仮面ライダービルド 第23話「西のファントム」
「みーたんだっ!」
「猿渡一海。29歳独身。ネットであなたと初めて会った時から、心火を燃やしてフォーリンラブでした!あ・・・握手してください!」
「5万!?・・・安いっすね。あーなんか10万払ったりしたら、ツーショットとか?」
10万払ってツーショット云々のくだりは笑うしかなかった。
さて今回は代表戦を終えたのもつかの間、今度は西都が北都に侵攻し、東都に宣戦布告をしてくるという事態に発展。「え?西都から北都に行くには、東都を通らなくちゃいけないんじゃないの?」と思ってましたが、OPや今回の本編中に出てきた地図を見ると、西都から北都に行くルートもあるんですね。
御堂首相の要求は一海が西都の「兵器」になることでしたが、当然一海がそれを飲むはずも無く。しかし新たに出てきた鷲尾兄弟が変身するエンジンブロスとリモコンブロスは思っていた以上の強敵でした。2人で1つの変身道具を使いまわすというのはちょっと新鮮。
ブロスシステムは、冬の劇場版に出てきたカイザーシステムを内海が更に発展させた様子。ネットムービーで内海がネビュラスチームガンを持っていたので、もしかして内海がローグ!?と思ったのですが、あれってローグ用の変身アイテムじゃなくて、ブロスシステム用の変身アイテムだったのね・・・
撤退の最中、命を懸けて一海を守り、散っていった黄羽・・・空から一海を見下ろすカットがとても印象に残りました。あれは黄羽と青羽視点なんでしょうね・・・
そんな黄羽の敵を「俺たちが討つ」と一海に言い切った戦兎。少し前までは争っていた身なれども、戦兎は元から誰も死なせるつもりはありませんでしたから、いざこざが無くなった今となっては、同じ人間として助け合おうとするのは当然のことでしょう。青羽の件もあったので心配でしたが、一海は戦兎のせいではないと墓参りの際に言ってましたから、そこら辺はある程度割り切れているんでしょうね。それなのに「でも俺は青羽を・・・」と何度も蒸し返していては、それこそ一海を苛立たせそうです。
正気でハザードフォームになっていられる時間は長くなったものの、決着はつけられず。あわや暴走かと思われましたが、龍我がクローズチャージを制御できるようになったおかげで、的確にハザードトリガーだけを取り外すことが出来るようになっていました。制御できていなければ、闘争本能のまま戦い、正確な狙いも定められていなかったことでしょう。
ハザードフォーム時間切れ、からのラビットタンクスパークリングという流れは結構良かったのですが、しかしワルモノ注意こと仮面ライダーローグの圧倒的な力の前には無力。オーズ・ブラカワニコンボの必殺技を彷彿とさせるキックもかっこよかったですし、これまでとは打って変わって威厳たっぷりな幻徳がこれからどう動くのか、楽しみですね。
しかし頭の後ろのアレはいるのかと疑問に思わなくもないところで、また次回。
「みーたんだっ!」
「猿渡一海。29歳独身。ネットであなたと初めて会った時から、心火を燃やしてフォーリンラブでした!あ・・・握手してください!」
「5万!?・・・安いっすね。あーなんか10万払ったりしたら、ツーショットとか?」
10万払ってツーショット云々のくだりは笑うしかなかった。
さて今回は代表戦を終えたのもつかの間、今度は西都が北都に侵攻し、東都に宣戦布告をしてくるという事態に発展。「え?西都から北都に行くには、東都を通らなくちゃいけないんじゃないの?」と思ってましたが、OPや今回の本編中に出てきた地図を見ると、西都から北都に行くルートもあるんですね。
御堂首相の要求は一海が西都の「兵器」になることでしたが、当然一海がそれを飲むはずも無く。しかし新たに出てきた鷲尾兄弟が変身するエンジンブロスとリモコンブロスは思っていた以上の強敵でした。2人で1つの変身道具を使いまわすというのはちょっと新鮮。
ブロスシステムは、冬の劇場版に出てきたカイザーシステムを内海が更に発展させた様子。ネットムービーで内海がネビュラスチームガンを持っていたので、もしかして内海がローグ!?と思ったのですが、あれってローグ用の変身アイテムじゃなくて、ブロスシステム用の変身アイテムだったのね・・・
撤退の最中、命を懸けて一海を守り、散っていった黄羽・・・空から一海を見下ろすカットがとても印象に残りました。あれは黄羽と青羽視点なんでしょうね・・・
そんな黄羽の敵を「俺たちが討つ」と一海に言い切った戦兎。少し前までは争っていた身なれども、戦兎は元から誰も死なせるつもりはありませんでしたから、いざこざが無くなった今となっては、同じ人間として助け合おうとするのは当然のことでしょう。青羽の件もあったので心配でしたが、一海は戦兎のせいではないと墓参りの際に言ってましたから、そこら辺はある程度割り切れているんでしょうね。それなのに「でも俺は青羽を・・・」と何度も蒸し返していては、それこそ一海を苛立たせそうです。
正気でハザードフォームになっていられる時間は長くなったものの、決着はつけられず。あわや暴走かと思われましたが、龍我がクローズチャージを制御できるようになったおかげで、的確にハザードトリガーだけを取り外すことが出来るようになっていました。制御できていなければ、闘争本能のまま戦い、正確な狙いも定められていなかったことでしょう。
ハザードフォーム時間切れ、からのラビットタンクスパークリングという流れは結構良かったのですが、しかしワルモノ注意こと仮面ライダーローグの圧倒的な力の前には無力。オーズ・ブラカワニコンボの必殺技を彷彿とさせるキックもかっこよかったですし、これまでとは打って変わって威厳たっぷりな幻徳がこれからどう動くのか、楽しみですね。
しかし頭の後ろのアレはいるのかと疑問に思わなくもないところで、また次回。