ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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プリパラ 第25話「クリスマスプレゼントフォーユー!」

2014-12-20 12:39:10 | 2014年アニメ
プリパラ 第25話「クリスマスプレゼントフォーユー!」

 「今からもう一度友達になりましょう」からの件で涙し、念願の6人チームで胸が熱くなる。そんな第25話でした。久々のキュピコンや、演歌歌手やnew&mew、3人目オーディションに来た子たちも見られましたね。

 約束の日に会えなかったのは、互いに互いを探していたため。そしてその後会えなかったのは、ひめかの小学校でプリパラが禁止されたためでした。それにしても、ひめかの学校で急にプリパラを禁止したのは誰だったのでしょう。てっきり大神田校長の母親が、娘のことを心配して禁止したものだと思っていましたが、そういったことは特に語られませんでしたし・・・今回は友チケが真新しくなった場面、6人が友チケを交換するシーンが描かれなかったのが惜しかった。それでも素晴らしい話に変わりありませんが。
 ひめかことらぁらの母もまた、プリパラにて身長や髪が伸びて大人っぽくなっていました。どうやららぁらの体型が変化するのも母親譲りだったようです。しかし、らぁらの母はまだしも、大神田校長の変化は「ちょっと」レベルを遥かに超えた別人レベルです。女人の主観とは恐ろしい(汗。

 ともあれ、長年の誤解が解けたことによって、大神田校長とらぁらの母は再び友達になり、共にプリパラ再デビュー。女の子は誰だってアイドルになれる。大人になってもアイドルを応援することが出来る。大神田校長とらぁらの母、ラブリーツイスターが再結成し、CGアニメで踊りだす展開は・・・あるんでしょうかw
 今思えば、校長室にあったプリチケ検査機は、プリパラに置いてあったアメを救い上げる機械に似ています。ひめかを憎んだからこそ、ああいった形になったのか、はたまた知らず知らずのうちに嫌いの中の好きが顔を出したのか。

 嫌いの中にあった好きを思い出した大神田校長は、プリチケを皆に返却。なおも念願のプリパラデビューを果たしましたが、あの衣装は嫌がらせだろうwwプリパラじゃなくても、プールに行けば着られるじゃねーかw
 そしてらぁらはSoLaMi SMILEとしてDressing Pafeに勝つのではなく、共に最高のライブを届けることを選びました。思えばこれまでも、らぁらはライブの順番や勝敗をあまり気にしていなかったように思えます。神アイドルを目指すうえで競い合うことはあっても、らぁらは皆の笑顔を一番大切にしていたのではないかと。

 そして結成されたI☆Ris・・・もといSoLaMiDressing。この結成に、真っ先に賛成したのがドロシーというのがグッときました。これまでSoLaMi SMILEを敵視してきたものの、パスタVS忍者でらぁらにある能力を認め、学園祭の件で同じ思いだと知り、草むしりからの大神田校長とらぁらの母親の話が彼女を変えたのでしょう。ライブ中もらぁらと手を繋いでいたのが嬉しかったです。あとは、プリパラヒルズでの動作が可愛すぎた。皆可愛い中で、1人「イゴッ」と口にするシオンの安定感も抜群です。
 にしても、この結成はもう少し先になるものかと予想していたのですが、このタイミング、しかもコーデチェンジの演出が入ったのがSoLaMi SMILEの3人だけというのが上手い演出だなぁと思いました。

 勝ちか負けかなんて関係ない。一緒に夢を現実にしていく。新たにスタートしたらぁらたちですが、いよいよファルルがデビューとのことで、今後はどんな道のりが待っているのやら。
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プリパラ 第24話「さよなら、プリパラ」

2014-12-20 11:51:21 | 2014年アニメ
プリパラ 第24話「さよなら、プリパラ」

 個人の作文程度なら、文集として学校に残っていてもおかしくは無い・・・のでしょう。

 さて今回は大神田校長がプリパラを嫌いになった理由、そして友チケを交換した相手が判明したわけですが、それ以上に大神田校長が30歳という個人的に驚愕の事実が判明しました。てっきり40ぐらいかと思っていました。30歳の校長先生って、プリパラ云々を抜きにしたらめちゃくちゃ有能なのではないだろうか。一応生徒から贈答品を受け取らない、という考えは持っていましたし。

 10歳の頃に出会ったソウルフレンド・ひめか。そんな彼女と外で待ち合わせをしたものの、いつまで経ってもひめかは現れず、皆が傷つく前に教師になってこのことを広めようと決意したと。根は優しいっちゃ優しいようです。
 嫌いの中の好きが泣いている。嫌い嫌いといっても、その心には確かに好きという気持ちがありました。それを呼び起こすべく、SoLaMi SMILEは最高のライブを披露。あの曲は回転はもちろん、サイリウムコーデ後の踊りやカメラワークが最高だと思うんだ。「完璧目指すー!」のところで、カメラが引いていくあたりが特に。

 らぁらたちのライブに心を打たれ、プリパラに向かったところそこにはひめか=らぁらの母が!回想シーンの途中でこの展開は想像がつきました。泣いているシュガーを慰めるひめかの姿が、まさしくらぁらの母親といった感じだったのでwしかし、シュガーを「ナウい名前!」と言っていましたが、もしやその影響で「らぁら」になったのでしょうか(汗。

「さよなら、プリパラ」というのは、前作のべる様を思い起こすサブタイトルです。あちらはこれまでの自分に別れを告げる、こちらは大神田校長目線での「さよなら」なのでしょう。


 一体何があったのかはまた次回。さも当然のようにヤギはそふぃを乗せ、その事に誰も突っ込まず、回想中も草を食べ続ける・・・さすがプリパラだ!w
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年を忘れる前に

2014-12-20 08:43:26 | 日々の生活
 先日、忘年会がありまして。

 どこにしようかと考えていたところ、上司から「ここにした」との連絡があったので、幸いにも場所選びに頭を悩ませる時間は少なくて済みました。それに、上司が選んだ所なら私があーだこーだと文句を言われることもないですしね(笑。
 世間はすっかり忘年会シーズンのようで、バスやらタクシーもかなり混雑しており、その店も繁盛していました。酒もあれこれ出されましたが、その味の違いは「なんか甘い」「なんか喉が熱い」ぐらいで、相変わらず飲ませ甲斐の無い男だなと我ながら思います。

 そんな中、出されてきた料理がとにかく美味い。それ以前の忘年会での料理や、普段食べているものも美味しかったのですが、それらとはまた異なる美味さがありました。食べたことの無い食感の食べ物もあり、白いご飯だけもそれだけ何杯でもいけるくらい美味しかったです。同じ米でも、炊き方次第でこうも違うのかと驚かされました。あの味はしばらくは忘れられなさそうです。

 ふと思い出すのは自宅の炊飯器。大学生の頃から使っていますから、かれこれもう7~8年使っています。学生の頃の購入品なのでさほど高くは無いものの、使い勝手が良いので使い続けています。この炊飯器でご飯を炊き、下宿の友人と鍋をしたのも良い思い出。ラップにくるむのを忘れて、カピカピになったご飯を食べたのも良い思い出です(苦笑。

 こういう店を選べるようにならないとなぁ・・・と思いつつ、古本屋で「ドン・ドラキュラ」を買って読むあたり、まだまだ飲食店選びの道は険しそうです。
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