「スーパーマリオオデッセイ」。ようやく全ムーン、全ローカルコインを取得しました!キノピオやヒント鳥、そしてとあるムーンに関してはネットで知ってしまいましたが、ほぼゲーム内のヒントだけでクリア!
以下、特に印象に残った国やムーンの感想です。
・滝の国
さぁ壮大な旅の始まりだ!という感じがする国。巨大な滝にティラノサウルスや化石、崖・・・スケールの大きさをこれでもか!というぐらいに感じられました。私にとってのマリオといえばマリオワールドなので、あの頃から想像もつかないくらいの進化を遂げたんだなと実感します。
序盤の国だけあってさほどムーン集めには苦労しなかった・・・と言いたいところですが、「滝を旅するスフィン・クイズ」に大苦戦。同じような条件である「空とぶタクシー」シリーズもさっぱり分からず、ヒントをもらって偶然見つけられなければ、多分今も滝の周辺を探し回ってたでしょうね・・・
・森の国
BGMが好き。ムーンの数は76個と砂の国よりは少なめですが、探索難易度は高めだったように感じます。「コインで育ったお宝の実」のやり方はわかっていても、それに必要な敵がどこにいるのか気づけず大分右往左往してました。
・雲の国
途中でクッパと戦うことになるとは思いもせず。そんな驚きもあった国ですが、それ以上に「そっくり!絵あわせクリボー」が強敵でした。キノコ王国にはマリオの絵あわせの高難易度版もあるのですが、一部輪郭が消えだした時は戦慄したよね・・・あと目が右目と左目どっちなんだか分からず、大体合ってるはずなのに点数が低くてもらえなかったりもしました・・・
・都市の国
一番楽しい国で、一番やりたくないムーン2つのうち1つがある国です。
マリオが大都会を歩き回るというだけでも驚きでしたが、何といってもフェスティバルの盛り上がりがヤベーイ!「上映中」シリーズも良かった。とはいえ、横に広い砂漠の国とはまた異なり、縦にも広いわ、入れる建物も多いわで探索がかなり大変でした。鉢植え探しに四苦八苦・・・
が、一番の難関は「なわとび達人」。二度とやりたくないくらい、私に向いていないミニゲームでした。なわとびを100回するだけ・・・といえば簡単に聞こえるかもしれませんが、これがまぁ慣れないのなんの。何度やっても60回ぐらいで止まってしまう。
諦めかけて、起動直後にすぐさまやりに行ったら何故か取れました。でも二度目は無いと思う。
・海の国
水の表現の素晴らしさ!それに尽きると言いたいところですが、こちらもなかなかにムーン集めに苦戦させられた国でした。ビーチバレーもそうなんですけども、アスレチックの1が見当たらなくてですね・・・キノピオにコインを払って場所を教えてもらう羽目に。
当初、キノピオには最後まで頼らないつもりでいましたが、大体この国と空とぶタクシー関連でコインを使っていました。
・クッパの国
まさかの和風でこれまたかなり驚かされましたね。電気ボックスでの移動BGMも和風アレンジされていて凄くお気に入りでした。あと屏風を用いた2Dエリアの発想が素晴らしい!
・月の国 裏
一番やりたくないムーン、なわとびと同列第1位。その名も「チャレンジ!くずれ道」。
この国では、例えば森の国では帽子持込可であった「とうめいロード」を、帽子抜きで挑戦しなければならないなど、これまでのエリアに条件を変えて再チャレンジすることになります。
その最たるものが「ゴーゴー!くずれ道」「チャレンジ!くずれ道」でした。こちらはキラーによって足場が崩される中を先に進み、奥にある鍵を取ったら、マグナムキラーに追いかけられつつ、崩れた道をたどってムーンを取りに帰る・・・という流れを、帽子抜きでやらなければなりません。
本作では帽子を使うことによって、空中で一瞬待機できたり、飛びついて更にジャンプしたりと様々なアクションが出来ます。これまでも帽子抜きでチャレンジする場所はありましたが、この2つのムーン、特に「チャレンジ!」側は飛びぬけて難しいと感じました。
単に道を戻る「ゴーゴー!」の方は苦戦こそすれ取れる。しかし「チャレンジ!」の方は「マグナムキラーが追いかけてくる中で、ブロック1個分の足場へと連続で幅跳びしていかなければならない」。それ以外の方法があるのかもしれませんが、それを探すよりかは「やれ」と言われていることをやった方が早いかなと(苦笑。
これがとにもかくにも難しくて、幅跳びのタイミングをミスってそもそも次の足場に飛び移れないのは日常茶飯事。操作ミスで幅跳びがローリングに化けたり、宙返りに化けたりしまくりまして・・・
本作はミスをするたびに10コインずつ没収されます。たかが10コイン、されど10コイン。道中にコインが一切無く、キラーを踏むことでしかコインを得られないこのエリアにて、どんどん減っていくコインを見るのは苦痛でした・・・
軽く30回以上はミスった後、スタート地点(ムーンが出てくる地点)付近からやってみるかと思い試したら、これが一発で渡れてしまいまして。その後何回目かで取れた時は安堵しました・・・本当、今作で一番取るのが難しいムーンでした・・・
・月の国 もっと裏
そして最後の最後のエリア。最初はあまりにもなわとびとくずれ道がクリアできなかったので、先にこちらをプレイしてましたが、やはり最後にしようと思い、それらをクリアした後で再挑戦。
これまで培ってきた技術を総動員し、スフィン・クイズからも激励を受けての長い長ーい旅路。途中でミスったら最初からやり直し。何度も何度もやるうちに手馴れてきたり、ダメージをくらっても良い箇所が分かってきたりしていき、そしてとうとう終着点。キャッピーの感謝の言葉を聴きながらの最後のムーン獲得。
そして強化されたクッパとの再戦を経て再びエンディング・・・
いやー、長い旅でした。全てのムーン、ローカルコインをヒント無しで獲得する!と目標を立てたものの、ヒント鳥とキノピオにお世話になりっぱなしでした(苦笑。全部が全部ではないものの、それでもヒント抜きでのコンプリートはきつかっただろうと思います。
集めている最中に本屋に寄った際、攻略本を売っているのが目に入り、そこに書かれている「全ムーン880個!」の文字にはぶったまげましたね・・・880ですよ、880。信じられない数でした。
攻略本といえば、攻略情報はネットで仕入れない!攻略本を買う!と意気込んでいましたが、キノコ王国の「天井からの光」だけはネットで情報を知ってしまいました。
わざとじゃないんです。「これは64オマージュだから、太陽が描かれている床に立って、天井を見ればいいはず」と見当はついていたんです。ただ、自身が無かったので64の攻略方法を検索しようとしたら、オデッセイのも引っかかって、目に入ったんです・・・そして「みまわす」のアクションを知らなかったことに最後の最後で気がつくという(汗。
ともあれ、これにて全ムーン、全ローカルコインは取得。残すはコイン9999枚の服ぐらいですかねー・・・
本当に長い旅でしたが、もう一度一から遊んでも良いと思えるくらい探す楽しみがある良いゲームでし・・・いや、うん、なわとびとくずれ道は二度と勘弁願いたいけど・・・良いゲームでした。
さーて次は何をやろうかなー。ダークソウルのswitch版は今夏発売って聞きましたけど、今、今夏じゃない?(汗。
以下、特に印象に残った国やムーンの感想です。
・滝の国
さぁ壮大な旅の始まりだ!という感じがする国。巨大な滝にティラノサウルスや化石、崖・・・スケールの大きさをこれでもか!というぐらいに感じられました。私にとってのマリオといえばマリオワールドなので、あの頃から想像もつかないくらいの進化を遂げたんだなと実感します。
序盤の国だけあってさほどムーン集めには苦労しなかった・・・と言いたいところですが、「滝を旅するスフィン・クイズ」に大苦戦。同じような条件である「空とぶタクシー」シリーズもさっぱり分からず、ヒントをもらって偶然見つけられなければ、多分今も滝の周辺を探し回ってたでしょうね・・・
・森の国
BGMが好き。ムーンの数は76個と砂の国よりは少なめですが、探索難易度は高めだったように感じます。「コインで育ったお宝の実」のやり方はわかっていても、それに必要な敵がどこにいるのか気づけず大分右往左往してました。
・雲の国
途中でクッパと戦うことになるとは思いもせず。そんな驚きもあった国ですが、それ以上に「そっくり!絵あわせクリボー」が強敵でした。キノコ王国にはマリオの絵あわせの高難易度版もあるのですが、一部輪郭が消えだした時は戦慄したよね・・・あと目が右目と左目どっちなんだか分からず、大体合ってるはずなのに点数が低くてもらえなかったりもしました・・・
・都市の国
一番楽しい国で、一番やりたくないムーン2つのうち1つがある国です。
マリオが大都会を歩き回るというだけでも驚きでしたが、何といってもフェスティバルの盛り上がりがヤベーイ!「上映中」シリーズも良かった。とはいえ、横に広い砂漠の国とはまた異なり、縦にも広いわ、入れる建物も多いわで探索がかなり大変でした。鉢植え探しに四苦八苦・・・
が、一番の難関は「なわとび達人」。二度とやりたくないくらい、私に向いていないミニゲームでした。なわとびを100回するだけ・・・といえば簡単に聞こえるかもしれませんが、これがまぁ慣れないのなんの。何度やっても60回ぐらいで止まってしまう。
諦めかけて、起動直後にすぐさまやりに行ったら何故か取れました。でも二度目は無いと思う。
・海の国
水の表現の素晴らしさ!それに尽きると言いたいところですが、こちらもなかなかにムーン集めに苦戦させられた国でした。ビーチバレーもそうなんですけども、アスレチックの1が見当たらなくてですね・・・キノピオにコインを払って場所を教えてもらう羽目に。
当初、キノピオには最後まで頼らないつもりでいましたが、大体この国と空とぶタクシー関連でコインを使っていました。
・クッパの国
まさかの和風でこれまたかなり驚かされましたね。電気ボックスでの移動BGMも和風アレンジされていて凄くお気に入りでした。あと屏風を用いた2Dエリアの発想が素晴らしい!
・月の国 裏
一番やりたくないムーン、なわとびと同列第1位。その名も「チャレンジ!くずれ道」。
この国では、例えば森の国では帽子持込可であった「とうめいロード」を、帽子抜きで挑戦しなければならないなど、これまでのエリアに条件を変えて再チャレンジすることになります。
その最たるものが「ゴーゴー!くずれ道」「チャレンジ!くずれ道」でした。こちらはキラーによって足場が崩される中を先に進み、奥にある鍵を取ったら、マグナムキラーに追いかけられつつ、崩れた道をたどってムーンを取りに帰る・・・という流れを、帽子抜きでやらなければなりません。
本作では帽子を使うことによって、空中で一瞬待機できたり、飛びついて更にジャンプしたりと様々なアクションが出来ます。これまでも帽子抜きでチャレンジする場所はありましたが、この2つのムーン、特に「チャレンジ!」側は飛びぬけて難しいと感じました。
単に道を戻る「ゴーゴー!」の方は苦戦こそすれ取れる。しかし「チャレンジ!」の方は「マグナムキラーが追いかけてくる中で、ブロック1個分の足場へと連続で幅跳びしていかなければならない」。それ以外の方法があるのかもしれませんが、それを探すよりかは「やれ」と言われていることをやった方が早いかなと(苦笑。
これがとにもかくにも難しくて、幅跳びのタイミングをミスってそもそも次の足場に飛び移れないのは日常茶飯事。操作ミスで幅跳びがローリングに化けたり、宙返りに化けたりしまくりまして・・・
本作はミスをするたびに10コインずつ没収されます。たかが10コイン、されど10コイン。道中にコインが一切無く、キラーを踏むことでしかコインを得られないこのエリアにて、どんどん減っていくコインを見るのは苦痛でした・・・
軽く30回以上はミスった後、スタート地点(ムーンが出てくる地点)付近からやってみるかと思い試したら、これが一発で渡れてしまいまして。その後何回目かで取れた時は安堵しました・・・本当、今作で一番取るのが難しいムーンでした・・・
・月の国 もっと裏
そして最後の最後のエリア。最初はあまりにもなわとびとくずれ道がクリアできなかったので、先にこちらをプレイしてましたが、やはり最後にしようと思い、それらをクリアした後で再挑戦。
これまで培ってきた技術を総動員し、スフィン・クイズからも激励を受けての長い長ーい旅路。途中でミスったら最初からやり直し。何度も何度もやるうちに手馴れてきたり、ダメージをくらっても良い箇所が分かってきたりしていき、そしてとうとう終着点。キャッピーの感謝の言葉を聴きながらの最後のムーン獲得。
そして強化されたクッパとの再戦を経て再びエンディング・・・
いやー、長い旅でした。全てのムーン、ローカルコインをヒント無しで獲得する!と目標を立てたものの、ヒント鳥とキノピオにお世話になりっぱなしでした(苦笑。全部が全部ではないものの、それでもヒント抜きでのコンプリートはきつかっただろうと思います。
集めている最中に本屋に寄った際、攻略本を売っているのが目に入り、そこに書かれている「全ムーン880個!」の文字にはぶったまげましたね・・・880ですよ、880。信じられない数でした。
攻略本といえば、攻略情報はネットで仕入れない!攻略本を買う!と意気込んでいましたが、キノコ王国の「天井からの光」だけはネットで情報を知ってしまいました。
わざとじゃないんです。「これは64オマージュだから、太陽が描かれている床に立って、天井を見ればいいはず」と見当はついていたんです。ただ、自身が無かったので64の攻略方法を検索しようとしたら、オデッセイのも引っかかって、目に入ったんです・・・そして「みまわす」のアクションを知らなかったことに最後の最後で気がつくという(汗。
ともあれ、これにて全ムーン、全ローカルコインは取得。残すはコイン9999枚の服ぐらいですかねー・・・
本当に長い旅でしたが、もう一度一から遊んでも良いと思えるくらい探す楽しみがある良いゲームでし・・・いや、うん、なわとびとくずれ道は二度と勘弁願いたいけど・・・良いゲームでした。
さーて次は何をやろうかなー。ダークソウルのswitch版は今夏発売って聞きましたけど、今、今夏じゃない?(汗。