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米大統領選と私見投稿サイト

2020年08月03日 09時50分25秒 | つれづれなるままに
大統領選挙を4か月後に控えて、米国内では個人の意見を投稿するサイトが流行してるらしい。詳しい実情(だれが運営してるのか。投稿された意見の管理基準があるのか。反論はどうやってアップするのか。この手のサイトはいくつもあるのか。等々)は定かでないのだが、一つ解ってることは動画ベースで自分が話してる顔がアップされてるということ。
ここが凄い、素晴らしいと思えたのでこの投稿になりました。 この手の投稿ってとかく「無責任な。言いっぱなし。逆に誹謗されたり。」になりがちで、そうなってる、そうなるだろうと思うから投稿しないという面もあるだろう。 そこのところを顔を映すことによって「責任もった意見」として投稿させてるんだろうな。 
それと今の米国内の事情も関係してるのだろう。選挙で再選を狙うトランプさんが打ち出す施策がどれもこれも「国民へのあおりと国内の分断」と見えてるんだろう。(僕はそう見てるが) 反トランプ派の一部は抗議行動に出てもいる。こんな状況の中で、「私も何か言いたい、言わなくちゃ、でもデモは怖いし、今発信したいわ」という気運が盛り上がってるのだろう。
投稿したおばさんの例  57歳のおばさん 「4年前は夫と共にトランプさんに期待して彼に投票したわ。でも夫は解雇されました。今は騙されたって感じ。トランプはうそつき。今度はトランプにいれないわ。」 57歳のおばさんが堂々と自分の意見を言う。 素晴らしいと思う。
こういう環境ができるといろんな人の意見が出てくる。
 => みんなが政治を考えるきっかけになる。
 => 他人事にしてはいけない「政治」がより国民のものになっていく。
 => 民度が上昇する。
 => 高質な民主主義社会に向かえる。
この方法が最高だとは思わない。でも一つの手段には違いない。日本にもあっていいと思う。
今も実際にはありますね。YAHOOニュースでも記事に各位のコメントが書けるようになってます。でも上に書いた「不健全性」が付きまとうために、一部の(そっち派)人達の「憂さ晴らしの場」になってるきらいがあります。 
米国のようなシステムが日本にもほしいし、近々作られると思います。 これからの新しい政治行動になっていくのかも。「デモ」に替わって。
コメント
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