昨日 「ゲルハルト・リヒター展」を観に行った。 
NHKの日曜美術館で紹介されたのを見て、行くと決めたんだったと思う。予告を見ただけで「圧倒された」感があったんです。こんなの久しぶりです。
本物はほんとに凄い迫力を感じさせてくれました。作家のリヒター氏はまだ生きてる作家ですよ。生存中にこれだけの名声を得てる作家もそうはいないでしょう。
いろんな技法を実験的に試みてきたのも面白い。思いつく技法で自分の内側のエネルギーをカンバス上に具現化してきたんでしょうね。
初めて見たテクニックは 写真をカンバスに投影して、映ったカラー像を油彩で模写する方法。と言っても中世の人物画のように完璧な模写を目指すものでなく、むしろあえて「絵画である」を強調するようにグラデーションを付ける。結果「写真のようで写真でなく、絵画のようで絵画でない」作品が出来上がってた。不思議な作品でした。
また「絵心」にちょっと油を注がれたかな。真似して遊びたくなった。
そうだ、もう10年も前になるが2012年5月にこの東京国立近代美術館で「ジャクソン・ポロック展」を観て、昨日と同じ興奮をしたっけな。現代美術にはまって、もう10年以上なんだ。
(ポロック展も写真撮って、記事書いた記憶あるんだが、もう削除したらしい)

NHKの日曜美術館で紹介されたのを見て、行くと決めたんだったと思う。予告を見ただけで「圧倒された」感があったんです。こんなの久しぶりです。
本物はほんとに凄い迫力を感じさせてくれました。作家のリヒター氏はまだ生きてる作家ですよ。生存中にこれだけの名声を得てる作家もそうはいないでしょう。
いろんな技法を実験的に試みてきたのも面白い。思いつく技法で自分の内側のエネルギーをカンバス上に具現化してきたんでしょうね。
初めて見たテクニックは 写真をカンバスに投影して、映ったカラー像を油彩で模写する方法。と言っても中世の人物画のように完璧な模写を目指すものでなく、むしろあえて「絵画である」を強調するようにグラデーションを付ける。結果「写真のようで写真でなく、絵画のようで絵画でない」作品が出来上がってた。不思議な作品でした。
また「絵心」にちょっと油を注がれたかな。真似して遊びたくなった。
そうだ、もう10年も前になるが2012年5月にこの東京国立近代美術館で「ジャクソン・ポロック展」を観て、昨日と同じ興奮をしたっけな。現代美術にはまって、もう10年以上なんだ。
(ポロック展も写真撮って、記事書いた記憶あるんだが、もう削除したらしい)