本日二度目はウルトラマンA&ウルトラマンタロウのレビューです。
さてウルトラマンAから本格的に「ウルトラ兄弟」の設定が用いられるようになり、初代ウルトラマン・ゾフィー・ウルトラセブン・帰ってきたウルトラマンも何度か登場します。さらにAではウルトラの父が、タロウではウルトラの母が新たに登場し「ウルトラファミリー」なるものも誕生するなど、世界観が広がっていったこの2作品。まずはAを紹介。
ウルトラマンAには怪獣は3体(内1体はくらげ)しか登場しません。そのかわり怪獣より強い「超獣」が登場する。この超獣はいわば生体兵器のようなもので、異次元人ヤプールによって使役されている。また見た目や能力も「超」であり、何でもありであった。例えば、獅子舞が超獣化したシシゴラン、パンダを盗む宇宙超人スチール星人、名前が凄いギタギタンガなどである。
Aは従来と違い、当初は男女二人の指輪を合わせる「ウルトラタッチ」という男女合体変身を行っていたのも特徴的。後半で南夕子(女性)が月星人とわかり、地球を去った後は北斗星司(男)が単独で変身する。
また光線技が昭和シリーズではおそらくトップクラスの多さを誇るウルトラマンA。必殺技のメタリウム光線を始め、タイマーショットやパンチレーザー、ウルトラギロチンなどとにかく光線技が多い(ご都合主義を少々感じる)。
さてA作品のオススメは富士山の戦い「燃えろ!超獣地獄」捕われたウルトラ4兄弟「死刑!ウルトラ5兄弟」「銀河に散った5つの星」ウルトラ兄弟最大の危機「全滅!ウルトラ5兄弟」「奇跡!ウルトラの父」感動のメッセージがこめられた最終回「明日のAは君だ!」です。(イベント編ばっか?)
続いて放送されたウルトラマンタロウ。この作品はとにかくエンターテイメントの要素が多く、前作に増してウルトラ兄弟や父と母が登場。ホームドラマのような番組。しかし時にはメッセージ性を持った作品があり、子供たちに大切なことを教えている。私も子供のころ大好きだったのはタロウであった。とにかく楽しいさくひんであった。
さてタロウとともに戦う防衛隊「ZAT」もこの作品の魅力の一つである。破天荒な作戦(こしょう作戦・トリモチ作戦・怪獣酔いつぶし作戦など)で番組を盛り上げるのに一役買っており、隊員たちも非常に明るく、仲がいい。しかしやるときはやるZAT。改造ベロクロン出現時には集中攻撃で反撃させずに倒している。
またキングブレスレットも忘れてはいけない。バードン(先日紹介済み)み対抗すべく授かった武器であり、その後も多用される。しかし「キング」という名がついているのに、バケツやマジックハンドに変形するなど、奇想天外な変形を見せたこともある。
またタロウの最終回ではタロウは分離するでもなく、共に帰るのでもなく「いなくなり」ます。というのも、タロウの変身者がウルトラバッチをウルトラの母に帰した為、その後の作品には一切出てきていません(メビウスに出るとかの噂)。映画に出るそうですが、どのように登場するのでしょうか?
オススメは6兄弟総登場(人間体も)「ウルトラの国大爆発5秒前!」「ウルトラ6兄弟最後の日!」合体怪獣登場「ウルトラ兄弟を越えてゆけ!」悲しき戦い「赤い靴はいてた・・・」しぼむ帰ってきたウルトラマン「ウルトラの命を盗め!」
今回は2作品紹介しました。ねむいので一眠りして明日また更新します。
さてウルトラマンAから本格的に「ウルトラ兄弟」の設定が用いられるようになり、初代ウルトラマン・ゾフィー・ウルトラセブン・帰ってきたウルトラマンも何度か登場します。さらにAではウルトラの父が、タロウではウルトラの母が新たに登場し「ウルトラファミリー」なるものも誕生するなど、世界観が広がっていったこの2作品。まずはAを紹介。
ウルトラマンAには怪獣は3体(内1体はくらげ)しか登場しません。そのかわり怪獣より強い「超獣」が登場する。この超獣はいわば生体兵器のようなもので、異次元人ヤプールによって使役されている。また見た目や能力も「超」であり、何でもありであった。例えば、獅子舞が超獣化したシシゴラン、パンダを盗む宇宙超人スチール星人、名前が凄いギタギタンガなどである。
Aは従来と違い、当初は男女二人の指輪を合わせる「ウルトラタッチ」という男女合体変身を行っていたのも特徴的。後半で南夕子(女性)が月星人とわかり、地球を去った後は北斗星司(男)が単独で変身する。
また光線技が昭和シリーズではおそらくトップクラスの多さを誇るウルトラマンA。必殺技のメタリウム光線を始め、タイマーショットやパンチレーザー、ウルトラギロチンなどとにかく光線技が多い(ご都合主義を少々感じる)。
さてA作品のオススメは富士山の戦い「燃えろ!超獣地獄」捕われたウルトラ4兄弟「死刑!ウルトラ5兄弟」「銀河に散った5つの星」ウルトラ兄弟最大の危機「全滅!ウルトラ5兄弟」「奇跡!ウルトラの父」感動のメッセージがこめられた最終回「明日のAは君だ!」です。(イベント編ばっか?)
続いて放送されたウルトラマンタロウ。この作品はとにかくエンターテイメントの要素が多く、前作に増してウルトラ兄弟や父と母が登場。ホームドラマのような番組。しかし時にはメッセージ性を持った作品があり、子供たちに大切なことを教えている。私も子供のころ大好きだったのはタロウであった。とにかく楽しいさくひんであった。
さてタロウとともに戦う防衛隊「ZAT」もこの作品の魅力の一つである。破天荒な作戦(こしょう作戦・トリモチ作戦・怪獣酔いつぶし作戦など)で番組を盛り上げるのに一役買っており、隊員たちも非常に明るく、仲がいい。しかしやるときはやるZAT。改造ベロクロン出現時には集中攻撃で反撃させずに倒している。
またキングブレスレットも忘れてはいけない。バードン(先日紹介済み)み対抗すべく授かった武器であり、その後も多用される。しかし「キング」という名がついているのに、バケツやマジックハンドに変形するなど、奇想天外な変形を見せたこともある。
またタロウの最終回ではタロウは分離するでもなく、共に帰るのでもなく「いなくなり」ます。というのも、タロウの変身者がウルトラバッチをウルトラの母に帰した為、その後の作品には一切出てきていません(メビウスに出るとかの噂)。映画に出るそうですが、どのように登場するのでしょうか?
オススメは6兄弟総登場(人間体も)「ウルトラの国大爆発5秒前!」「ウルトラ6兄弟最後の日!」合体怪獣登場「ウルトラ兄弟を越えてゆけ!」悲しき戦い「赤い靴はいてた・・・」しぼむ帰ってきたウルトラマン「ウルトラの命を盗め!」
今回は2作品紹介しました。ねむいので一眠りして明日また更新します。