ひびレビ

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電波女と青春男 第10話「軒下少女」

2011-06-17 06:49:29 | 2011年アニメ
電波女と青春男 第10話「軒下少女」

花沢さんも「アレ」ことエリオを知ってる様子。その見た目から女子は嫌悪や嫉妬を抱いていたそうで。そんな子が、すてててと駆け寄ってくるとか、青春ポイントがいくら上昇すれば気が済むのかw

自称超能力者で宇宙服の少女はしつこくエリオを追いかける。仕方が無いので助ける真。何とか振り払い、エリオに1人で対応できるようになれと告げると、イトコに頼るとエリオ。今も頼っているが、もっと頼る・・・だから何故上昇しない。イトコか、イトコだからか!?

その夜は何と藤和家の軒下から現れた宇宙服。今度はエリオもスマキンになり対抗。全力でぶつかるとヘルメットがはずれ、中から女の子が出てきました。名前は星宮社。この星にはビジネスに来たそうで・・・真とエリオはスルーして、真は流子と電話で応援の約束。
そして翌日はちゃっかり藤和家の食卓に並んでる社wどうやら女々さんをお姉さんと呼んで気に入られた様子wそれ以外にも、気に入ったから、昔のエリオットに似ていたからと女々さん。見返りも何も求めない。しょっちゅう子供、時々大人の不思議な人だよなぁ・・・

社を送っていく事になった真。エリオを田村商店で降ろし、目的地はプールだった。真も来い、と言われるも呆れて帰ろうとする真。だが突如その頭上から大量の水が浴びせられた。でもどうやって。バケツも何も無いのに、金網を隔てているのに。女の子1人で?
真も意を決してプールに飛び込む。真を見て、見込みがあるようだと社。散々遊んだ後は、小屋の近くでお休み。
エリオは店前で客引きして日に焼けたようで・・・そんな夏の一日。


感想
エリオが可愛いのは言うまでも無いですが、社ってこんなに可愛かったっけ。正直プールの場面などはエリオよりも可愛いんじゃないかと(汗。

さてそんな自称超能力者で宇宙人の美少女・星宮社ですが、どうやら停滞しているのが嫌いな様子。超能力や宇宙人を最初からいるわけがない、あるわけがないと否定する。信じなければ始まらないのに、信じようともしない。「いない」「あるわけない」可能性0と決め付けては、そこから先に進まない。1%以下でも可能性があるのなら、そこから何か始まるかもしれない。
また「出来ることまで諦める必要は無い」とも社。真が金網を乗り越えてプールに入る。それは社がやってみせたように、超能力なんていらない事。それを諦める必要は無い・・・何事も動かなければ始まらない。この世で出来ない事のいくつかは、出来ないと思っている事なのかもしれませんね。
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