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不安と妙な諦め感と

2020年08月08日 08時42分40秒 | 新型コロナ雑感
久しぶりにこの話題。 知らされる日々の感染者数を見るとあの3月4月の比じゃない状況になってると思うのだが、為政者からあの時程の緊張感、切迫感が感じられないし、具体的な施策も出てこない状況が続いている。国民は何をどう考え、どう行動していいのやら迷っているというのが真相ではないだろうか。少なくとも僕はそうだ。だからコロナの雑感も久しぶりになったってことじゃないかな。

今一番の疑問は「今の感染者数増加の真相」だ。 国は「検査数が増えたからだ」と言ってるようだが、そうじゃないでしょう。「巷に広くウィルスが蔓延したから」が正しいと考えるけどな。国は「広く蔓延した」とは言えんのでしょうね。 施策の失敗(不十分)を認めることになるからな。
そして、為政者の歯切れが悪くなったように思いませんか?
安倍さんなんかこんな大変な時に「夏休み」に入っちゃったし、小池さんは選挙に勝った途端に歯切れ悪くなったよね。「都民のため」が薄くなったように聞こえるけど。政府との権力争いも目立つし。「いずれは総理」を考えてる行動? そんな脇見運転が「歯磨き粉」発言になっちゃった。あの吉村君もひと頃の凛々しい顔立ちじゃなくなったと思いません。「政府と喧嘩してでも大阪府民を守るぞ」と覚悟があったけどな。「うがい薬」発言の後始末はまずかったね。「失言でした」とはっきり認めた方が彼らしいけど。
為政者として休業補償ができない(資金がない)状況では「休業してください」と言えないのかな。言えなきゃ施策が全て中途半端になるだろうな。「大いなるジレンマ」の中にいるんだろうな。為政者じゃない僕の中にも大きいジレンマが。
「感染症対策分科会」も中途半端だよね。結局いい加減な政府がうまく使うための組織じゃないか。 僕が最も理解できないのは会議内容が全く公開されないこと。誰がどんな根拠で今をどう見てるか、将来をどう予測してるか そこを国民に知らせること、これが一番の仕事だと思うけど。その見解を受けて政府がどういう施策を打つか。 このステップを踏んで初めて国が一つになったコロナ対策が実施できると思うのです。そのための分科会でなくちゃ無意味。
昨日分科会が新たな「感染状況判断指標」を作り、発表した。 なにを今更です。 4月5月はどうだったの? あの時も基準あったでしょう? しかも、都道府県毎にいろんなのができた。「また作ったの?」です。 その時その時都合のいい基準を作ってるんじゃないの? そのレベルに至った際の対策行動は規定されてなく、「都道府県ごとに総合的判断の上対策を講ずること」となってるよし。何ですかこれは? 国民は何も考えられない。不安が募るだけ。 
ワクチン購入の予約情報。 こんな明るさを生むような情報だけは聞かされる。生産できるかどうか、効果があるかどうかも見えてないワクチンを来春にも全国民に接種できるような情報。 僕は今100%信じない。 五輪開催に向けた策の一つと見てますが。
不安を感じながらも、どこか奇妙な諦め感が自分の中にあるのは事実。
コメント (8)
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昨日は冷房使った

2020年08月08日 08時12分19秒 | 大和の四季
さすがに昨日は冷房を入れた。 別に「使わないぞ」と力んでるわけじゃないけど、冷房の効いた部屋にいることが体に良くないだろうとの思いが昔からあるのと、我慢できるうちは我慢してNON冷房で行こうと考えてるからだ。
でも昨日は我慢の限界でした。昼食事をするのも億劫な感じがしたのが切り替えの発端。
さすがに快適です。 天国ですね。 この部屋から出られなくなります。
実際扉一つ向こう側はNON冷房の外気温そのもの空間。移動した時のムッ-とした感じは「体に悪いんだろうな」を思わせます。
今日は朝食時から冷房入れてます。いったん快適を覚えたら、もう止められません。これが人間でしょう。    これからひと月半は暑い日が続くんだろうな。
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