ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第3話「絶対に取り戻す」

2018-02-25 10:10:12 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第3話「絶対に取り戻す」

 魁利たちの店に圭一郎たちがやってきたのは、単なる偶然、食事のためだった。しかしそれをチャンスと見た透真は大胆にも店内で警察のVSチェンジャーを盗もうとするが、魁利によって止められる。
 そんな折、警察・快盗両方に新たなギャングラー、ナメーロ・バッチョの情報が入ってきた。ビルをボス・ドグラニオの彫像へと作り変えるナメーロは、粘着弾を放ってくる厄介な敵だったが、そんな戦いの最中でも透真は警察のVSチェンジャーを奪うことに躍起になっていた。

 ナメーロが逃げた後、透真は一刻も早く恋人の彩を取り戻すべく、1人警察に忍び込んでVSチェンジャーを盗もうとするが、またしても魁利に止められる。焦る透真に対し、魁利は警察戦隊を利用することで作戦の幅が広がるという。事実、魁利は圭一郎たちを囮に使い、ナメーロがアジトに仕掛けていた罠を逆に利用し、警察戦隊の動きを封じたうえでナメーロの持っているルパンコレクション奪取に成功。グッドストライカーの力で何故か3人に増えたルパンレッドの攻撃も相まって、見事ナメーロ撃破に成功するのだった。

 が、グッドストライカーはコグレの名前を聞いた途端に魁利たちのもとから逃げ出そうとする。しかしそこへ本気を出した咲也のおかげでナメーロの罠から逃れた圭一郎たちとバッタリ。圭一郎はそのままの流れで、巨大化したナメーロ相手にパトカイザーで挑み勝利。グッドストライカーはそのままどこかへ飛んでいってしまった。
 コグレによると、グッドストライカーは昔から手に負えないコレクション。もしかして警察の手に渡ったのもグッドストライカーが関係しているのではないか。

 そんなことを考えていると、またしても圭一郎たちが店にやってきた。透真は未だに警察のVSチェンジャーを盗む手立てを考えているようで・・・


感想
 パーフェクトノックアウトがパーフェクトパズルとノックアウトファイターに分離しそうな場所だなぁと思った第3話。

 涼しい顔をして意外と過激派な透真。大胆にも店内でVSチェンジャーを奪おうとしたり、食事に下剤を混ぜることを考えるなど、結構危ない人でした(汗。それもこれも、全ては恋人である彩を取り戻すため。自分が捕まっても魁利と初美花がいるとはいうものの、やはり1人でも欠けるとギャングラー相手にも、パトレンジャー相手にも不利を迫られるのは必死。ましてや巨大化までするわけですから、何だかんだで快盗側も誰1人欠けることが出来ない状況になっていると思います。

 しかし、共に戦いこそすれ助け合わないということを信条にしているためか、ルパンレッドがグッドストライカーを使っても融合せずに何故か分身。融合せずスルッと落ちていくルパンブルー&イエロー、パトレンU号と同様の演出は入るけれども特に見た目が変わらないルパンレッド、その後の仲間との「うん」「うん」というやり取りには笑いました(笑。
 ギャングラー側も、ドグラニオの彫像が壊れた時にはボスや幹部たちも動揺していたりと、意外とノリが良い?ところを見せてくれましたね。思えばキュウレンジャーはシリアス一辺倒だったので、多少こういった要素があってもいいかもしれません。

 パトレンジャー側は仕事でミスをした咲也が、仕事で挽回するという話に。やや弱かったとも思いますが、とりあえず褒められて伸びる子ということは理解しました。あとは初美花と良い感じになって、いざ正体を知った際に戸惑う様が見られたり・・・?

 ルパンカイザーに続いて初登場となったパトカイザー。パトカイザーもルパンカイザーに負けず劣らずカッコいいCGシーンがあったり、実写シーンの威風堂々たる姿がかっこよかったりと、どちらも魅力的です。一撃で仕留める警察、連射で仕留める快盗という違いも見受けられました。

 どうやら今後は魁利たちの店が、警察と快盗の交流?の場になりそう。次回も楽しみです。
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仮面ライダービルド 第24話「ローグと呼ばれた男」

2018-02-25 09:40:40 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第24話「ローグと呼ばれた男」


 龍我と一海のやり取りに思わず笑ってしまいました。「エビフライ頭」を否定せず、エビフライのどこが悪いのかと反論するあたり、本当に筋肉バカなんだなぁって(笑。

 さて今回は幻徳が仮面ライダーローグになる過程の一部が明かされました。内海に土下座し、手を踏まれるという仕打ちを受け、それでも簡単にはライダーになれず拘束され、色々あった末に仮面ライダーローグとなったようで。その一部始終はコレクションで明らかに!・・・ゴーストの時もそうでしたけど、このパターンは・・・うーむ・・・

 ローグ=幻徳には既に復讐という思いは無く、国を纏め上げるという硬い意思のみ。もう一度愛と平和に戦うと決めた戦兎ではありましたが、いくら幻徳の言っている力による支配が間違っているとしても、それを成し遂げようとする硬い意思と行動力の前にはまるで歯が立たず。ハザードフォームならばローグの防御をある程度抜けるようですが、決定打にはならず、遂に敗北。この後に更なるパワーアップが控えているのは知っていますが、にしてももうちょっと勝ち続けて欲しい気もしますね。まぁ戦争である以上、いつまでも相手のパワーアップを指加えてみているわけにもいかない、というのも分かりますけども。

 そんな中、龍我と一海のやり取りは癒しでした。みーたん枕を殴る龍我に対して焦りまくる一海を見ていると、とても仲間の墓に花を手向けてくれた礼だと言っていた人物と同一人物だとは思えませんね(笑。

 相変わらず何か企んでいるブラッドスターク。次回予告からすると、美空の異変についても何か知っているっぽいです。美空自身が火星の、パンドラボックスから生まれた存在だと思っていましたが、あのブレスレットが火星由来のようで。パンドラボックスが開けられそうになったことと、美空の異変は何か関連があるのか・・・

 次回、アイドル覚醒。ハザードフォームで美空に手をかけることになってしまうのか・・・
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HUGっとプリキュア! 第4話「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」

2018-02-25 09:06:07 | HUGっと!プリキュア
HUGっとプリキュア! 第4話「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」

 生まれて初めておまけ目当てに「たのしい幼稚園」を買おうかと一瞬悩みました(汗。あの時計、めっちゃ良いんじゃない・・・?

 さて今回はほまれスカウト編。色々と悪い噂が飛び交うほまれですが、実際は可愛いものが大好きで、命がけで子犬を救ったり、公園が使えなくて困っている子供を助けようとする優しい子。しかし足は治っていても、心は治りきらず、バスケ勝負の際もミライクリスタルを掴もうとした時も、その痛い記憶が蘇ってしまいました。
 プリキュアのように、もう一度飛びたい。しかし怪我をした時の記憶が、心がそれを阻む。エールとアンジュも苦戦を強いられ、自分の未来であるミライクリスタルを掴み取れない、という絶望的な状況でも決して諦めずに立ち上がり、ほまれのみならず梅橋先生にエールを送るはな=キュアエールの姿がかっこよすぎる・・・!

 とにかく今回は戦闘以外でも良く動いていましたが、オシマイダーに単身立ち向かう姿がめちゃくちゃ動いてかっこよかったですね。みんなを応援するプリキュア、キュアエール。その名に恥じない活躍でした。その応援も、時にはプレッシャーとなり、誰かを追い込みかねない。それでも相手を信じて応援する。はなの力強さ、前向きさがほまれにどう影響してくるか、楽しみです。

 「有名人には適わねぇ!」な3人組が良い味を出していたところで、また次回。次回遂に3人目のプリキュア、キュアエトワール登場!何だあの決めポーズ、かっこよすぎる・・・!
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カードキャプターさくら(クリアカード編) 第8話「さくらと時計とかくれんぼ」

2018-02-25 08:05:34 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら(クリアカード編) 第8話「さくらと時計とかくれんぼ」

 
 あれ?エリオル君の家って「封印されたカード」で取り壊されたのでは?ということは「封印されたカード」の話はクリアカード編とはまた別の世界線ってことですかね。

 さて今回はかつてのエリオルの家、今の秋穂の家に招かれて、彼女の世話をしている海渡と出会うことに。彼が身に着けていた時計からして、フードの人物は彼なのではと思いましたが、身長がさくらよりも高いから違うんでしょうね・・・となると「時計の国のアリス」という本を持っていた秋穂がフードの人物か、はたまたただのぬいぐるみのはずなのにアイキャッチにも出てきたモモがそうなのか・・・ケロちゃんとユエ、スッピーと奈久留のように、海渡とモモも2人で1つの守護者的な存在なのかもしれませんね。

 そんな奈久留は「何か出来ることがあるかもしれない」と日本に行きたがっていたものの、エリオルからは「無いんだよ」とバッサリ。隣にいた歌帆共々暗い表情をしていましたから、彼らには手の出しようが無い事態が起きているんでしょう。小狼も家で羅針盤を見つめていましたし、一体何が起こっているのやら・・・

 そんなこととは知らず、さくらが秋穂の家で固着したカードは「透過」。対象を透過させ、向こう側を見るカードのようで。次回の水族館で何かを覗き込んでいるシーンがありましたから、そこで使うのかな?

秋穂は秋穂で「仕事」という海渡の言葉に敏感でした。海渡に恋心を抱いていて、自分の世話をしてくれるのは少なからず自分に好意を持ってくれているからだと思いたいけれども、「仕事」と言い切られてしまってショック・・・といった感じですかね。
 何となくですが、秋穂が一連の事件に関わっているとは思いがたく、海渡とモモ?が起こしている事件に思えます。秋穂の「欲しい本」というのが、さくらの持っているクロウカードを封印していた本のことで、それを手に入れるためにはどうしたら良いかと考えた結果「カードが全て使い物にならなくなり、そのカードを代用するカードが手に入れば、本ごとカードを手放すのではないか」となり、さくらカードは全て力を失い、クリアカードをさくらに入手させている・・・だとすると夢の鍵を奪おうとする理由が分からないから・・・まだ謎ですね。


 どこか不安を感じるシーンも多いですが、可愛いシーンも多かったです。久々の「はにゃーん」が披露されましたが、どうやら中学生になってちょっと恥ずかしいので封印していた様子。可愛いのでどんどん言ってください(笑。
 そして小狼をお出かけに誘った際の「俺でよかったら」「私こそ、私で良かったら」という甘ーいやり取りが繰り広げられていたかと思ったら、「うおーい!わいもおるからな!2人だけの世界やないからな!」と割り込んでくるケロちゃんに笑いました(笑。本当、花見の時といい、二人きりの空間みたいに振舞いますね、この2人。

 桃矢はといえば、「ご飯にこんにゃくいれていいか」と誤魔化していたものの、桃矢はさくらに起こる「何か」を待ち続けている様子。

 また、知世の部屋には懐かしいコスチュームが飾られていました。クロウカード編のOPを撮る際に使ったコスチュームもバッチリ映っていましたね。次回のコスチュームは、クロウカード編で水族館に行った時に着ていたコスチュームを彷彿とさせてくれます。

 a次回はデート回。かつては雪兎と、今回は小狼と行く水族館で一体何が・・・
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