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開眼の兆し

2020年09月19日 09時28分29秒 | オペラに挑戦
2週間前に合同の歌練が始まり、今回は先生の強い、厳しい思い入れもあり、発声の基礎から鍛え直しをされてる。椿姫の詞、メロディーの講義もあるが、それは「やらないわけにはいかんのでやるが、一通りやるから後は独学でできるでしょう。音取CDも渡してあるからね。」と突き放されてる感じ。それより「美しい発声を会得しろ」が絶対のようです。
Mmmmmm のハミング、 ハミングからA母音、 ハミングからA母音→E母音→O母音 の練習。 これを各自やってる。 録音して先生に送って添削してもらったり。
この練習を2週間やってきたのだが、ちょっと解ってきたような兆し。一方でいかに今までメチャクチャな歌い方してたものかと恥じ入る感じでもある。
以前からハミングの練習はやってきたけど、その目的なんて考えたこともなかった。たかがハミング、されどハミングなんですわ。
ハミングは軟口蓋を大きく開けること(りきんでいけない)、軟口蓋で音を出すこと、鼻腔で音を響かせることを習得するための基本練習だったんですね。これを「発声のポジション」といい、これを崩してはいけない。僕は「崩す」以前で、軟口蓋を使わず、口の前半分で声を出す癖がついてるみたい。
唇は大きく開けようとしない。母音は舌の位置で、子音は唇と舌の微妙な動きで作る。
こんな会得があって、この考えは間違ってないか? と先生に問うたら、ほぼあってるの返事をもらった。今日の練習で実際に聞いてもらってまた修正してもらう。どう言われるかが楽しみのような、怖いような。
でもこうやって出てくる声ってかっこつけたような、テレちゃう声なんですよ。「それだ、それで歌うように」と言われた後は、解ってることだが、「テレ」との闘いになる。
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はっきりしない天気

2020年09月19日 09時14分56秒 | 大和の四季
確かに涼しくはなったな。空調を使わなくなった。寒冷紗も「最大級の台風」が発生した時に外して、そのまま決められた箔にきちんとしまい込んでしまった。寝る場所も避暑場所から通常の場所に戻った。
涼しくはなってきたが、まだまだ蒸し暑さが残ってる。日中着るものは相変わらずTシャツに短パン、これでも汗してる。
9月の中旬 秋雨前線(ススキ梅雨)なんて言ってる。夏から秋への変わり目にいるのかも知れない。いつになったら安定した秋晴れになるんだろうか。
過ごしやすい、いい季節 = 春、秋 は毎年短くなってるように思ってるが、これで「うん、秋晴れだ」と喜んでいられるのも1週間とか10日間くらいじゃないのと悲観的に見てる。それでも、すがすがしい秋晴れが待ち遠しい。
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