解釈。
前半では中心人物だった二人が後半目立った活躍も無いまま退場していくとは思いもしませんでした。それぞれクロノウスト、ことはを出すまでの繋ぎに使われたという印象が強かったです。アイルのその後は「あなただったらどうする?」的な投げかけなのかもしれませんが、みらいたちが未来を選んだ一方で、アイルはそれでもなお思い出に浸ることを選んだ、ぐらいの描写はあっても良かったんじゃないかと。
話自体も最初はあれこれ考えながら見ていたものの、徐々に「ずっと同じことやってる気がする」と思い始めてしまい、終盤は殆ど盛り上がれないまま終わってしまいました。戦闘シーンについても、見た目こそ派手な演出はありましたが、各スタイルの活躍含めて中身が微妙だったという印象です。
総じて……やはり私に「魔法つかいプリキュア!」は合わないんだなと、改めて感じさせられてしまいましたね(苦笑。日常も、戦闘もあまり楽しめませんでした。元より綺麗に終わった物語の続きで、結果的にハッピーエンドに至るにせよ、キャラクターたちが再び迷ったり苦しんだりする様はあまり見たくない性質なので、それ故の合わなさもあったと思います。
そんな感じのまほプリ2でした。