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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第3話

2020-12-06 10:36:16 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第3話

 毎回感情グチャグチャにしてくるのなんなの(誉め言葉)。

 さて今回はゴーデス細胞に浸食されたマックスの救出と、ルーゴサイトとの決着、そして80たちの前に姿を現すアブソリュートタルタロス等が描かれていました。

 まずはマックスの救出劇ですが…ゴーデス細胞は取り除かれたとはいえ、疲労困憊ながらもゴーデス細胞で強化されたマガオロチに立ち向かおうとするマックスマジでカッコいい…とか思っていたところへ、突如マックスギャラクシーが飛来してきました。
 マックスギャラクシーは劇中ではとある経緯からマックスが手に入れたものであり、以後はマックスが召喚する形を取っていました。そんなマックスギャラクシーが何故飛来したのか…まさか…そう!劇中で最初にマックスギャラクシーを召喚したウルトラマンゼノンの登場です!

 いやもうめちゃくちゃ盛り上がりました!ゼノン初登場回にしてマックスでの唯一の活躍回だったゼットン戦においては、既にマックスは満身創痍の状態であり、共闘できる体力は残っていませんでした。
 そんなマックスとゼノンが長い時を経て今、リブット共に共闘!これに燃えないわけがないでしょう!「まだいけるな、マックス!」「ああ、もちろんだ!ゼノン!」からのOPとかもう感極まってました…あぁ、ゼットンをも怯ませたゼノンの華麗な足技をまた見られる日が来るとは…!きっとゼノンはマックスが助かることを信じていて、助かった後でマックスならどうするかを考えてマックスギャラクシー用意してたんだろうなぁ…しかも「マックスギャラクシーによるエネルギー補給」というマックス最終回を彷彿とさせるシチュエーションも最高…

 一方ルーゴサイトとの決着においては、光線一斉掃射!中でもコスモス・フューチャーモードとジャスティス・クラッシャーモードが披露したのは合体光線クロスパーフェクション!映画第3弾において披露された技であり、そのネーミングのカッコよさからずっと大好きな光線技です。発射に至るまでの全ての流れが好きすぎる…
 そんな感動を吹っ飛ばすかのように現れたのが、究極生命体を名乗るアブソリュートタルタロス。PVでよく見る光景でしたが、ここ、てっきりウルトラ兄弟が吹き飛ばされているものだとばかり思ってましたが、80たちだったんですね…

 金色の鎧のようなものを身に纏い、あちこちの宇宙を渡り歩いて何かを企んでいるタルタロス。その真意は全くの不明ですが、よくよく見ると胸元のあたりに何か紋様が刻まれているように思えます。実はカラータイマーという時間制限を克服したウルトラマンで、胸の紋様や隙間はカラータイマーがついていた後だったりするのかな。
 ともあれ、単独で宇宙を渡り歩くヤベーやつに目をつけられた80たち。コスモスとジャスティスがバリアを展開しても、さすがにこれは…と思っていたら、多分タルタロスよりも遥かにヤベーやつが出てきてぶったまげると同時にテンションがおかしなことになりました…スペースコロナモードにフューチャーモード、クラッシャーモードでもお腹いっぱいなのに、そこからクロス・パーフェクションに続いてアレは反則だわ…あわやUGFが3話で終わるところでしたね(笑。タルタロスもその存在を知っていたのか、はたまた一目でヤバさを見抜いたのか、交戦ではなく即座に撤退を選択するあたり、一筋縄ではいかなさそうです。
 いやしかし、まさかここで姿を見ることになるとは思いもしませんでした。彼の出現は、それだけ宇宙に危機が訪れているということなのかもしれません。今回のラストではウルトラマンキングの姿もありましたし、もしかするとタルタロスはキングに恨みを持つ存在でもあるのかな。

 
 ラストはリブットとソラのその後が描かれることに…って、さも当然のようにアンドロメロスとか出すのやめよう?ねぇ、何で毎回感情を全力でぶんなぐってくるのUGFは…あとその隣にいるホロボロスっぽい怪獣は…えーっと、グクルシーサーって怪獣なんですね…ジードの劇場版かぁ…見てないなぁ…(汗。

 ということで、マックスの救出とルーゴサイトの撃破には至ったものの、まだまだタルタロスの陰謀は始まったばかり。次回に続きます。
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魔進戦隊キラメイジャー 第34話「青と黄の熱情」

2020-12-06 09:58:17 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第34話「青と黄の熱情」

 ガルザ様が回想にすら激怒してジャメンタルを高めるところから始まった第34話は、OP前にタイトルが出るという珍しいものが見られました。

 さて今回は、ヨドンナが以前オラディン王に倒されたヌマージョの邪面を用いて、毒液を浴びた時雨を救うという「ゲーム」が始まってしまうことに。ヨドンナに対して何も言わずに突っ込んでいく為朝もそうですが、命の危機であるにも関わらず戦う意思を見せる時雨もカッコよかったですね。時雨の「やせ我慢」が光っていました。
 キラメイジャーが戦力を一転に集中できない状況を見計らってガルザもスモッグジョーキーと共に出現し、何と魔進エクスプレスを「乗っ取り返し」。どことなくダークゴルドラン味を感じる邪悪キングエクスプレスが誕生!単に戦力を奪われたというだけでなく、無闇に攻撃すれば魔進エクスプレスを傷つけることにもなりかねず、加えて中にいる瀬奈も人質に取られ、瀬奈は何もできない無力感を味わう羽目になると…なかなかに邪悪な戦法ですね。
 キラメイジャーのみならず魔進として復活したオラディン王にも敗北を喫することになったガルザ。一度は勝てても、ガルザは負けるたびにジャメンタルを強くしていく。となれば早いうちに決着をつけないと、取り返しのつかないことになるのでは…


 互いに互いを気遣うがあまり、「イケてる2人」になりきれない為朝と充瑠。毒を消すには時雨が攻撃しなければならない!というわけで為朝が思いついたのは冒頭のビリヤード。毒の浄化のみならず、ヨドンナとの戦いで一度は剣を弾かれた時雨に、再び剣を渡すという良い狙撃の腕前を披露してくれました。
 で、その後はというと…ヨドンナとも決着!?やべぇ爆発だ!やだ!もっとヨドンナ様の活躍見たい!…とか何とか思っていたら、ヨドンナ様の様子が…?やっぱりヨドンナ様はヨドン皇帝に憑依されているだけなんですかね?

 ザビューンと一緒にリベンジに燃える瀬奈を見て「マッハが嫉妬しそう」と思ってしまったところで、また次回。マブシーナがヤベーことになりそうで。加えてまたもスモッグジョーキー出現。今度はキラメイジャー側がおいそれとキングエクスプレスザビューンになれない状況に追い込まれることになりそうですが、果たして…
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仮面ライダーセイバー 第13話「俺は、俺の、思いを貫く。」

2020-12-06 09:30:36 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第13話「俺は、俺の、思いを貫く。」

 2つの世界が繋がるとか、ドラゴニックナイトの登場とかよりも、賢人が生きていることにビックリした第13話。

 前回激闘の果てに賢人は…という感じで終わったうえに、タッセルと謎の男がその光景を静観するという構図だったので、てっきり亡くなったものだとばかり。あるいは、実は精神はワンダーワールドで生きているとかそんな感じかなーと。
 闇の力に浸食されるといずれ存在が消滅するとのことでしたが、賢人はボロボロの体で戦場に舞い戻り、「家族なんだろ、当たり前だ」負傷している倫太郎を救うという活躍を見せました。ここら辺の賢人と倫太郎の会話、そして賢人が各々に対する思いを口にするシーンを見ていると、何だか飛羽真以上に主人公やっている気がしてなりませんね…物語の中心に飛羽真以上に賢人がいるといいますか。

 カリバーの圧倒的な力を前に、諦めない飛羽真の元に新たなワンダーライドブックが飛来。ルナの声に導かれるように、ドラゴニックナイトに変身!なかなかカッコいい変身音ですね。赤を基調としていた形態から、銀色に変わってカッコよさが増しているように思えます。それを見た謎の人物は「全ての試練を乗り越えたか」と呟いていましたが、これで試練終わりなの…?というか試練とは一体…「アーサーの力に飲み込まれることなく、周囲を頼る」「諦めずに立ち上がる」のが試練だったんだろうか。
 そして腕に着いたドラゴニックブースターにワンダーライドブックを読み込ませてパワーアップ…腕の龍に読み込ませる…それなんて龍騎?

 カリバーを倒すことは出来たものの…何も言えずにただ泣き叫ぶ蓮が印象的でした。
 単なる消滅とは考えづらく、闇の世界に連れて行かれたようにも思えます。賢人の父親も同じような目にあわされたのではないかと。まあ1クール後ぐらいに闇の力に浸食されたダークネスアランジーナとかに変身して戻って来るか、ジャオウドラゴンの本の世界に突入して賢人と隼人を救い出すんじゃないですかねという、涙を台無しにするようなことを言ってみたり(汗。

 というわけで、正直前述のとおり復活するんじゃねと思ってしまい、哀しみというよりも「え!?物語を引っ張っていたのに死ぬの!?」という驚きの方が強いですね。エグゼイドでも通った道なので…
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ヒーリングっど♡プリキュア 第35話「手と手でトス!ボールつないで青春お手当て!」

2020-12-06 09:00:02 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第35話「手と手でトス!ボールつないで青春お手当て!」

 さて今回はテレビ番組に影響されたことも相まって「頑張っているのどかたちを南の島に連れて行ってあげたい」というラテの望みをアスミが叶えることに。さも当然のようにサラッと南の島へとワープするアスミ…恐ろしい子!そういえばワープ能力も久々ですね。

 ということでクリスマス間近ですが水着で南の島で合宿開始!突然の合宿に戸惑いつつもビーチバレーを楽しむひなた、のどかは青春を満喫し、ちゆはアスリートの魂が燃えるのかやけにやる気、アスミも結構ノリノリでした。衣装はもちろんですが、普段と髪形が違う4人も可愛らしいですね。特にのどかの髪形が可愛い。短い髪を後ろで結ぶの、良いよね…

 ラテたちが影響された「燃えよ!ビーバレ!」は如何にも懐かしのスポ根アニメっぽい感じでしたが、厳しくするだけじゃなくて初心者にはスポーツの楽しさを伝えようとしているなど、絵柄に反して優しめの作風なんでしょうか。特訓といえば!な感じがするうさぎ跳びも本当は体に悪いみたいな話も聞きますし、時代によってスポーツ作品の描き方も進化しているのかもしれません。

 楽しく特訓を続けるのどかたちの一方で、メガビョーゲンに厳しい特訓を課すグアイワル。そんな相手を前に「鬼コーチは時代遅れ」「恐怖が支配する特訓は無意味」といつになく燃えるのどかたち。そして、攻撃を回避するのではなく敢えて受け止めて返そうとするのどかたちの勢いにちょっと置いてかれており、いつになくツッコ体質になるひなたが面白かったですね(笑。
 そして特訓の成果か、実りのエレメントを使ったエレメントボールを作成できるようになりました。ヒーリングっどアローが出た後にまさか新技を編み出すとは…締めも久々の単独技。

 「でも、なんて強いサーブなの!」など、スポ根感あふれるのどかも可愛らしかったところで、また次回。次回は「ナターシャのゆううつ」…えーっと、どちら様でしたでしょうか…?
 そして来年にはプリキュア5GoGo!と共演の映画も公開予定。ヒーリングアニマルの力を宿した強化フォーム、本編でも見たいですね…
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