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「結婚」という制度

2023年04月01日 11時44分06秒 | 社会構造改革
記念の第1回論文は 「結婚」。  結論 日本の制度はもう古過ぎる。

現行の憲法、法律は「異性1人づつがセットになり、子供を生み育て、家族を構成する事」のみを社会構成の単位としている傾向が強い。日本社会の平均パターンとして、「何歳で結婚、何歳で第一子、何歳で持ち家・・・・何歳で定年」みたいなのが昔ありましたよね。こういう形が公然と言われるところに、為政者が考えてる基本形ですよの意味合いがありますね。
今「同性婚」の制度が国別で比較されるほどに脚光を浴びてる。こうなると「異性1対1の結婚て何?」ですよね。もう「人間とは?」の次元じゃないですか。議論がここに至るのであれば、「婚姻届けを出した異性2人が夫婦で、夫婦ありきの制度」では現実に対応しきれなくなるのは見え見えですよね。
まだまだ夢想レベルですが、「婚姻届なんて辞めたら」と考えるようになってます。「いっしょに居た方が幸せならいっしょに居ればいい」 「それが5人だっていいじゃないか」 「当然同性だっていい」 要はその人が「こうしたい」と考えることをまず認め、それが実現できる社会にすべきなんじゃないか。制度を作って、それにはまってくれれば保障しますは逆ですよ。
まず人ありきです。個人に識別番号を付けるようにしたんだからできるでしょう。
だから「社会保障」も「結婚した夫婦」なんて概念を取っ払えばいいんですよ。 日本人と認めた個人に、あくまでもその個人に公助としての各種保障が付いて回ればいいんじゃないかな。男女差なんてない。どんな生活形態なのかも関係無い。年齢で保障内容に差が生じるのは当然だろうし、いいじゃないですか。
ここまで書いてきて、ますますこの考えに自信みたいなの感じるんですが、どこかおかしいとこありますかね。自由だし、国民としての保障も明確だ。
さらに「いいな」と自画自賛するのは「制度が単純だ」という事。「106万の壁」とか「130万の壁」なんて出て来ない。解り易い。「自助、共助、公助」もはっきりするね。
いいねいいね、 これですよ。 こういう社会にしましょうよ。
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根本的な創造が必要なんじゃないか

2023年04月01日 10時07分35秒 | 社会構造改革
今日は「国を憂う」という「現状に対する不満」レベルをはるかに超えた次元の話だなと思うので、「徒然なるままに」書いてみようと思ってる。
昨日「AI」について書いた。あれからも将来起こりうる社会変化をつらつら想像してみた。文明面(ハード、技術)では飛躍的変化が起こりつつあるのは事実。文化面(ソフト、人間精神)では昔想定しなかった事態が出現してる。例えば少子化問題もそうだし、同性婚、夫婦別姓まどもそうだろう。
岸田さんは「社会が変わってしまう」と恐れて、現状維持を暗に宣言された。さて、それでもつのかな? なんですよ。 僕がよく例にする「複雑骨折してるのにも、絆創膏を貼ろうとする」施策では対応できないんじゃないか。もうそんな小手先の対応では「時間稼ぎ」にもならず、「手遅れ待ち」じゃないのかとより強く考えるようになったんです。
ここまで書いて来て、方針変更。 今日はある話題で書こうとしたけど、ちょっと待った。
2023.04.01 いいじゃないですか、年度の始まり。
今日大きなカテゴリー「社会構造改革」を作ることにしました。そこで「思いの丈」を書いていくのがいいんじゃないか。 そうだな、今まで書いて来たことの複写もあるだろうけど。
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