もしかしたらの由来

　先日、「銀河鉄道999」の映画を見まして。多分小学生ぐらいの頃に一度だけ、断片的に見た記憶がある、と思います……鉄郎が終着駅で何になるか、覚えていたので。

　時折放送されていた「懐かしのアニメ名場面特集！」みたいな番組等で見た覚えのあるラストシーンも、通しで見ると感じ方も違うもの。遠ざかるメーテルの名前を必死に声に出し続け、時に元気に手を振り、時に別れを惜しむかのように手を伸ばす鉄郎。まさしく「万感の思い」が感じられる良いシーンでした……

　いやー面白かったなー。そういえばテレビアニメ版は全くの未見だけど、映画とは何か違うんかね……（検索中）……は？機械伯爵すぐ死ぬ？またまたー。映画であんだけ宿敵感出してたキャラクターが、すぐ死ぬわけ……（視聴中）……1話の途中で死んだーーーー！！！？？マジかよ……あいつ映画ですげぇ出世したじゃん……メーテルと鉄郎のお母さんの件とかも無いのか……

　などとテレビアニメの方にも興味が湧きつつある昨今ですが、個人的に本作を見ていた時に「もしや？」と思うことがありまして。あ、ここから「銀河鉄道999」とほとんど関係のない話に移ります（汗。
　小学生の頃、ポケモン青やらドラクエⅢで「クレア」という名前を使っていまして。その由来は私自身も全く思い出せずにいたのですが、もしや999の食堂車にいたクレアさん、彼女が由来なのでは……？クリスタルガラスの体を持ち、主人公に好意を抱き、わが身を厭わず窮地を救う……幼い私の心に焼き付く可能性は十分にありそうなキャラクターでした。はっきりと「由来です！」とまでは言い切れませんが、「クレア」という名前を好む一端にはなっているんじゃないかなと。

　思いがけないところで由来に一歩近づけた気がする今日この頃。しかしテレビアニメ100話以上とはまた……たまに見ている鬼太郎4期と、どっちを見終わるのが先でしょうね？（苦笑。