ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第9話

2021-01-24 10:34:52 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第9話

 第9話は惑星イビルにてウルトラリーグ集結!

 惑星カノンに向かう途中のユリアンと80たちでしたが、そこを恐魔人ゼット率いる人工ゼットン軍団の襲撃を受けることに。助けが来るまでの間は80とユリアンのみでゼットン軍団を迎え撃っていましたが、この2人の共闘というのは超久々なのでは…?なんならダブルパワーも見せて欲しかったですが、それはまだお預けですかね。

 80からのウルトラサインを受けて、宇宙警備隊となったゼットさんも出動しようとしますが、一度はメビウスに止められることに。ここのメビウスとゼットさんのやり取り、メビウス本編におけるタロウとメビウスのやり取りを思い出しますね。あの時はメビウスが止められる側でしたが、彼も止める側になったんだなぁ…と感慨深くなりました。「だが決して無茶はするな」は自身の経験からの言葉でしょう。

 そんなわけで前線に立ったゼットさんは開口一番、恐魔人ゼットに対して「紛らわしい名前しやがって!」とお怒りでした(笑。こんな時にもゼットさんはゼットさんですね…しかしその後は自分も戦えるところを見せようとするがあまり、窮地に陥ることに。
 その危機を救うべく駆けつけてきたのが、ウルトラマンゼロらウルトラリーグの面々!「一人で何でもできる気でいるうちは、大事なことが分かってないってことだ!」というゼロの言葉からも成長を感じます。もう随分長いこと活躍している気がしますが、まだ10年そこそこなんですよね…存在感が凄い。あと「『まだ』お前を弟子にした覚えは無ぇ!」が凄い好き。まだまだゼットさんが成長できることを信じているんだなって。
 目の前で先輩たちが仲間を信じて紡いできた絆の強さを見たゼットさん。この後地球に行って、自身も仲間を信じ、紡いだ絆のおかげで勝つことになるわけですから、今回の失敗もしっかりとゼットさんの中で生きているんだなぁ…と。

 そして戦闘ではメビウス&80が久々に共闘!メビュームブレードを展開しながらのメビュームシュートカッコいいなぁ!そして胸にファイヤーシンボルを刻んだメビウス・バーニングブレイブもまた、仲間を信じて紡いだ絆の象徴ですね。ウルトラ兄弟との絆の象徴であるインフィニティー、人間とヒカリとの絆の結晶であるフェニックスブレイブの出番はあるのか…レジェンドを出してくれたウルギャラならあるいは…

 プラズマゼロレットを用いたタイガとゼロの同時攻撃、時を経たU-40ウルトラマンやウルトラウーマンの共闘、流れるような動きを得意とするフーマ&リブット、そしてメロス…本当にお祭りのような大乱闘ですね…こういう風な倒され方だったら普通に見ていられるんだよなぁ…最初から養殖ってのは分かってるし…


 さて、そんな大乱闘の最中、またしても不意打ちでユリアンをかっさらおうとするタルタロス。並行同位体を生み出すとかいう大きいことをしているかと思えば、こうした姑息な手段も取ってくるあたり、本当に抜け目がないというかなんというか。にしても何でユリアン狙うんだろう…いや、王女だけども…

 で、そんなタルタロスに対抗するべく、ゼロが披露したのは…あぁ「えーい☆」で時間巻き戻してユリアンを救うのか…は?え?何それ!?マジで!?そんなことしたら無敵じゃん!…いやー驚いた。まさかそんなことが出来るとは。色合いが元の所有者に似ているの、良いね、凄く良いね!


 というわけでタルタロスとようやくタイマン張れそうなゼロですが、またベリアルやトレギアも健在。ここからどう事態を収拾していくのか、次週も楽しみです!
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魔進戦隊キラメイジャー 第40話「痛む人」

2021-01-24 10:00:03 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第40話「痛む人」

 今回は人間に化けるハリガネ邪面が、クランチュラの指示でカナエマストーン・イリュージョアの力を使った人間を邪面獣に変える実験を遂行。一度時雨に化けられた一行は非常に疑り深くなっていました。そんな時に超久々に出てきたのが「代役ン」。本業も忙しいキラメイジャーの面々をサポートするためのアイテムでしたが、そういえば使われていませんでしたね…
 一方充瑠は「カロリーくん」なる少年の伝手で、漫画家を目指す八太三郎という青年と出会うことに…どこぞの非公認戦隊で聴いたことがあるような…充瑠にペンをあげたり、ゲームで一緒に楽しんだりしていましたが、後の展開を考えると物で誰かを繋ぎとめようとしていた、キラキラした時間をいつまでも続けようとしていたのかなって…

 ハリガネ邪面の見た目は不気味でしたが、本物の時雨を偽者と勘違いしてボロボロにしたり、くすぐりで見分けようとする様子からして、作戦自体は不気味だけど話はコメディなのかな?と思ってました。ジイシキシェルガが出るまでは。これで今日のニチアサは三連続で「人間が怪人・怪物に変えられた」ことに。どんな日だ。
 純粋すぎるが故に闇に落ちた人間が元になったジイシキシェルガ。頭部は脳に漫画やゲームなどが生えている造形。幸い充瑠が知り合っていたから気づけましたが、何も知らなかったらそのまま倒してしまっていたかもしれないと思うと恐ろしい…あと今回もザビューンありがとう…めっちゃ役立ちますね…

 キラメイジャーであっても戦いながら彼の心を救うことは出来ず、物理的に救い出すのが精いっぱいでした。幻だとは知らずに、手にしたきらめきをいつまでも守ろうと悲痛な叫びをあげる様は見ていて辛かったです。
 物悲しいラストになるかと思いましたが「変わらなくていいものもある」「自分の中の純粋なきらめきを大事にすれば、誰かの中のきらめきになる」という救いのあるラストになって良かったです。充瑠が渡したペンが手元に残ることで彼との時間や彼の笑顔は幻ではなかったと気づき、それが再起のきっかけになったのかもしれませんね。こんな風にきらめきは繋がっていくのでしょう。
 怒りの充瑠もカッコよかったところで、次回はキラメイニャー?となれば、ヨドンニャ様も出るんだよね!?
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仮面ライダーセイバー 第19話「炎と光、剣と剣。」

2021-01-24 09:33:18 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第19話「炎と光、剣と剣。」

 聖剣はまだ3本はあるようですが、全60本のフルボトルと比べれば大分マシに思えます(汗。開始当初と比べると年明けは本と剣のペースが落ち着いているような。そして気づけばもうすぐ折り返し地点…早くない?

 さて本来は北と南に分かれて管理するべき本と聖剣がサウザンベースに集まりつつある状況を憂慮するユーリ。メギド退治も大事だけれども、組織を正すことも大事…と、割とまともなことを言っていました。単に言葉足らずで気まぐれなだけで、現状一番頼りになる人物ですね…
 加えてルナについても「ワンダーワールドにはいなかった」「最初に二つの世界を繋いだ特別な女性がいた」などのヒントをくれました。色んなことに興味津々な様子も面白いですし、もうこの3人だけで戦っても良いんじゃないかな…(汗。

 一方サウザンベースの剣士たち。倫太郎は迷いまくってて、蓮は爆発寸前。亮は何が真実かを見極めようとはしているものの飛羽真に対して「悪いことはまだ何もしていない」って、まるでこれからする可能性があるかのような言い草に思えてしまいました。
 そして飛羽真の言うことは簡単に信じないけど、初めに生まれた聖剣の言うことには耳を傾ける大秦寺さん。刀鍛冶だからってこともあるんでしょうけども、共に戦ってきた日々は何だったのかと。

 飛羽真の必死の訴えにも「何故光の剣を振るう!?」と自分の聴きたいことを問いかけたり、終いには連戦で疲労しているにも関わらず、必死に自分の意思を示そうと戦う飛羽真に「お前の剣からは何も響いてこない」と一言。大秦寺に分かってもらうことよりも、王様メギドと化した少年を救うべく駆け出した彼を見て、何とも思わなかったんでしょうか。少なからず王様メギドに関しては目の前で人間らしい反応を見たでしょうに、
 で、次回は怒り爆発の蓮と対決。てっきり次回で大秦寺が仲間になってくれるかと思いましたが、共に戦える日が来るのは遠そうです。

 ユーリ周りは良いにしても、倫太郎たちに関しては1クール目で交流を深めていたのは何だったのかと思ってしまう展開ですね。お願いだから話を聞いてあげて…
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ヒーリングっど♡プリキュア 第41話「すこやか市の危機!忍びよるキングの影」

2021-01-24 09:01:12 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第41話「すこやか市の危機!忍びよるキングの影」

 トロピカル~ジュが2月28日からってことは、今回含めて残りあと5話ほど。ちゆの夢は描かれましたが、ラスボス戦を前にのどか、ひなた、アスミの今後をどう描くのだろうか。

 さて今回はキンググアイワルと再戦。ギガビョーゲンを浄化しなければならないのに、キンググアイワルにダルイゼン、更にはシンドイーネまでやってくる始末。ヤバい場面なんですけど、敵も味方もドカドカ攻撃しているのはちょっと面白かったです(汗。
 猛攻の末に変身が解けて大ピンチ。おまけにキンググアイワルの隙を突いてキングビョーゲン完全復活。やけに進化を促していたかと思っていましたが、やっぱり部下を取り込むつもりだったか…しかし、シンドイーネが惚れ込むのも分かるくらいイケメンなボスですね。どことなくテアティーヌと近しい雰囲気がありますが、敢えて対になるような姿を取ったのか、はたまたテアティーヌを宿主として産まれたビョーゲンズがキングビョーゲンなのか。

 今回はギガビョーゲンを強化しただけに留まるかと思いきや、ダルイゼンの吸収も画策。自我があるダルイゼンはそれを拒絶し、向かった先は…のどかのところでした。のどかの中で回復を図ろうとしたものの、のどかはそれを拒絶。かつてダルイゼンの「自分さえよければいい」という考えを否定したのどかに対し、のどかも同じだと告げるダルイゼン…まぁ、どの口が言っているんだと…結局はダルイゼンの利にしかならないということを考えると、話を聞く義理は無い気もしますが、純粋なのどかには響く言葉でしょう。

 ダルイゼンを守るのが正しいのか否か。ダルイゼンを倒すのか、それともプリンセスプリキュアのフローラとクローズ、希望と絶望のように、のどかとダルイゼン、人間とウイルスが共存するのか。気になるところでまた次回。
 ところで、今回キンググアイワル自ら城を建設していましたが、もしかして彼の宿主って大工さんだったり?
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