goo blog サービス終了のお知らせ 

芸大美術館で美術展を見る

2020年08月05日 16時11分40秒 | 絵画鑑賞
この暑い中、さらにコロナ禍の中 上野の芸大美術館まで美術展を2つ見に行ってきた。
 ・ 「TURN on the EARTH ~わたしはちきゅうのこだま~」
 ・ 「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」

後者の方をNHKの日曜美術館で見て、行かなくちゃとなり、前者もやってるということで、こっちもついでにでした。

前者もそれなりによかったのですが、やはり後者には圧倒されました。 観られたらいいと思います。
障害を持ってる人達が常人を超えた精神力、集中力で作り上げた美術作品です。
僕では絶対考えつかない製作手法、絶対続かない根気、そこにあるこだわりの無さ、自由さ、明るさ、 そこから作りだされた観る人を圧倒してくる作品。 50点ほどの展示ですかね。 どれ一つとっても「凄い」と唸るしかない作品でした。
興味持った方は行かれた方がいいです。必ず「圧倒」され、「いい物観た」となりますから。

なお、以前に書きましたが、入場は予約制です。事前にNETでの申し込みが必要です。

下は「福井誠」という作家さんの作品。右にいくほど部分拡大です。 (縦2m、横1.2m程)
              
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米大統領選と私見投稿サイト

2020年08月03日 09時50分25秒 | つれづれなるままに
大統領選挙を4か月後に控えて、米国内では個人の意見を投稿するサイトが流行してるらしい。詳しい実情(だれが運営してるのか。投稿された意見の管理基準があるのか。反論はどうやってアップするのか。この手のサイトはいくつもあるのか。等々)は定かでないのだが、一つ解ってることは動画ベースで自分が話してる顔がアップされてるということ。
ここが凄い、素晴らしいと思えたのでこの投稿になりました。 この手の投稿ってとかく「無責任な。言いっぱなし。逆に誹謗されたり。」になりがちで、そうなってる、そうなるだろうと思うから投稿しないという面もあるだろう。 そこのところを顔を映すことによって「責任もった意見」として投稿させてるんだろうな。 
それと今の米国内の事情も関係してるのだろう。選挙で再選を狙うトランプさんが打ち出す施策がどれもこれも「国民へのあおりと国内の分断」と見えてるんだろう。(僕はそう見てるが) 反トランプ派の一部は抗議行動に出てもいる。こんな状況の中で、「私も何か言いたい、言わなくちゃ、でもデモは怖いし、今発信したいわ」という気運が盛り上がってるのだろう。
投稿したおばさんの例  57歳のおばさん 「4年前は夫と共にトランプさんに期待して彼に投票したわ。でも夫は解雇されました。今は騙されたって感じ。トランプはうそつき。今度はトランプにいれないわ。」 57歳のおばさんが堂々と自分の意見を言う。 素晴らしいと思う。
こういう環境ができるといろんな人の意見が出てくる。
 => みんなが政治を考えるきっかけになる。
 => 他人事にしてはいけない「政治」がより国民のものになっていく。
 => 民度が上昇する。
 => 高質な民主主義社会に向かえる。
この方法が最高だとは思わない。でも一つの手段には違いない。日本にもあっていいと思う。
今も実際にはありますね。YAHOOニュースでも記事に各位のコメントが書けるようになってます。でも上に書いた「不健全性」が付きまとうために、一部の(そっち派)人達の「憂さ晴らしの場」になってるきらいがあります。 
米国のようなシステムが日本にもほしいし、近々作られると思います。 これからの新しい政治行動になっていくのかも。「デモ」に替わって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立法府 って?

2020年08月01日 06時27分01秒 | 国を憂う
今国会って何も活動してませんよね。 うん?「閉会中審査で・・・」と誰かが言ってたな。何か活動してるのかな?
まっそんなことはどうでもいい。 言いたいのは 「この国難の時、どうする、こうするを国民の前で多いに議論してほしい、国民のためにするべき、いや それをやる場が国会なんじゃないの?」ってことです。 「方策作りは行政府の仕事」と他人事にしてるの?
ひっくり返すと 普段見てる国会の方が異常なんじゃないの。行政府のやり方に「大いに賛成」とやるか「けしからん」と言い合ってるだけじゃないですかね。これではあのりっぱな議場が泣いてますよ。
あのひな壇に行政府の方々がいなくたって、国民が政治をお願いした人達による大いなる議論をやっていいじゃないですか。
「コロナ対策 私はこうすべきと考える」 「いや、それではこういう問題が残るのでは」 「じゃこうしてはどうか」 「うん、それもありかな」 「そうだ、そういう方向で行政を動かそう」 これって本来の立法府(国会)の姿じゃないでしょうか。こういう議論の場を設定し、行政にもの申していく場作りするのが議長の仕事じゃないですか。
「行政府が国会を閉じる」というのが元々おかしいと思う。 行政のための国会じゃない。 自分たちの(行政と同等レベルの)権力を何故発揮しないのか。 自分から動くのって、自分の意見を言うのって、自分の本心をさらすのって 恐いよな。 おい、議員先生方よ、それがアンタラの仕事と違うの? 国民から信託を受けたアンタラの! 
大島衆議院議長、山東参議院議長 この国難の時に 国会は国民に対して100%その機能を果たしてると言い切れますか。 行政の意を汲み過ぎてませんか。 将来「あの国難と時、おれはがんばった」と誇れますか? 何の役にも立ってないと思いますが。

法律詳しくないのですが、
   国会の開く権限って内閣に有るの?
   それは臨時国会の場合だけ?
   内閣がひな壇にいない国会ってありえない?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする