国民投票で決めてみたら

2020年08月30日 07時10分05秒 | 国を憂う
次の首相を決めなきゃならんわけで、自民党の中では「誰にするか。どうやって決めるか。」の論争があわただしい。ますます激しくなるだろう。
一方僕は首相決定には全く蚊帳の外。だれかが決めた新首相を「はい、そうですか」と受け入れるしかない。
「議院内閣制」でやるとの決まりだからしょうがないことだが、「しっくりしないな、別の方法ないの」との思いは強い。現行制度の功罪を考えた時に罪が大きいなら、思い切り変えてみてもいいのではと思うのです。
 ・立候補者は真に「国のために」を考えてやろうとしてるだろうか。
 ・決め方は党利党略。国民の長を決める心がない。
 ・今の方法で真に国民が期待を寄せる首相が選べるだろうか。

コロナ禍でとんでもない危機にある今、もうひとつ国の文化と政治文化が危機に至ってる今、国民の意思がより反映される方法に変えてみるのも一策ではないかと考えるのだが。
どんな制度にも一長一短があり、「これが最高でベスト」というものは無い。だから必要なら臨機応変に替えてみる柔軟さも必要なんじゃないでしょうか。
今自民党内で立候補しそうな人達、「国民の選挙で決めます」となった時、はたして何人が出てくるだろうか? つまり党内の話だから「私が」と言い出す。「国民のチェック」となったら「私は駄目だわ」と判断する人がいそうでしょう?
コメント (2)
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