最近「ゲゲゲの鬼太郎 私が愛した歴代ゲゲゲ」を見ています。
水木しげる先生の没後10年を記念して「ゲゲゲの鬼太郎」に縁のある方々が選んだ1期~6期鬼太郎のエピソードが紹介されている「歴代ゲゲゲ」。私は世代的には4期がメインではあるものの、毎週欠かさず見ていたわけではありません。それでも、配信で改めて視聴し、改めて本作の魅力に触れております。
私の中では「鬼太郎=強くて頼もしい」という印象があったので、そんな鬼太郎が大ピンチに陥る4期鬼太郎の映画「ゲゲゲの鬼太郎 大海獣」がなかなかに怖かった記憶がありました。が、改めて4期を見直すと、割とピンチに陥ることが多かったんだなと気づかされました(苦笑。特に第17話でさざえ鬼に食べられてしまったのはかーなーり衝撃的でしたね。「まぁ最後には鬼太郎が勝つんだろう」というメタ的な想いも無いわけではありませんが、それ以上に「こんな状態にされて、一体どうやって打開するんだ……?」というドキドキ、ハラハラ感が勝るなーと。
また、家には3期鬼太郎のおもちゃがありまして。私も再放送か何かで3期鬼太郎を見たことがあります。いつどこで、どの話を見たかは覚えていません。分かりませんが、ED「おばけがイクゾ~」だけは、いくつになっても恐怖の代名詞の一つですね。歌詞が怖い、映像が怖い、ラストが超絶怖いと、何もかも怖くて怖くて……
さて「私が愛した歴代ゲゲゲ」。私は毎期鬼太郎を追いかけているわけではないため、「6期毎回違う妖怪が登場している」と思ってましたが、結構同じ妖怪も出てくるんですね。
しかしながら、例えば5期「ニセ鬼太郎現る!!」に登場した釜鳴りは4期にも登場していましたが、4期が鬼太郎自ら力を取り戻したのに対し、5期は目玉おやじが活躍していたほか、3期「だるま妖怪相談所」に登場するだるまは「階と階の合間に潜んでいる」「特別な子だるまがいる」という点で共通していながらも4期のだるまとは目的が異なる……と、同じ妖怪でも背景や描写が異なることで、新たな魅力を引き出しているんだなーと感じさせられました。自分の世代の「ゲゲゲの鬼太郎」で見た妖怪が、他の時代ではどのように描写されているのかに注目するという見方もあることを知りました。
考えてみれば「ウルトラマン」だって、過去の怪獣が出てくることはありますが、その時々によって描かれ方が異なりますしね。「ウルトラマンオーブ」に登場したババルウ星人が良い例でしょうか。
この他、1期「吸血鬼ラセーヌ」には、4期の蛇骨婆の話を彷彿とさせる描写があったり、5期鬼太郎のバレンタイン回には魔女ザンビアなるキャラクターが登場していまして……4期全部見たら5期見るか……と思ってしまうくらいには可愛いキャラクターでしたね(笑。
また、「ゲゲゲの謎 鬼太郎誕生」も感想こそ書いていませんが視聴済みです。
……と、幼い頃見た3期鬼太郎EDのあまりの怖さから、ホラー嫌いの私なら「もう鬼太郎なんて見ない!」となってもおかしくないのに、その後4期鬼太郎を見たり、今になってこうして過去を振り返ったり新作を見たりと、何だかんだで定期的に「ゲゲゲの鬼太郎」に触れている気がします。
怖いのが苦手な私も引き込まれる不思議な魅力が鬼太郎にはあるんだなと、改めて感じつつある今日この頃でした。そろそろ4期を見終わるので、お気に入りの話の感想でも書こうかと……
水木しげる先生の没後10年を記念して「ゲゲゲの鬼太郎」に縁のある方々が選んだ1期~6期鬼太郎のエピソードが紹介されている「歴代ゲゲゲ」。私は世代的には4期がメインではあるものの、毎週欠かさず見ていたわけではありません。それでも、配信で改めて視聴し、改めて本作の魅力に触れております。
私の中では「鬼太郎=強くて頼もしい」という印象があったので、そんな鬼太郎が大ピンチに陥る4期鬼太郎の映画「ゲゲゲの鬼太郎 大海獣」がなかなかに怖かった記憶がありました。が、改めて4期を見直すと、割とピンチに陥ることが多かったんだなと気づかされました(苦笑。特に第17話でさざえ鬼に食べられてしまったのはかーなーり衝撃的でしたね。「まぁ最後には鬼太郎が勝つんだろう」というメタ的な想いも無いわけではありませんが、それ以上に「こんな状態にされて、一体どうやって打開するんだ……?」というドキドキ、ハラハラ感が勝るなーと。
また、家には3期鬼太郎のおもちゃがありまして。私も再放送か何かで3期鬼太郎を見たことがあります。いつどこで、どの話を見たかは覚えていません。分かりませんが、ED「おばけがイクゾ~」だけは、いくつになっても恐怖の代名詞の一つですね。歌詞が怖い、映像が怖い、ラストが超絶怖いと、何もかも怖くて怖くて……
さて「私が愛した歴代ゲゲゲ」。私は毎期鬼太郎を追いかけているわけではないため、「6期毎回違う妖怪が登場している」と思ってましたが、結構同じ妖怪も出てくるんですね。
しかしながら、例えば5期「ニセ鬼太郎現る!!」に登場した釜鳴りは4期にも登場していましたが、4期が鬼太郎自ら力を取り戻したのに対し、5期は目玉おやじが活躍していたほか、3期「だるま妖怪相談所」に登場するだるまは「階と階の合間に潜んでいる」「特別な子だるまがいる」という点で共通していながらも4期のだるまとは目的が異なる……と、同じ妖怪でも背景や描写が異なることで、新たな魅力を引き出しているんだなーと感じさせられました。自分の世代の「ゲゲゲの鬼太郎」で見た妖怪が、他の時代ではどのように描写されているのかに注目するという見方もあることを知りました。
考えてみれば「ウルトラマン」だって、過去の怪獣が出てくることはありますが、その時々によって描かれ方が異なりますしね。「ウルトラマンオーブ」に登場したババルウ星人が良い例でしょうか。
この他、1期「吸血鬼ラセーヌ」には、4期の蛇骨婆の話を彷彿とさせる描写があったり、5期鬼太郎のバレンタイン回には魔女ザンビアなるキャラクターが登場していまして……4期全部見たら5期見るか……と思ってしまうくらいには可愛いキャラクターでしたね(笑。
また、「ゲゲゲの謎 鬼太郎誕生」も感想こそ書いていませんが視聴済みです。
……と、幼い頃見た3期鬼太郎EDのあまりの怖さから、ホラー嫌いの私なら「もう鬼太郎なんて見ない!」となってもおかしくないのに、その後4期鬼太郎を見たり、今になってこうして過去を振り返ったり新作を見たりと、何だかんだで定期的に「ゲゲゲの鬼太郎」に触れている気がします。
怖いのが苦手な私も引き込まれる不思議な魅力が鬼太郎にはあるんだなと、改めて感じつつある今日この頃でした。そろそろ4期を見終わるので、お気に入りの話の感想でも書こうかと……