快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第3話「絶対に取り戻す」
魁利たちの店に圭一郎たちがやってきたのは、単なる偶然、食事のためだった。しかしそれをチャンスと見た透真は大胆にも店内で警察のVSチェンジャーを盗もうとするが、魁利によって止められる。
そんな折、警察・快盗両方に新たなギャングラー、ナメーロ・バッチョの情報が入ってきた。ビルをボス・ドグラニオの彫像へと作り変えるナメーロは、粘着弾を放ってくる厄介な敵だったが、そんな戦いの最中でも透真は警察のVSチェンジャーを奪うことに躍起になっていた。
ナメーロが逃げた後、透真は一刻も早く恋人の彩を取り戻すべく、1人警察に忍び込んでVSチェンジャーを盗もうとするが、またしても魁利に止められる。焦る透真に対し、魁利は警察戦隊を利用することで作戦の幅が広がるという。事実、魁利は圭一郎たちを囮に使い、ナメーロがアジトに仕掛けていた罠を逆に利用し、警察戦隊の動きを封じたうえでナメーロの持っているルパンコレクション奪取に成功。グッドストライカーの力で何故か3人に増えたルパンレッドの攻撃も相まって、見事ナメーロ撃破に成功するのだった。
が、グッドストライカーはコグレの名前を聞いた途端に魁利たちのもとから逃げ出そうとする。しかしそこへ本気を出した咲也のおかげでナメーロの罠から逃れた圭一郎たちとバッタリ。圭一郎はそのままの流れで、巨大化したナメーロ相手にパトカイザーで挑み勝利。グッドストライカーはそのままどこかへ飛んでいってしまった。
コグレによると、グッドストライカーは昔から手に負えないコレクション。もしかして警察の手に渡ったのもグッドストライカーが関係しているのではないか。
そんなことを考えていると、またしても圭一郎たちが店にやってきた。透真は未だに警察のVSチェンジャーを盗む手立てを考えているようで・・・
感想
パーフェクトノックアウトがパーフェクトパズルとノックアウトファイターに分離しそうな場所だなぁと思った第3話。
涼しい顔をして意外と過激派な透真。大胆にも店内でVSチェンジャーを奪おうとしたり、食事に下剤を混ぜることを考えるなど、結構危ない人でした(汗。それもこれも、全ては恋人である彩を取り戻すため。自分が捕まっても魁利と初美花がいるとはいうものの、やはり1人でも欠けるとギャングラー相手にも、パトレンジャー相手にも不利を迫られるのは必死。ましてや巨大化までするわけですから、何だかんだで快盗側も誰1人欠けることが出来ない状況になっていると思います。
しかし、共に戦いこそすれ助け合わないということを信条にしているためか、ルパンレッドがグッドストライカーを使っても融合せずに何故か分身。融合せずスルッと落ちていくルパンブルー&イエロー、パトレンU号と同様の演出は入るけれども特に見た目が変わらないルパンレッド、その後の仲間との「うん」「うん」というやり取りには笑いました(笑。
ギャングラー側も、ドグラニオの彫像が壊れた時にはボスや幹部たちも動揺していたりと、意外とノリが良い?ところを見せてくれましたね。思えばキュウレンジャーはシリアス一辺倒だったので、多少こういった要素があってもいいかもしれません。
パトレンジャー側は仕事でミスをした咲也が、仕事で挽回するという話に。やや弱かったとも思いますが、とりあえず褒められて伸びる子ということは理解しました。あとは初美花と良い感じになって、いざ正体を知った際に戸惑う様が見られたり・・・?
ルパンカイザーに続いて初登場となったパトカイザー。パトカイザーもルパンカイザーに負けず劣らずカッコいいCGシーンがあったり、実写シーンの威風堂々たる姿がかっこよかったりと、どちらも魅力的です。一撃で仕留める警察、連射で仕留める快盗という違いも見受けられました。
どうやら今後は魁利たちの店が、警察と快盗の交流?の場になりそう。次回も楽しみです。
魁利たちの店に圭一郎たちがやってきたのは、単なる偶然、食事のためだった。しかしそれをチャンスと見た透真は大胆にも店内で警察のVSチェンジャーを盗もうとするが、魁利によって止められる。
そんな折、警察・快盗両方に新たなギャングラー、ナメーロ・バッチョの情報が入ってきた。ビルをボス・ドグラニオの彫像へと作り変えるナメーロは、粘着弾を放ってくる厄介な敵だったが、そんな戦いの最中でも透真は警察のVSチェンジャーを奪うことに躍起になっていた。
ナメーロが逃げた後、透真は一刻も早く恋人の彩を取り戻すべく、1人警察に忍び込んでVSチェンジャーを盗もうとするが、またしても魁利に止められる。焦る透真に対し、魁利は警察戦隊を利用することで作戦の幅が広がるという。事実、魁利は圭一郎たちを囮に使い、ナメーロがアジトに仕掛けていた罠を逆に利用し、警察戦隊の動きを封じたうえでナメーロの持っているルパンコレクション奪取に成功。グッドストライカーの力で何故か3人に増えたルパンレッドの攻撃も相まって、見事ナメーロ撃破に成功するのだった。
が、グッドストライカーはコグレの名前を聞いた途端に魁利たちのもとから逃げ出そうとする。しかしそこへ本気を出した咲也のおかげでナメーロの罠から逃れた圭一郎たちとバッタリ。圭一郎はそのままの流れで、巨大化したナメーロ相手にパトカイザーで挑み勝利。グッドストライカーはそのままどこかへ飛んでいってしまった。
コグレによると、グッドストライカーは昔から手に負えないコレクション。もしかして警察の手に渡ったのもグッドストライカーが関係しているのではないか。
そんなことを考えていると、またしても圭一郎たちが店にやってきた。透真は未だに警察のVSチェンジャーを盗む手立てを考えているようで・・・
感想
パーフェクトノックアウトがパーフェクトパズルとノックアウトファイターに分離しそうな場所だなぁと思った第3話。
涼しい顔をして意外と過激派な透真。大胆にも店内でVSチェンジャーを奪おうとしたり、食事に下剤を混ぜることを考えるなど、結構危ない人でした(汗。それもこれも、全ては恋人である彩を取り戻すため。自分が捕まっても魁利と初美花がいるとはいうものの、やはり1人でも欠けるとギャングラー相手にも、パトレンジャー相手にも不利を迫られるのは必死。ましてや巨大化までするわけですから、何だかんだで快盗側も誰1人欠けることが出来ない状況になっていると思います。
しかし、共に戦いこそすれ助け合わないということを信条にしているためか、ルパンレッドがグッドストライカーを使っても融合せずに何故か分身。融合せずスルッと落ちていくルパンブルー&イエロー、パトレンU号と同様の演出は入るけれども特に見た目が変わらないルパンレッド、その後の仲間との「うん」「うん」というやり取りには笑いました(笑。
ギャングラー側も、ドグラニオの彫像が壊れた時にはボスや幹部たちも動揺していたりと、意外とノリが良い?ところを見せてくれましたね。思えばキュウレンジャーはシリアス一辺倒だったので、多少こういった要素があってもいいかもしれません。
パトレンジャー側は仕事でミスをした咲也が、仕事で挽回するという話に。やや弱かったとも思いますが、とりあえず褒められて伸びる子ということは理解しました。あとは初美花と良い感じになって、いざ正体を知った際に戸惑う様が見られたり・・・?
ルパンカイザーに続いて初登場となったパトカイザー。パトカイザーもルパンカイザーに負けず劣らずカッコいいCGシーンがあったり、実写シーンの威風堂々たる姿がかっこよかったりと、どちらも魅力的です。一撃で仕留める警察、連射で仕留める快盗という違いも見受けられました。
どうやら今後は魁利たちの店が、警察と快盗の交流?の場になりそう。次回も楽しみです。