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萩生田大臣の訓示を聞いて

2020年08月26日 09時00分15秒 | 国を憂う
コロナ禍の中、学校において「感染者への差別的な言動」が行われてることに対し、昨日萩生田大臣が生徒、教職員、保護者に向かって、「謹んでほしい、辞めさせてほしい、助長しないで」とメッセージを発した。
大臣としてあっていいコメントだと思うと同時に、「軽くなった、単純になった、思いやりのなくなった、周りより一歩だけ前にいて安心したがる、相手の弱みは確実に突く」いやな世の中になってしまったなを痛感してる。
ところで、萩生田大臣のコメントは国民に届き、響くだろうか。僕は「この人前に思いやりのない施策を展開し、非難を浴びて発言撤回、施策の中止というのがあったな」を思いだした。昨年秋の話でしたね。大学受験制度で「英語の試験で民間試験を活用」「記述式の導入」をやろうとして中止した。その過程で「身の丈にあった・・・」と発言して撤回したんですよね。
こんな、まさに思いやりのない、いい加減な人のコメント 大臣だからといって国民に届くとは思えないです。信じられないもの。国民をバカにするなと言いたい。
いや逆に考えちゃう。「そんないじめ、差別が起きる世の中にしてきたのはあんたでしょ? あんたがそれを実践してきたじゃないの」と僕は言いたい。
コメント (2)
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