ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーオーズ/OOO 第38話「事情と別れと涙のバース」

2011-06-12 14:11:16 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーオーズ/OOO 第38話「事情と別れと涙のバース」


伊達は何かを考えているのではないか、嘘をついているのでは・・・と考える映司と後藤さんだったが、伊達は容赦なくバースとして2人を攻め立てる。加えてオーズ・タカウバにはメズールとガメル、アンクにはカザリが襲い掛かり、真木は映司に働きかけ、映司の精神が危うくなってしまう状況に追い込まれていた。

アンクは腕だけになり、カザリからコアを奪い、コンボをさせようとするも失敗。その最中、遂に映司の変身は解除されウナギ、バッタのコアが奪われてしまう。そこへ後藤さんがライドベンダーを自爆特攻させ、更にカンドロイドをばらまくことで何とか逃げ出す事が出来た。

アンクは裏切りに驚いていないが、後藤さんは事情があるのではと考える。事情があるとしたら1億円。その為の金を汚い手段で稼ぐとは思えない。夢は欲望を綺麗に言い換えただけであり、綺麗も汚いも無いという。
奪われたコアは誰に入れるでもなく、一箇所に保管。それぞれの道が分かれたときに所有者を決めるという。真木の目的は全てのコアの一極集中による、世界の崩壊。アンクロストと遊ぼうとするガメルだったが、翼で吹き飛ばされてしまう。どうやら成長も進んでいるようで・・・

後藤さんは伊達のために1億を前借しようとする。色々算出した結果、前借出きるのは7万8000円wwどんだけ欲望のマイナス要因大きいんだよwwバースに成りたがっていたのに、伊達のサポートに甘んじてしまっている。頭ではなく、心で欲望を感じるようにと会長。

人も世界も終わってこそ完成する。自分が死んだ後も何か残ると伊達は言うが、残れば醜い残骸だと真木。最早止めるのは無理。分かり合えるとは思っていない。伊達は真木も人形も好きだったと告げるが、帰ってきたのは明日の襲撃の話だけ。

真木によりメダルを呼応されられた映司は、フラフラながらもアンクと戦いに出向く。真木の目的は紫コア5枚。またも伊達が戦おうとするも、そこへ後藤さんが現れた。こんな方法で、医療関係の学校を作っても良いのか・・・と問いかけるが、本来の1億円の使い道は、自分の手術代だという。まだ死ぬわけにはいかない。そのためなら映司たちとも戦える。
だがその前に後藤さんが立ちはだかる。伊達さんを死なせない。それはただ命の心配をするだけじゃなく、後藤さんの知っている伊達バースを引き継ぐということ。そして始まるバース対後藤さん・・・かと思いきや、伊達の狙いは会長からの依頼で真木のグリード化を止めるためだった。しかし伊達には撃てず・・・

真木にあそこまで近づいたのは姉以外では伊達が始めて。だがその伊達も裏切ったとなり、真木はバースの自爆装置を取り出した。マニュアルに書いてあるのかよww実際に体感して欲しいとスイッチを押すも作動しない。何とマニュアル大好き後藤さんがいつの間にか解除していたのだったw
だがそこへカザリ、メズール、ガメルが一斉にバースを襲撃し、伊達は崩れ落ちてしまう。グリードの相手はオーズがサゴーゾへと変身して立ち向かう。

伊達を病院に運ぼうとするも、医者はここにいると伊達。後藤さんが「自分を死なせない」という事に気づいてくれた事に感謝する伊達。「自分を信じろ」そう言い残して伊達は・・・



さしものサゴーゾも、グリード3体相手では圧倒的に不利であり、変身も解除されてしまう。そこへ現れたのはバースドライバーを携えた後藤さん。「伊達さん、一緒に戦ってください」遂に後藤さんバース!!カッターウイングを初使用し、ショベルアームで空から襲撃&キャタピラレッグ装着。その縦横無尽な戦い方にアンクは「あいつ、伊達より酷い」と一言ww
更にクレーンアーム、ドリルアーム、ブレストキャノンを供えたバース・デイへと変化し、グリードに強烈な一撃を浴びせる。その衝撃でコアも数枚奪取に成功。無茶苦茶な後藤さんバースに圧倒されたグリードだったが、アンクロストにより引き上げさせられた。

そして帰ってくると、伊達さんが目を覚ましましたとさw道理で何でか死亡したっぽいシーンで涙腺が緩まなかったわけだ。「退職金、俺の口座に振り込んどいて」開口一番それですかww真木からの前金5000万、危険手当と後藤さん育成費の5000万合わせて1億達成。
伊達は手術を受けるために海外へ。手術できるか分からないが、治らなければ学校も作れない。伊達は映司にいつか来るように「お前の欲、思い出せよ」と告げる。アンクからの別れの言葉は「俺はアンクだ」w
立派で無茶苦茶な後継者後藤さんを鍛え上げた伊達。後藤さんは見送らず、生きてまた会う事を信じて、バースの訓練に勤しむのでした・・・


感想
遂に後藤さんが変身したバース。その戦いぶりは初めてまともにカッターウイングが使用され、あちこち破壊しながらグリードに攻撃し、とどめの一撃でコア34枚を奪取する万能ぶり。後藤さん、いつの間にこんなに強く・・・そうか、これがマニュアル大好きの力か!w
「伊達を死なせない」とは、伊達の意思も引き継ぐという事。伊達は後藤さんを肉体的に鍛えるだけでなく、精神的にも成長させたかったのでしょうね。今回の裏切りは伊達の命の危険、真木のグリード化の危険を併せて会長が命じたものだったのでしょうか。ただ単に引き継ぐのではなく、敢えて自分を危険にさらし、後藤さんに覚悟と自信を持たせる・・・そうして誕生した後藤さんバースに今後も期待です。

伊達がいなくなったのは残念です。でも本当に良いキャラクターだったなぁと。後藤さんとの名コンビ、映司では気づけなかった恋愛の欲望、その頼もしさとセルメダルを回収し続けた事は忘れませんw
1億稼ぐ理由は自分の手術代。その向こう側に病院や学校を作る夢がある。1億も彼にとっては夢のための通過点だったのかもしれません。生きて、その夢を叶えて欲しいですね。

さて、今回、序盤でウナギとバッタコアが奪われましたが、後藤さんの活躍によりウナギとバッタに加え、ライオン、タココアも取り戻し、ラトラーターやシャウタも変身可能に。バッタを持っていたのはカザリかな。

受け継がれた伊達の心。次回は1週休んでプトティラの出番。
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海賊戦隊ゴーカイジャー 第17話「凄い銀色の男」

2011-06-12 07:58:16 | スーパー戦隊シリーズ
海賊戦隊ゴーカイジャー 第17話「凄い銀色の男」

新たに手に入れていた11個の大いなる力。さすがに急すぎる気もしましたが、そうしないとほぼ毎回何かしらのスーパー戦隊を絡める必要がありますし、ゴーカイジャーの話がしづらくなってしまいそうですから、しょうがないといえばしょうがないのかも。

さて新キャラ伊狩鎧。スーパー戦隊を愛する男が6番目のゴーカイジャー。陽気なだけじゃなく、意外と鋭い一面も見せてくれました。今後の活躍に期待ですね。

次回は恐竜ロボットドリルでときめくぜ!
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デジモンクロスウォーズ 第41話「金賊のオレーグモンが笑う!さらばクロスハート!」

2011-06-12 07:00:05 | デジモンシリーズ
デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~ 第41話「金賊のオレーグモンが笑う!さらばクロスハート!」

CMで明かされるX7とダークネスバクラモン・・・

敵ながら仲間を大事にし、仲間を倒された事で怒りに燃えたオレーグモン。これまでのデスジェネラルが仲間を信用していなかったり、仲間を強制的にデジクロスしていたのに対し、強制デジクロスも無く、仲間の大切さを知るデスジェネラル。やはり敵だけあって残酷な一面もありましたが、なかなか気の良い奴だったとは思います。

ダークボリューモンも、シャウトモンに助けられた後のバリスタモンとしての生き方が好きだと目を覚ます。どちらが本当の姿か、ではなく、どちらが好きかで選ばせたシャウトモンが良かったですね。

変な髪形と言われたことは未だに心に残るネネ。次回は1週休んでグラビモンが支配するキャニオンランド。ウェンディモンかぁ・・・
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DOG DAYS 第11話「夜空に花が舞うように」

2011-06-12 06:17:52 | 2011年アニメ
DOG DAYS 第11話「夜空に花が舞うように」

エクレとリコッタが乗ったハーランが駆けつけ、シンクとミルヒも無事離脱。
一方柄を砕かれても尚も動き続けていた妖刀。それを封印しにやって来たのはユキカゼ&ダルキアン。「浮世に仇なす外法の刃。封じて回るが我らの務め。大地を渡って幾千里、浮世を巡って幾百年。天狐の土地神ユキカゼと討魔の剣聖ダルキアン。流れ巡った旅のうち、封じた禍太刀500と9本!天地に外法の華は無し!朽ちよ!禍太刀!!」(「間違ってるかも)・・・ユキカゼさんマジぱねぇ。何このカッコいい口上。
ダルキアンの剣技も併せて封印刀の中に510本目の禍太刀を封印。どうやらこの2人はそれを巡って旅をしていたようで。ちゃんと出番があって何よりです。そして勇者たちの所に行こうとするユキカゼが可愛すぎる件について。
ユキカゼは改めてミルヒの行いに敬意を表する。子狐の母親の魂は天へ・・・

手当てを受けたレオ閣下は緊急代表放送で謝罪と戦闘の中止を告げる。「調子に乗って宝剣を~」と言ってますし、最後まで自分の星詠み云々の話は言わないつもりなのでしょうね。これをどう取るかはさておいて、立派な領主についていかないわけがない。

で、急遽ミルヒのライブが開催される事に。シンクはロランにエクレを怪我させてしまった事を謝るも、ロランは名誉の負傷だという。平和に思えるフロニャの土地でも、守護の力が弱まれば戦いもある。いつも行っている戦には、脅威と戦う事を忘れない意味もあるようで・・・芋掘りで脅威と戦えるとは思いませんが(汗。

エクレールはシンクを誘って露店巡り。それにしてもこのエクレ、デレデレである。それを見守るリコッタ&ユキカゼだったが、ガウルやジェノワーズにより中断w
一方ミルヒの所にはレオ閣下が辛い目に合わせてしまった事などを謝りに来ていた。ミルヒは戦や危険を通して、領主として必要なものを身につけることが出来たと、感謝する。ビオレとルージュから星詠みの話も聴いているようですが、レオ閣下はそれを話しに来たとwちょっと恥ずかしがるレオ閣下も(略。
自分の身を案じてくれた事は嬉しいが、本当の事も告げずに、自分を殺してまで守らなくても、ミルヒはそれなりに大人になっているから大丈夫だという。だが、それでもレオ閣下はミルヒがいない世界など考えられなかった・・・何だこの空間(汗。

謎の技術や子狐と母狐の魂が新たな演出を生み出したライブでしたが、どうにもリコッタは浮かない顔で、ライブも見ず・・・?


感想
ユキカゼがカッコよすぎる&可愛すぎる件について。先週出番が無かったのは残念ですが、口上がカッコよかったです。妖刀を封じた五百九本桜と言い、この2人、何か別のゲームにでも出れそうなw

さてレオ閣下の謝罪。星詠み云々を話さず、魔物出現などに関して「自分が調子に乗ったせいで~」と発言。閣下が星詠みを信じた、ということになったら国民も星詠みを信じ込んでしまうかもしれませんし、こちらの方が良かったのでしょう。そしてレオ閣下の本音は、ミルヒのいない世界など考えられない。過保護?いいえ、愛情です。

次回は4つの条件。帰るために必要な条件かな。リコッタが落ち込むという事は、何か嫌な条件でもあったのか・・・
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