予告どおりウルトラセブンのレビューです。まずよく言われるのが「ウルトラマンセブン」です。確かに言いたくなる気持ちもわからなくもないですが、実は「ウルトラセブン」の名前の由来は放送されていないのです(尺の都合?)ウルトラセブンとは「ウルトラ警備隊」の「7番目の隊員」と言うことで名づけられたのです。
さてウルトラセブンは前作「ウルトラマン」とは違い、本格的SFが組み込まれています(ウルトラマンに無い訳ではない)。敵は怪獣ではなく、主に侵略宇宙人との戦いがメインで、怪獣は配下のパターンが多い。そして宇宙人である主人公モロボシ・ダンの葛藤なども描かれており、大人でも楽しめる作品です。私のオススメは「侵略する死者たち」「ダーク・ゾーン」「セブン暗殺計画」「悪魔の住む花」の4作品です。
ここでウルトラセブンの代表的な必殺技を紹介。
エメリウム光線・・最も代表的な光線技で、使用頻度も高い。両手の指先を額に添えるパターンと、左腕を胸に添えて放つパターンの2種類がある。いずれも額のビームランプから発射される。またの名をウルトラビームといい、元素記号は「M2SH3GWFB1」である。
アイスラッガー・・セブンの頭部の宇宙ブーメラン。大概のものを切り裂く切れ味を誇る。手に持って使う場合もある。飛ばして使う場合はセブンの脳波でコントロールしている。しかしアイスラッガーを外したままのセブンを「かっこいい」とは言い難いと思う。
ワイドショット・・上記2つの必殺技が通じないときに用いられたセブン最強の必殺技。腕をL字に組んで放つポーズはそれ以後のウルトラマンの光線発射ポーズの代表格となっている。しかし、エメリウム光線もアイスラッガーも通じないキングジョーに対しては使われず、それを操っていたぺダン星人の宇宙船にたいして使われたのは不思議だった・・(ちなみにキングジョーⅡに対して使うも、分離してよけられている。)
この3つが代表的な必殺技です。書いてあるとおり、ワイドショットの発射ポーズは帰マンのシネラマショット、Aのメタリウム光線、80のサクシウム光線、ティガのゼペリオン光線など、平成に入ってもそのポーズが用いられています。
そんなウルトラセブンには幻の第12話が存在しています。現在は諸般の事情で放送禁止(DVDにもビデオにも収録されていない)となっており、その内容はリアルタイムで見た人のみがしる所となっています。私もこれに関しては深く書くつもりはないのでこの辺でやめておきます。
さて長々とウルトラセブンについて語りましたが、やはりウルトラシリーズ屈指の名作であると私は思います。放送開始から約40年たっても今なお愛されているウルトラセブンとウルトラシリーズ。もう一度見直してみると新しい発見があるかもしれません。
さてウルトラセブンは前作「ウルトラマン」とは違い、本格的SFが組み込まれています(ウルトラマンに無い訳ではない)。敵は怪獣ではなく、主に侵略宇宙人との戦いがメインで、怪獣は配下のパターンが多い。そして宇宙人である主人公モロボシ・ダンの葛藤なども描かれており、大人でも楽しめる作品です。私のオススメは「侵略する死者たち」「ダーク・ゾーン」「セブン暗殺計画」「悪魔の住む花」の4作品です。
ここでウルトラセブンの代表的な必殺技を紹介。
エメリウム光線・・最も代表的な光線技で、使用頻度も高い。両手の指先を額に添えるパターンと、左腕を胸に添えて放つパターンの2種類がある。いずれも額のビームランプから発射される。またの名をウルトラビームといい、元素記号は「M2SH3GWFB1」である。
アイスラッガー・・セブンの頭部の宇宙ブーメラン。大概のものを切り裂く切れ味を誇る。手に持って使う場合もある。飛ばして使う場合はセブンの脳波でコントロールしている。しかしアイスラッガーを外したままのセブンを「かっこいい」とは言い難いと思う。
ワイドショット・・上記2つの必殺技が通じないときに用いられたセブン最強の必殺技。腕をL字に組んで放つポーズはそれ以後のウルトラマンの光線発射ポーズの代表格となっている。しかし、エメリウム光線もアイスラッガーも通じないキングジョーに対しては使われず、それを操っていたぺダン星人の宇宙船にたいして使われたのは不思議だった・・(ちなみにキングジョーⅡに対して使うも、分離してよけられている。)
この3つが代表的な必殺技です。書いてあるとおり、ワイドショットの発射ポーズは帰マンのシネラマショット、Aのメタリウム光線、80のサクシウム光線、ティガのゼペリオン光線など、平成に入ってもそのポーズが用いられています。
そんなウルトラセブンには幻の第12話が存在しています。現在は諸般の事情で放送禁止(DVDにもビデオにも収録されていない)となっており、その内容はリアルタイムで見た人のみがしる所となっています。私もこれに関しては深く書くつもりはないのでこの辺でやめておきます。
さて長々とウルトラセブンについて語りましたが、やはりウルトラシリーズ屈指の名作であると私は思います。放送開始から約40年たっても今なお愛されているウルトラセブンとウルトラシリーズ。もう一度見直してみると新しい発見があるかもしれません。