ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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怪奇大作戦セレクション最終夜

2007-05-04 15:18:12 | 特撮
怪奇大作戦セレクション最終夜「壁ぬけ男」「死神の子守唄」「氷の死刑台」「呪いの壺」「ゆきおんな」

「壁ぬけ男」
怪奇大作戦の第1話。科学の力を悪用するマジシャンと、科学の力を駆使して捜査するSRIの対比がなされている・・・と思う。主演人物それぞれの描写がなされている。
使い方次第でどうにでもなる科学。便利さと恐ろしさを含有した技術であった。

「死神の子守唄」
歌の通りに人が死んでいくと言う見立て殺人の一種。しかしこの歌、売れ行きがいいらしいが一体誰が買っているんだ。娘が旅して死んでいく歌なんて聴きたくないんだが・・・まぁ死神の子守唄ということで。
「科学が何をしてくれたんだ!」と白血病にかかった妹を救うために策を尽くす兄は何とも哀しい。妹の為に犯罪を起こし、必死に救おうとした。科学により人間が作り出した原爆という物質によって引き起こされた妹の病を、科学を使って救おうとした。これも皮肉な話だ。

「氷の死刑台」
人体実験により、人間を冷凍保存?することに成功した連中。実験によって冷凍人間となってしまった岡崎。以前のような暮らしはどこかへ行ってしまっていた。7年間、ずっと死刑執行をされていた岡崎は、牧の手によって焼き尽くされた。
珍しく殺傷能力を持つ兵器が登場した回であった。5話の中では一番好きです。

「呪いの壺」
なんと言っても寺の炎上シーンの迫力が凄い。精巧なミニチュアを燃やしたそうだが、放送当時、そのリアルさに「うちの寺が燃えている」という電話があったとか。それほどリアルなのだ。
本物を越えてしまった偽物。一体どちらが本当に価値のあるものなのだろうか。ラストで壺を叩き割るシーン、そして一面白のエンディングも印象的だ。

「ゆきおんな」
怪奇大作戦最終夜。事件自体はそんなに怪奇ではないが、雪女が印象的。あんなところで突然目と口が現れたら、怖いと言うよりは不気味である。
最終回にしては何だかあっさりした終わり方であった。ダイヤを探すシーンはスタッフが演じたようで。

以上最終夜でした。
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みどりの日

2007-05-04 10:24:26 | 日々の生活
ゴールデンウィークの真っ只中。いかがお過ごしでしょうか。

私はと言えば実家に帰ってきたこと以外大した変化も無く、のんびり怪奇大作戦を見ながら休んでいます。

怪奇大作戦の感想は後ほど。それと今週の電王、ゲキレンジャー、喰いタン2の感想は遅れるのでご了承を。

ところで今日って「国民の休日」じゃなくて「みどりの日」になったんですね。全然知りませんでした。

何で変えたのか分かりませんが、まぁ休みには変わりないので良しとします。

にしても平和な休みで・・・
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